最近登った山(2017年)
2018年4月より新しいHP(ジオサミットでひとこえ) に移行しました。
- 2017/12/30 大丸山<156.8m>・大平山<159.8m>神奈川県横浜市金沢区・鎌倉市
- 2017/12/30 大楠山<241m>(KN-033)神奈川県横須賀市
- 2017/12/23 大前山<653m>(ST-025)埼玉県秩父市/秩父郡皆野町
- 2017/12/08 金山<239m>(GM-105)群馬県太田市
- 2017/12/08 茶臼山<294m>(GM-104)群馬県桐生市
- 2017/11/25 三角点/品刕(しなしゅう)近傍 点<644m>(ST-016)埼玉県秩父市
- 2017/11/17 大室山<580m>(SO-082)静岡県伊東市
- 2017/11/17 天城山<1405m>(SO-030)静岡県伊豆市
- 2017/11/16 猫越山<1035m>(SO-047)静岡県伊豆市
- 2017/11/16 達磨山<982m>(SO-051)静岡県伊豆市
- 2017/11/04 名所山<1236m>(YN-089)山梨県笛吹市
- 2017/11/03 入笠山<1955m>長野県諏訪郡富士見町
- 2017/10/31 大仏山<710m>(FS-237)福島県喜多方市
- 2017/10/30 宇津峰山<677m>(FS-151)福島県須賀川市
- 2017/10/09 一切経山<1949m>(FS-174)福島県福島市/耶麻郡猪苗代町
- 2017/10/08 箕輪山<1728m>(FS-012)福島県福島市/耶麻郡猪苗代町
- 2017/10/01 仙ノ倉山<2026m>(GM-010)新潟県南魚沼郡湯沢町
- 2017/09/24 湯の丸山<2101m>(NN-059)長野県東御市
- 2017/09/24 烏帽子岳<2066m>(NN-209)長野県東御市
- 2017/09/23 桟敷山<1931m>(GM-020)群馬県吾妻郡嬬恋村
- 2017/09/23 東籠ノ登山<2228m>(NN-051)長野県東御市
- 2017/09/09 日光白根山<2578m>(TG-001)群馬県利根郡片品村
- 2017/08/25 四阿山<2354m>(GM-001)長野県須坂市、群馬県吾妻郡嬬恋村
- 2017/08/25 根子岳<2207m>(NN-207)長野県須坂市、長野県上田市
- 2017/08/11 燧ケ岳<2356m>(FS-001)福島県南会津郡檜枝岐村
- 2017/07/16 茶臼岳<1915m>(TG-016)栃木県那須郡那須町
- 2017/07/16 三本槍岳<1917m>(TG-015)栃木県那須塩原市
- 2017/07/08 大神宮山<746m>福島県東白川郡矢祭町
- 2017/06/24 宝篋山<461m>(JA/IB-022)茨城県つくば市
- 2017/06/17 温泉ケ岳<2333m>(JA/TG-007)栃木県日光市/群馬県利根郡片品村
- 2017/06/03 男体山<2486m>(JA/TG-002)栃木県日光市
- 2017/05/27 武川岳<1052m>(JA/ST-009)埼玉県飯能市
- 2017/05/20 古賀志山<583m>(JA/TG-067)栃木県宇都宮市
- 2017/05/07 宝篋山<461m>(JA/IB-022)茨城県つくば市
- 2017/05/03 会津駒ケ岳<2133m>(JA/FS-002)福島県南会津郡檜枝岐村
- 2017/04/30 大政山<283m>(JA/IB-025)茨城県桜川市
- 2017/04/22 鞍掛山<429m>(JA/TG-074)栃木県宇都宮市
- 2017/04/22 多気山<377m>(JA/TG-110)栃木県宇都宮市
