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ディスクリートで組んだ RS232C to TTL レベル変換回路
トランジスタを使って、ディスクリート素子だけで RS232C の信号を TTL レベルの信号に変換する回路を作ってみました。
ARDUINO SERIAL SINGLE SIDED VERSION 3 (S3V3) の回路を参考に、DTR の信号変換の回路も追加しました。
これで、Arduino IDE でのスケッチ書き込み時に、DTR の信号で自動的にリセットができます。
回路図
部品配置図
信号線の接続図 FTDI の信号に準拠
手持ちのケーブルで実際に接続した写真 CTS の信号は接続せず。
Ubuntu のマシンでは USB コネクタに挿せば、何もしないでシリアルポートと認識された。
自作Arduino(AVR(Arduino)を使った7セグメントLEDクロック)で使用できることが確認できた。
Windows10 でも使えるか試してみようか考え中・・・
◆旧バージョンの PL2303 のデバイスドライバについて
Windows8.1 や Windows10 では、HX HXA といった旧バージョンのチップ用のデバイスドライバの提供は無くなっており、いくらか解決策あるみたいだが、ややこしいものが多かった。
ここの「Prolific USB To Serial Driver Fix!」に修正ドライバがあり、Windows10 64bit でインストールして、PL2302HXA のチップが使えること確認した。
PL2303 をつかった製品をいっぱいもっているので、これからも継続して使用できるのはありがたい。
ちなみに、メインで使用しているPCは Linux(Ubuntu) で、こちらは特になにもせず、USB に差し込めは認識されて普通に使える。
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