お答えするまごころ 
 

先日開催いたしましたまごフェスにて、事前に皆様より戴いた質問にお答え致しました!
吹き出しをクリックorタップすると回答が開きます。
今後とも追加でどんどんお答えする予定なのでお楽しみに!
※2014/9/17 内容を追加・更新致しました!

 
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Q
ひまてんの質問です。作中に登場するまめちよちゃんは、中村豆千代さんと何か関係があるんでしょうか?

A
ひまてんに登場した犬も中村豆千代の芸名も、僕が一人暮らしを始めてから飼った犬の名前から採られました。
待山 佳成 

Q
一ノ割(七里?)シリーズについて質問です。
密室、首切り、毒殺と続いてきましたが次はどんな事件を考えていますか?

A
何が良いんでしょうね。
ダイイングメッセージとかはやってないけど舞台には向いてないかもしれないです。
山荘、雪山、孤島をやってしまったので舞台設定にも困っています。
待山 佳成 

Q
まごころさんの作品はタロットカードをモチーフにしているそうですがその理由は何ですか?

A
以前、『錯惑』の解説の際に書いた文章を再掲します。
「(略)それなりに種類があって、いろんな意味や解釈ができる一揃いのもの、つまり、ネタ切れしにくく、モチーフにしやすい統一感のあるものということで決めました。」
待山 佳成 

Q
舞台衣装はどなたがどのように決めているんでしょうか。出演者ですか?

A
私服が多いので、出演者にイメージを伝えて服を何着か持ってきてもらって決めます。
待山 佳成 

Q
15回公演(錯惑)の最後で犯人が消えるイリュージョンの種明かしをしてもらえたらうれしいです。

A
まごフェスにてお話ししましたが、ご来場いただいた方へのお礼ということでここでは伏せさせて下さい。
待山 佳成 

Q
「汝、公正たれ」の「強姦致傷」の回は公演中では全て無罪だったと言うことをTwitterで見かけた記憶があります。
有罪だった場合、どのような展開になったのでしょうか?

A
いわゆるヤンデレ的なヤツです。
待山 佳成 

Q
他の劇団の脚本は読まれたりしますか?
またまごころさんは脚本を販売したりはしないのでしょうか?

A
ちゃんとした脚本を読んで自信をなくしてしまうと困るので読みません。
第16回公演『嘘と秘密のテセレーション After Aall, how little we know.』で試験的に脚本販売を行いましたが、製本作業を行う人員が足りないので難しいです。
(複数の結末などの問題もあります)
待山 佳成 

Q
待山先生に質問です。目指している演劇を教えてください。
また舞台の原体験や演劇を志したきっかけはどんなものでしたか?

A
お客様に楽しんでもらえるなら何でもやります。自分がしたくないことはしませんが。
せんがわ劇場のインタビューも併せてどうぞ。
待山 佳成 

Q
「In the Attic...」の時に座席箱の後ろのスピーカーがザーザーノイズ言ってて本編よりよっぽど怖かったんですけど、あれって狙って鳴らしてたんですか?

各スピーカ繋げたラジオにFMトランスミッタで音声を送っていたので、場内の状況や人数によって不安定になってしまうことがありました。
待山 佳成 

Q
これまでのいくつかの作品世界は関連している(登場人物など)ように思えるのですが、具体的な設定があれば教えてください。

まごフェスにてお話ししましたが、ご来場いただいた方へのお礼ということでここでは伏せさせて下さい。
待山 佳成 

Q
質問というより、要望を。排他的論理輪、停電中でもしっかり演技がされていたということなので、電気がついてる状態で見てみたいです。かいつまんででもOKです!

停電というのはケーキが出てくる時のことでしょうか。
消灯中はみずほが自分と高柳のコップを入れ替えているだけですが、電気が消える前に高柳の目を盗んで自分のコップに塩を入れたりしています。
待山 佳成 

Q
昨年夏の公演で探偵の大学生が読んでたのはなんの本ですか?