- 2017/04/15 矢祭山・近傍<400m>(JA/FS-247)福島県東白川郡矢祭町
- 2017/04/15 檜山<510m>(JA/FS-165)福島県東白川郡矢祭町
- 2017/04/02 伊予ケ岳<336.6m>(JA/CB-009)千葉県南房総市
- 2017/03/25 高取山<356m>(JA/IB-024)茨城県東茨城郡城里町
- 2017/03/11 南山<511.6m>(JA/IB-020)茨城県久慈郡大子町
- 2017/03/04 下堂平(三角点)<468m>(JA/IB-021)茨城県久慈郡大子町/常陸大宮市
- 2017/02/25 諏訪岳<324m>(JA/TG-113)栃木県佐野市
- 2017/02/25 点390<390m>(JA/TG-083)栃木県栃木市
- 2017/02/18 上野(三角点)<313m>(JA/CB-007)千葉県君津市
- 2017/02/18 人骨山<292m>千葉県安房郡鋸南町
- 2017/02/11 高塚山<216m>(JA/CB-012)千葉県南房総市
- 2017/02/11 房の大山<193m>千葉県館山市
- 2017/02/04 晃石山<419m>(JA/TG-082)栃木県栃木市
- 2017/02/04 三毳山<229m>(JA/TG-114)栃木県佐野市
- 2017/01/28 上峰山<590m>(JA/IB-019)茨城県日立市
- 2017/01/21 清澄山(妙見山)<377m>(JA/CB-003)千葉県鴨川市
- 2017/01/21 御所塚山<271m>(JA/CB-010)千葉県市原市/君津市
- 2017/01/14 冨谷山<365m>(JA/IB-017)茨城県桜川市
- 2017/01/14 大泉(三角点)<283m>(JA/IB-025)茨城県桜川市
- 2017/01/07 加賀田山(北山)<410m>(JA/IB-023)茨城県笠間市
- 2017/01/03 鹿野山(白鳥峰)<379m>(JA/CB-002)千葉県君津市
- 2017/01/03 安房高山<364m>(JA/CB-008)千葉県君津市/鴨川市
大丸山<156.8m>・大平山<159.8m> 神奈川県横浜市・鎌倉市
左:大丸山(横浜市最高峰)
右:大平山(鎌倉市最高峰)
今年最後の移動は、昨日から横浜に来ている(義理の姉および息子の家)にいて、午前中だけ空いているので市内の
山?に出かけることに。ネットで調べると、港南台駅から鎌倉駅までの尾根伝いによいハイキングコースがあるようだ。
円海山、大丸山、大平山は無線の運用もできそうな山がありそうだ。
少し早起きして、港南台の駅をおりて尾根のコース
入口についたら、みぞれが降ってきた。空は雲があるが薄いのでさほどふらないだろうと思いハイキングコースに入る。
最初は舗装されているが、円海山に近づくにつれてハイキングコースらしくなってきた。円海山は、最高地点がわかりにくく、
営業用のアンテナ設備が林立しており、あまり眺望もないので無線運用はパス。尾根道は、住宅街の上を通っており、横浜市
市内とは思えないような道が続く。大丸山はコースから人ひと登りで山頂。一人だけ、ベンチで休憩している人がいる。中央付近の
ベンチ脇にアンテナを立てて運用。CQを出すとCJHさんから早速のコール、交信中からまたみぞれが降り始める。次の局と
交信中に、「みぞれ」が激しくなってきたので交信終了のタイミングで撤収とした。アンテナを撤収中にトレランの女性が1名
山頂に到着。寒さとみぞれ対策に雨具を上だけ着ることに。
ここからは、快適な尾根歩き。右側には、横浜霊園が見えて少しあるくと、横浜市内最高地点の看板がある。大丸山が最高点と
紹介されているが、この場所のほうがわずかに高いようだ。少し下った登り返すと大平山。ゴルフ場の上が山頂になっている。
