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AVRを PICkit2 (clone) でプログラミング
AVR の書き込みに、PICkit2 が使えるとのこと。
Using PicKit2 Programmer to program Atmel's microcontrollers
PICkit2 Clone を作っていたので、このクローンでも使えるか試してみた。
◆接続は以下の通り。
AVR(ISP 2x3pin header) - PICKit2 (pin):
---------------------------------------
RST(5) - VPP/MCLR (1)
VDD(2) - VDD Target (2) -- optional if AVR self powered
GND(6) - GND (3)
MISO(1) - PGD (4)
SCLK(3) - PDC (5)
MOSI(4) - AUX (6)
◆書き込みソフトは、avrdude
avrdude で「 -c pickit2 」を指定すればよさげ。
コマンドの例
$ avrdude -c pickit2 -p m328p -v -V -U flash:w:"myfirmware.hex":a
自分は、AVRDUDESS を使っているので、AVRDUDESS でテストした。
純正の pickit2 は持っていないので、当ホームページで紹介している pickit2 clone でやってみた。
AVR と接続するために、接続用のコネクタ( 6x1pin ⇔ 3x2pin )を作成。
pickit2 clone に作成したコネクタを付けたところ。
avrdude のバージョン 5.11.1 では、pickit2 がプログラマーとしてリストに表れない。
バージョン 6.0.1 に変更するとリストに出てくる。avrdude.conf の記述の差か?
これで、pickit2 を選択して、atmega328p にISPで接続してテスト。
デバイスも自動で認識され、ヒューズビットやプログラムの読み出しも問題なさげ。
書き込みテストはしていないが、多分問題ないと思う。
pickit2 があれば、PICもAVRもOKということで、めでたしめでたし。
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