30年以上昔、天草にいたとき、近所のおじいさんがカンランを育てていました、また、エビネブームが始まるときで、子どもまでが山に蘭探しにいく時代でした。
カンランは探せなくとも春蘭はそこらじゅうに生えていたので、斑入りや色花はないかとせっせと山に通いました。
その後、今から25年位前球磨に移り住むことになりました。
球磨ではカンラン、えびね、さまざまな山野草など栽培を趣味とする人がやたらと多く、そこで暮らした5年間で多くの先生と知り合い、いろんな種類の蘭やシダなどの栽培の楽しみがわかりました。
今思えば、コクランやシュスラン、ミヤマウズラやナギランなど、見事な山採り斑入りを、数え切れないくらい枯らしました。
すべて栽培の未熟が原因で、今思えば残念でたまりません。
今は、栽培棚は、自分で交配したえびねや、春ランが大半になりましたが、やはり山採りで発見したときの感激は少しも衰えることはなく、運転中でも道端の草に気をとられ、ヒヤッとすることがあります。