アンテナを設置して4局ほど交信。
後は鎌倉駅まで尾根を歩き、市街地を歩くだけ。大平山からはこの時期でも、多数のハイカー
と遭遇。建長寺から下ろうとしていったが、尾根の下山口には拝観料(500円)が必要との案内看板があったので、来た道を戻り
円園寺を下り鎌倉駅に向かうことにした。このコースは人が少ないようだ。あっとゆうまに、鎌倉市街地に到着。バスは30分あと。
駅までは大した距離でもないので、のんびりと歩く。鎌倉駅は人は多いが、祭り前の静けさの感じ。12時間後は、人があふれる
のだろう。
登山ルート
大楠山<241m>神奈川県横須賀市
山頂
年末年始は横浜に宿泊することになったので、三浦半島にある大楠山に出かけることにした。当初は、電車・バスで予定していたが
調べてみると、高速PA(横須賀)から登るコースがあるので、そのまま車で移動。横須賀PAから外にでて、舗装道路を登山口に歩く。
登山口は、ごみ焼却場のトンネルの向かい側にあり、しばらく登りが続くがすぐに尾根にでる。大楠山まではさほど急坂があるわけなく、
山頂近くに分岐点に到着。階段の直登と大回りするコースがある。行きは大回りするコースで行くことにした。ふもとから上がってくる
舗装道路をあるくと、大楠山の山頂に登る道が右にある。傍らにサイクリングの自転車が一台。山頂は広い広場になっており、展望台の
入口近くに1名休憩中。
広場の端にアンテナを設置して運用開始、8時台になんとか4局交信。後はのんびり時間をみて運用しようと
していたら、9時過ぎに係員らしき人がきて、「ここは無線は禁止」とのこと。アンテナ等を撤収後、展望台に上る。4名のハイカーがおり、
山の話にひたる。しかし、この展望台はよい眺めだ。帰りは、階段上の道を下り、あとは上ってきた道をそのままPAまで戻った。
山頂は広く、眺望もよいが無線ができないのは残念です。
登山ルート
大前山<653m>埼玉県秩父市/秩父郡皆野町
左:山頂
右:アンテナ設置状況
そろそろ北関東の北部も雪になりそうな季節。埼玉の秩父地方の低山はまだいっていない山が多く
あるので、手ごろな歩行距離のある皆野アルプスにある「大前山」とした。秩父華厳の滝の駐車場から登り
秩父温泉に降りて、車道を駐車場まで歩くルートにした。時間見合いで、水潜寺に下るルートはサブコース
として出発。駐車場には2台駐車済。
橋を渡り登山道に入る。途中、大前の集落を過ぎ、うす暗い杉林の中を歩く。登りがきつくなると尾根にでる。
大前の集落から、近道と天狗山経由の2ルートがあるが、天狗山コースを選択。尾根にでると、すぐに天狗山
の上り、結構急であるがこの先の天狗山から大前山への道がロープありクサリありで里山の雰囲気だ。
大前山は山頂の手前に祠があり、すぐ上が山頂であるが木々は生えているので見晴らしはよくない。
430のアンテナを設置して4局だけQSOして、次の破風山へ向かう。ここからのルートは冬枯れの里山
らしい登山道で、すれ違う人も多い。破風山は大前山より標高が低いが見晴らしは非常によい。多くの人が
休憩している。少し休憩して、下山。
ここからは下りだけだ。東屋を過ぎて風戸方面に。落ち葉が敷かれた
気持ち良い道。人家が見えると、舗装道路をあるくが、すぐにまた登山道に。秩父温泉のある登山口から
車道を駐車場まで40分程度あるくことになる。朝は道が薄っすらと白くなっているので、スリップに注意
して走ったが、いざ歩いてみると昨日に積もったような雪のようだ。日蔭はアイスパーンなので、溶けていな
い白い部分を歩く。これからは、この辺の低山も車の運転は要注意だ。
登山ルート
金山<239m>群馬県太田市
左:金山城址後 奥に最高標高点
右:金山 アンテナ設置状況 遠くに筑波山
