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スーパーファミコン用ゲームコントローラー 1台接続



 これは1台のコントローラーをつなぐタイプの変換基板です。
 コントローラー本体に内蔵してみました。
 参考:SNES-Joypad



◆回路図
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◆部品表
No. 品名 仕様 数量 備考
IC1 AVR ATTINY45-20P 1
D1,D2 定電圧ダイオード 3.6V 2 3.3V でも可
R1,R2 抵抗 68kΩ 1/6W 2 75Ωでも可
R3 抵抗 1.5kΩ 1/6W 1
C1 コンデンサ 100nF (0.1uf) 1 0.1〜1uF
F1 ポリスイッチ 100mA 1 100〜300mA 程度の定格で可
その他、USBケーブル(Aタイプオス)、配線材料、等


◆プリントパターン(トナーパターン) と 部品配置・接続図
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◆AVR のプログラム
 SNES-Joypad にあるファームウェアを書き込む。
SNES-USB-autocal.zip
 ヒューズビット High:0xDD , Low:0xE1 , Ext:0xFF


◆本体に内蔵
 変換基板の厚みを薄くするためにICソケットは使わず、AVRは直接基板にハンダ付けします。
 他の部品も、背が低くなるよう取り付けます。
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 不要な配線やプリントパターンを除去して、電線で各コネクタにハンダ付けしています。
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◆ Windows7 で動作しました。
 Windows7 で使ってみました。標準のデバイスドライバで動作するとのこと。
 USBコネクタをPC側n差し込むと自動的にデバイスドライバが読み込まれ、「デバイスとプリンター」で確認すると「4nes4snes」として認識されていました。
 4個のゲームコントローラーとして認識されています。
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 「ゲームコントローラーの設定」画面で、動作確認や設定の変更ができます。
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