「花」観劇レポート

2001年3月18日(日)  14時30分公演 大森スポーツセンター

某女優さんの出演する区のワークショップ公演を観劇してまいりました。
ワークショップというのは、市や区など公共団体の外郭団体が主催するものが、多く、
本当に演劇やミュージカルが好きな人たちが参加しています。
今回は、1年間の総仕上げとして発表されたものです。

ストーリー
ハンスは、お城の庭師。花を咲かせることが仕事です。
けれど、お城の花は、何をやっても咲かないのです。
そのことが、腕のいいハンスを呼び寄せる原因になったのですが・・・。
ある日、ハンスは、庭で、犬と猫、そして王女と知り合います。
王女は、魔王がさらおうとねらっているので、自由に庭も歩けません。
そこで、ハンスは王と掛け合って、庭に出る許可を得ます。
しかし、庭に出た王女は、魔王に、さらわれて・・・・。
我らがハンスの活躍は、いかに・・・。

ハンスは、とてもたよりなく、偶然と王女の犬と猫に、助けられて、
誰一人として戻ってきたものがいないという魔王の棲む森を、
持ち前の明るさと楽観だけを武器に、進んでいきます。
しかも、「覇王の剣」も手に入れてしまうのです。

魔王とハンスの戦いは、実力とは関係なく、
「覇王の剣」により、ハンスの勝利となります。

魔王「姫、私の最後の願いを聞いてほしい。
   城の庭の花を枯れさせたのは、私の花を見てほしかったからです。
   どうか、私の心の中に咲く花をみてほしい。」
姫 「こんなきれいな花を心の中に咲かせることができる人が、
   悪い心をもっているわけがありません。
   いっしょに城に帰り、お城に花をいっぱい咲かせましょう」

かくして、魔王と姫は、お城にいっしょに帰り、残されたハンスは、
つぎのお城へと、向かうのでした。

あれ、ハンスは主人公ではなかったのでしょうか('_')?

某女優さんは、殺陣があるというので、魔王役を選んだそうです。
黒いマントを翻し、指には、するどい爪をつけ、
いやー、かっこよかった!(*_*)!
魔王と戦っていたのは、犬と猫で、
ハンスは、あまり戦力になっていませんでした。
これでは、姫がハンスより魔王を選ぶのもうなずけます。
殺陣の部分を、前回の公演(3月上旬に行われました)より、
長くしたので、このような効果が表れました。

主人公のハンス役は、たよりない楽天的な庭師を演じていました。
犬と猫は、せりふ回しもよく、掛け合いがおもしろかったです。

歌はともかく、芝居の筋はたいへんおもしろく、
衣装もすばらしかったです。魔王は、灰色のカツラをつけてます。
きゃー、某犬夜叉みたい(^o^)、

やっぱり演じるとしたら、黒いマントの魔王か、
ベル薔薇のオスカルみたいな王室近衛兵がいいなぁ


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