SOTAの金山・GM-105は金山城址にあり、最高点は神社の中のようだ。城址見学用の駐車場まで車で移動。 市民の人がよく出かける場所のようで道路も広く、駐車場、トイレとよく整備されている。季節によっては多くの人で 賑わう場所のようだ。今日はお天気がよいが、冬なので昼前の駐車場は30%ほどの使用状況。最高点まではさほど距離がない。 なだらかな城址後をあるき、階段を上ると神社がある。GPSでみると、城址の石碑の奥が最高点のようだが、石碑のまえで 1枚の記念撮影。
その後、境内の端の見晴らしがよさそうな場所にアンテナを設置して2mで運用。遠くに、筑波山が見える。 何回かCQを出しながら、FM、SSBで8局ほどQSOして撤収とした。無線を行うならば、境内ではなく、少し下がった見晴らしの よい場所がよいようだ。
登山ルート
茶臼山 群馬県桐生市<294m>
左:茶臼山 三角点と山頂
右:アンテナ設置状況
久しぶりに、群馬県の低山に。前日の夜はみぞれが降ったようだが、今日は快晴だ。佐野藤岡ICから国道50号で登山口に向かう。
茶臼山は桐生市のHPに各コースが紹介されて市民の山のようだ。今日は、登山口がわかりやすい籾山峠から登ることにし、50号線から
峠に向かう道に曲がる。この道はなぜか、ダンプがおおい。峠の手前に大きな公園があり、ここに駐車して登山口にむかうのが一般的
かもしらないが、登山口の手前に駐車スペースがあるので駐車して出発。
道路脇の登山口には大きなルート図のある案内板が設置されて
いる。登山口からいきなり急坂になるが10分程で平坦に尾根になり、以降は少しの起伏があるが歩きやすい道が続く。冬枯れで、足元の
落ち葉と木々の間から見えるふもとの街、遠くの山々が目に映る。山頂の手前の階段状の道をひと登りでアンテナ設備のある山頂。
山頂の真ん中にアンテナ設備があるので360度の展望とはいかないが、素晴らしい展望だ。アンテナ設備の周りを一周するとそれぞれ
遠くの山々が一望できる。
南側の柵のある場所のアンテナを設置して2mのFMで5局QSOを行う。1時間弱、山頂にいたが以外に多くの
人が登ってくる。大半が自分より上の高齢の方で、地元の人のようだ。聞こえてくる会話の内容から、健康維持のために散歩のように
この里山に登ってくるようだ。なんか、病院の待合室にいるような錯覚におちいる。これも、現在の里山の登山(ハイキング)状況。
下山は元来た道をそのまま戻ったが、途中多くの人とすれ違った。でも、途中から籾山峠に向かうルートでは誰も会わず、このルート
は、車でくる必要があるのであまり使わないようだ。
登山ルート
三角点/品刕(しなしゅう)近傍 点<644m>
左:三角点 品刕(しなしゅう)
右:点644(ST-016)山頂
前日の金曜日に近くに道の駅・薬師の湯に車中泊して、2山を上る予定で出発。まずは、点644のST-016に向かう。秩父方面に向かい、
バス停の先から大指方面への狭い道を下り、最後の民家を過ぎると舗装された林道から未舗装になり少し進むと左に分岐があり、登山道は
その分岐の先のようだ。林道は草が茂っているので、この林道分岐の空きスペースに車を止める。林道は200mほどで終わり、正面に登山道
らしきものが見えるので、そのまま進む。
登山道はすぐになくなり、薄いふみ後とところどころにあるテープを頼りに暗い杉林の中を歩く。
地理院の地図では真っすぐ登るようになっているが、ほとんど道はない状態で、杉林の中を沢沿いに登る。杉林の道は徐々に急になってきたので
左に折れるようにして斜めに尾根を目指して登るが、かなりの急斜面である。同行のパートナーからはとんでもないところだと文句がでるが
木につかまりながらなんとは尾根にでる。
尾根はやせ尾根であるが、いままでの急斜面のみちなき道よりはあるきやすい。三角点のあるピークへの
登りもかなり急登だ。三角点のある場所は高度感があり、山名はないが三角点名・品刕の表示がある。道標には<文殊峠><荒川>とあり、