フィリップ・J・デイヴィス /ルーベン・ハーシュの『数学的経験』です。
待山 佳成 

Q
待山さんへ
錯惑の機序を見て、推理小説を読むようになりました。
おすすめの作品があれば教えてください。

A

おすすめして良いのかはわかりませんが、デレック・スミス『悪魔を呼び起こせ』、セオドア・ロスコー『死の相続』あたりはどうでしょうか。
趣味が高じて書かれたようなオタクっぽいミステリや、めちゃくちゃなバカっぽい作品が好きです。
日本の作家をひとり挙げるなら山田風太郎です。ちなみに、まごころの脚本では天藤真のテイストを狙っているんですが、誰からも似ていると言われないのは単に下手なのか、僕の天藤真の認識が間違っているからなのか。恐らく両方でしょう。
待山 佳成 

Q
みなさんに質問です。
今まで観た舞台の中で一番好きな舞台があれば教えてください。

A

あまり観ないのでサンプルが少ないですが、2012年の佐藤佐吉演劇祭で観たナカゴー『黛さん、現る!』は無茶苦茶だけどシャープな思考が見え隠れして凄いなと思いました。
同じく演劇祭で観た悪い芝居の『カナヅチ女、夜泳ぐ』は山崎くんの演劇愛が伝わってきて良かったです。
直近だと肋骨蜜柑同好会の『つぎとまります・初夏』も好きです。

待山 佳成 

今現在の私が他劇団様の公演を純粋に観客として観る事が難しいのでお答えしにくいですが、過去一番心が揺さぶられたのは幼少期に見た劇団四季の「人間になりたがった猫」です。
四季に入ろうと思いました。
ゆきを 

一番が選べませんー。ごめんなさい! とりあえず5本。
元祖演劇乃素いき座『虫たちの日』
Socìetas Raffaello Sanzio『Inferno』『Purgatorio』『Paradiso』
Kawai Project『から騒ぎ』
鈴木 健太 

いろんな意味で面白い舞台はいっぱいありましたが、いまだに思い出し笑いができるって意味で面白かったのは今年みたナカゴーさんの「さらに」です。
木村 亜衣 

一番好き、というのは自分の中でも違うのかもしれませんが、当時自分が中学1年生の時に学園祭で先輩が演じた「カッコーの巣の上で」です。
近年観たもので特に印象に残っているのは劇団チョコレートケーキ「治天の君」、トリガーライン「カラスの楽園」、東京ミルクホール「かたわこや」です。
狩生 士文 

Q
待山さんへ
どんでん返しやトリックはどうやって考えているんですか?。

A

どうやって考えるのかというより、思いつくまでひたすら考えます。
待山 佳成 

Q
まごころ18番勝負さんには多くの声優さんが客演されていますが、
どのような接点あるいは関係から声優さんが出演されるようになったのでしょうか。
また、今後客演してもらいたいとお考えの声優さんがいらっしゃいましたら教えてください。

A
劇団員募集などをする時に出すプロフィール等には書いてありますが、副業で声優ととても関わりの深い仕事をしています。
お声がけするきっかけは様々ですが、まごころに興味をもってくれる方や、舞台を経験してみたいと思っている方、私が共演したいと思った方に出演交渉しています。
今後客演してもらいたいと思っている方も、実際に声をかけている方もたくさんいますが、皆さんスケジュール次第の所が大きいですし、期待をさせてしまうのもなんなので、お名前を出すのは控えさせていただきます。
お楽しみに!
ゆきを 

Q
今後、舞台を撮影されたものを映像メディア等で発売される予定とかありますか?

