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小根山森林公園は長野県軽井沢町との境、 碓氷峠入口の群馬県安中市松井田町横川の北側にある面積91ヘクタールの国有林です。
約100年前の明治37(1904)年から50年間40種あまりの外国樹種や日本各地の有用樹種の造林方法についての試験研究を行い、昭和30(1955)年からは、見本林として更に多くの樹種が植えられました。
その後昭和46(1971)年には「小根山森林公園」に指定されて、その中に「野鳥の森」が設置されました。
そのような歴史から、自然林の多い他の森林公園と違って、ほとんどが植栽された林で、植栽された年や取り扱いの経緯が分かる珍しい森林公園です。
林野庁は平成18年度の森林・林業白書で100年先を見通した森林作りをやっていく方針を示しましたが、小根山にはすでに百年前に植えられたスギ、ヒノキ、モミ、ケヤキ、スズカケノキ、ドイツトウヒなどの大木の林があり、また、日本に1本しか無いカリヤアルバ(ヒッコリー)や日本で一番古い杜仲の林など珍しい樹種もあります。
そのほかヒマラヤシーダ、ストローブマツ、メタセコイア、ラクウショウなど、外国産樹種もたくさん植えられていていますが、スズカケノキやドイツトウヒなどのように、街路樹や緑化樹など環境面からの利用が期待されるものもありますが、林業的な木材生産の面から見ると、やはり立地環境の違いなどで、国産樹種のほうが生育が良いという結果になっています。 (写真はスズカケノキ
1904年植栽)
気象条件
標高470〜674m 平均気温11.7℃ 最高31.8℃ 最低-11.8℃ 温量指数86
発行人 松本人生 m_hitoo@lilac.plala.or.jp
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