SOTAで指定されているピークは<荒川>方面になるので少しくだり登り返してからさらに下ってから、再度登ったところが点644。
しかし、
三角点のある場所と違いピークは杉林の中で電波は飛びそうになく、ビーム系のアンテナは上げるのも難しほどである。2mの4エレも上げても
回転できないので、RH-770を3mほど上げてコールして2局だけ交信して撤収とした。無線は、手前の三角点で運用したほうがよさそうです。
下山は三角点峰の手前の鞍部から、杉林の道のない急斜面をジグザグに下る。地理院の破線のルートになるが、道や目印等はないが、登るときに
直登するコースを曲がってきたので、帰りは直で降りてみることにした。どちらでもあまり変わらないが、杉林を直登ほうが楽かもしれない。
短時間で済むと思ったが意外と時間がかかったのと、パートナーの疲労から、予定していた他の山は次回として、帰宅することにした。
なお、駐車位置に戻ると、車のフロントに狩猟者への注意文が挟まれていた。狩猟者の車と間違われたようだ。このコースから登る人はあまり
いないようだ。狩猟シーズンのようで山歩きも注意が必要のようだ。
なお、GPSのルートは、林道入口からになっているが、帰りの車でルートを含んでいます。
登山ルート
大室山<580m>
天城山の帰りに、昼食もたべていないので大室山によって食事をとり、ついでにリフトで山頂に行き手軽に運用をすることに。
天城山の駐車場から、途中の大室山による。昼をだいぶ過ぎているがまだ多くの人がいる。乗り場の入り口にある、ちょっとしゃれた食堂(レストラン)
に入る。メインを頼むと前菜とデザートがセットされている、ちょっとしゃれたレストラン。値段なりにおいしかった。
リフトにのり、山頂点に歩き、手前の端によりRH-770を3mほどポールに上げて運用開始。2mSSBで数回コールすると連続して呼ばれる。SOTA規定局数
だけ運用して帰るつもりが、次々とコールがあり今回の2日間の運用で一番多くQSOすることができた。場所は観光客が多く写真には写らないように、端に
よっていたが、目立っていたようだ。このような場所での運用は難しい。
登山ルート
天城山(万三郎岳)<1405m>
定番のゴルフ場の入り口の登山者用駐車場から出発。あまりお天気がよくないが、駐車場には10台程度の車が止まっている。 駐車場についたときに夫婦連れがちょうど登山道に入っていくところだった。この先行者はスピードがかなり遅く途中で抜いていくことに。 駐車場のトイレにより出発。万二郎まではさほど急な登りもなく順調に到着。お天気は曇りで見晴らしはあまりなく、すぐに目的の万三郎岳に むけて出発。いくつかのアップダウンがあるがほどなく万三郎岳の到着。山頂には8人程度のグループが休憩していた。グループの一人が温度が 零度だといっている。じっとしていると寒い訳だ。ザックから、無線のセットを取り出してセットしようとしたが、電池からのケーブルがない。 ザックに詰めるときに、昨日つかった電池から新しいセットに変えたときにケーブルを旧電池セットに残してしまったようだ。 しかたなく、144/430のハンディで運用。2mFMで4局だけ交信して寒いので撤収。帰りは周遊するコースで下山。下りは距離が長く、 落ち葉がつもり道が判別しにくい箇所があり、結局登りと同じ時間を要してしまった。なお、無線は山頂より少しくだった開けた場所がよさそう。
登山ルート
猫越岳<1305m>
達磨山から仁科峠方面に車を走らせ、次に登る山を目指す。「魂ノ山」か「猫越岳」のどちらかにするか、当初は「魂ノ山」を探し
して最短の上り口があるのではと探したが不明だったので、仁科峠からの「猫越岳」とした。登り口の駐車場には1台駐車している。