A
DVDはあまり撮影環境を整えていないので…
後はね、大人の事情で、声優さんとかいらっしゃるので、なかなか難しいですね。
上映会とかそういうのは開きたいなとは思っているんですけど、販売は多分今後も…
あ、でも販売するためにフリー集合!とかはするかもしれないですね>
ゆきを 

Q
待山先生が作品を書かれる際テーマはどのようにして決めていますか?
(今回は推理ものにしようみたいな…)

A
基本的には劇団の中で「次どうしようか?」「何やってみようか?」「じゃあミステリにする?」みたいな話とかが決まってから考えます。
なので、俺が決めることはないです。
劇団の中で話し合って、じゃあ次は新人公演だし恋愛物しようか、となったら、「分かった書いてみる」って。そんな感じでやってます
待山 佳成 

Q
女性陣に。もらって嬉しい差し入れなどあれば教えてください。

A
何を頂いてもありがたいばかりで恐縮ですが、舞台上の消え物(舞台上で実際に使う食べ物)を頂くと小躍りして喜びます。大抵はお菓子です!小道具費が浮きます!
ゆきを 

私は何でもウエルカムですね。
まず、いただけることがありがたいですからね。
中村 豆千代 

ベタですがお花ですかねー。
あと甘いものが好きなのでお菓子もうれしいです。
木村 亜衣 

可愛いものが凄く好きで、ぬいぐるみとか家に沢山あるんですけど、親がこれ以上増やすなって怒るんですよ。
でも貰ったものだったら怒られないと思うんですよ。
だからぬいぐるみをもらうとやっぱりうれしいです!
簗木 由貴 

私もやっぱりお花がとても嬉しいです。
後、私まだあんまり公演出たことがないので、今後貰って嬉しいなって思うのはお手紙とかをいただけたら嬉しいなって思います。
そして、公演中ってなかなかご飯を食べられないので、ご飯をいただけるとありがたいです。
五十嵐 彩華 

Q
簗木さんに質問です。
これぞポテトマスターというエピソードを知りたいです。教えてください。

A
あの、私じゃがいもが凄く好きで、前劇団にいた大先輩がポテトマスターとか、マスター・オブ・ポテトって名前付けてくれたんですけど、あんまり広めたくないんでもう言ってないんですけど…。
(待山:なんだよポテトマスター!)
(中村:今言っちゃったね!ここ(会場)にいる人はそう思っちゃうね!!)
それでですね、一昨年くらいにカルビーで北海道の新じゃが1kgとエプロンが当たるっていう懸賞があったんですよ。
その頃ちょうど稽古中だったので、稽古場に沢山お菓子あって、ポイントがすぐ沢山貯まったのでいっぱい応募したんです。
そのときに自分の名前だけじゃなくて、弟の名前・お父さん・お母さんって順番に名前使って応募したんですけど、結局「私の名前」で2回当たりました。
(ゆきを:じゃがいも箱いっぱい来たんだよね?)
はい!2kg来ました!
いっぱい食べました!
※まごフェスでの会話を編集
簗木 由貴 

Q
ゆきをさんに質問です。
「いつかここでやってみたい」と思っている劇場、会場はありますか?

A
少し前までは王子小劇場が筆頭でしたが、他にもやってみたい劇場はたくさんあります。
場所柄で憧れているのは、下北沢なら駅前劇場、駒場のアゴラ。
雰囲気や作りからいずれやってみたいのは、渋谷のル・デコ、王子のピット、南阿佐ヶ谷のシャインです。
ゆきを 

Q
王子小劇場で公演するようになってからお客さんの層って変わりましたか?

A
以前よりも演劇業界関係者の方や、観劇を趣味とされる方に見てもらえるようになりましたが、
まだまだ知っていただけていないように感じているので、もっとアピールしていかなくてはならないと思っています。
ゆきを 

Q
演者のみなさまに。
「錯惑」での「酷いト書き(イリュージョンのシーンにただ「消える」とだけ書いてある)」が話題になったことがありましたが、
過去待山先生の脚本で他に「これは ひどい」となったものがありましたら教えてください。

A
排他的論理和の否定での「篠塚、六実を抱き寄せる→抱き寄せない」へのト書きの変更には笑いました。
鈴木 健太 

 
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