笹の間の草原のような登山道を進み、ゲートのある林道を過ぎると本格的な登山道(ハイキングコース)となり、順調に高度を稼ぎ、
明るく歩きやすい登山道を進む。落ち葉が適当なクッションで足腰に優しい。こんな登山道ならだいぶ歩けそうだ。
途中、立派な山名
標識のある「後藤山」を過ぎ、しばらく行くと「猫越岳」の山頂に。平日であるので、誰もいない。2mSSBをワッチして交信後、CQを
出して7局ほど交信して終了とした。平日であるが、2mSSBのコンテスト期間中なので規定局数は割と楽に達成することができが。
下山は来た道をそのまま下山し、仁科峠下にある休憩所で食事。ここの休憩所の食事はコストパフォーマンスが大で、景色もよくお勧め。
登山ルート
達磨山<982m>
自宅から伊豆の山は遠く、2山を登ろうとすると1山は手軽な山にすることになる。一番手軽な、達磨山とし登山口の駐車場にいくと
1台の駐車。登り始めると、すぐに夫婦連れにあう。今日は若干風はあるが快晴で、気持ち良い登山道を上る。ほんの少しで山頂に。
素晴らしい景色。無線設備をセットしてワッチすると、2mSSBはコンテスト期間なので平日であるが多くの局が聞こえる。CQを出すと
連続した呼ばれる。途切れたところで撤収とし、次の山に向かうために下山とした。ここは、眺望もよく、道も芝生のようで勾配も
すくなく、非常によかった。その分、人が多いときは無線はやりにくいかもしれない。
登山ルート
名所山<1236m>(YN-089)
【山頂】
昨日の中央高速の渋滞から、今日は早く帰れるようになるべく東京方面に近い山として、「中山」をやめて笛吹市にある「名所山」
とした。この山は、SOTA対象でくるまで黒坂峠まで車で登れるようだ。林道も舗装されているので安心。
林道は、ふもとのキャンプ場を通過するころから狭くなるが、舗装されておりさほど急こう配ではないので、ゆっくり車を走らせる。
落ち葉がつもっている林道をしばらく走ると峠に。車は数台駐車できるスペースがある。ベンチと歌碑、少し先にブロックの屋根付きの
お地蔵さんがある。雨の時は雨宿りできる大きさだ。
この峠から、名所山は一直線に登るだけ。最初は階段であるが、すぐに広い斜面の登山道に。樹木を伐採して広くなっている。勾配は
急で、雨の日はすべりやすそうだ。人登りすると、山頂に到着。笛吹市方面は、樹木の間から見えるだけ。
アンテナ設置状況
430Mhzのアンテナを設置して、CQを出すとSOTAの日本支部主催者のかたからコールがあり、今回のフェスティバルに参加できなかった のでびっくり。甲府方面にドライブに来られていたようだ。その後、フェスティバル参加局から続いてコールがあり、なんとは4局は 達成することができたので、撤収とした。
登山ルート
入笠山<1955m>
山頂
今日は、「山と無線」の年1回のフェスティバル。今回は、山梨県の南アルプス市の夜叉人峠の手前が宿泊場所。
今年は、となりの市に住んでいる人を一緒に行くことに。朝5時30分に待ち合わせて高速にのるが、都内を通過して中央高速にのるが
朝6時過ぎには渋滞がはじまっている。さすがに3連休の初日で行楽日和。途中、談合坂SAで朝食をとり、諏訪南ICから入笠山のゴンドラ
がある「富士パノラマスキー場」に向かう。駐車場が大きく、なぜかMTBがおおい。登山(ハイキング)より、MTBのメッカのようだ。
往復のチケットを購入して、乗り場に。チケットの発売場所をゴンドラの乗り場はだいぶ離れている。
ゴンドラに乗り、高度があがるに従い正面の八ヶ岳が美しい。今日は、雲一つない快晴だ。
ゴンドラの頂上駅からは、のんびりあるき1時間程度で山頂に。お天気もよく風もほとんどなく絶好の登山日和、山頂は多くの人で賑わって
いる。山頂の外れにアンテナを設置して430FMで運用。同行の人は144FM。数局交信して下山。早めに下山したので、一般道で本日の
宿泊場所である「南アルプス温泉ロッジ」にのんびり車を走らせる。
3時過ぎに到着し、受付にいくと我々が1番であった。南アルプスに向かう
登山者の車で駐車場は9割程埋まっている。さすがに3連休。温泉に入ろと外の通路にでると、近くに斜面に猿がいる。扉に開放厳禁と書かれて
いる訳だ。11月なのに、意外に暖かい1日であった。
アンテナ設置状況
登山ルート
大仏山<710m>(FS-237)
山頂
朝起きて外を見ると、曇っていて、磐梯山も雲に隠れている。当初予定していた山も雲に覆われており、お天気の回復も期待でき
ないので、昨日下見した喜多方市にあるSOTA対象の山に変更。
登山口は昨日に下見してあるので直行。ネットの情報では登山口の場所まで林道を走れるような情報であったが、林道の距離もあまり
ないので、林道を少し入った場所(数台駐車可)に車をおいて、林道を歩いて登山口を目指す。林道は、舗装(古い)されており、狭い
が普通の車でも通行可であった。20分ほど歩くと登山口に到着。10台程度は駐車できるスペースがあり、新しいトイレのある建物がある。
この駐車スペースの先に登山口がある。登山道は広くよく整備されていて、勾配がゆるやかで地元の遠足コースのような登山道。今の
季節は、登山道に落ち葉がつもりクッションがきいて足に優しい。ほどなく、最初のピークである山名になっている「大仏」がある山頂
に到着。地図上ではここが山頂になっているが、SOTAではあと2mほど高い次のピークが指定場所。勾配がすくない道を進むと、東屋の
ある最高地点に到着。この辺は紅葉まっさかり。
アンテナ設置状況
2mのアンテナを設置してコールするがなかなか応答がない。やっと、地元の局のコール
があり、この1局で撤収とした。平日で、標高もない山奥なので1局でも交信できて幸運であった。
下山は先に進み、先の林道に降りるコースとした。このコースは登りにつかったコースとは違い、勾配は急でダイレクトに林道側に下る
感じであった。林道におりてから、林道を紅葉をみながらのんびりとあるき、トイレのある駐車スペースに戻ると、2台駐車いている。
地元の人がキノコを採りにきているようだ。近くの斜面に腰に籠をつけたおじさんがいるのが確認できた。そういえば、林道を歩いている
ときに、○○班というような看板が設置されていたので、組合での割り当てがあるようだ。
登山ルート
宇津峰山<677m>(FS-151)
山頂とアンテナ設置状況
週末は台風の通過が予想されるが、格安の宿泊が予約できていたので福島の磐梯方面に日曜日に出かけた。当然、雨なので
日曜日は、そのまま宿泊施設に直行。早めに温泉につかり、翌日期待する。台風は未明に通過したが、磐梯方面は日本系側の低気圧
の影響で雨模様の予報。予定していた山はあきらめて、郡山方面のSOTA対象の山をさがし、山頂近くまで車でいける「宇津峯山」とした。
磐梯からくだり、郡山を通過するときも雨が時々降っている。登山口になる林道は、大きな看板があり舗装されている林道を上る。
途中、昨日の台風の影響で林道に倒れている木があるが、ギリギリで通過できた。林道終点には、数台の駐車スペースがあり、地元の
人はこの上にある名水を汲みにくるようだ。林道終点から階段上の道をのぼり、まずは名水のある場所に、東屋もあり眺望がよい。
ここから、本格的な登山道になるが、距離は短く、ほとんどが階段。ほどなく、山頂に。大きな碑のある場所が山頂。元は城(砦)が
あったようだ。山頂のもみじの紅葉が美しい。アンテナをセットしてCQを出すが、月曜日の午前中では期待うす。かろうじて、以前交信
していただいた局からコールがあり、この1局で閉局とした。上っている間は雨はなかったが、雲行きは怪しい。
磐梯に引き返し、いつも寄っている蕎麦屋で「高遠そば」をいただき、時間があるので喜多方にあるSOTA対象の山に下見に出かけた。
午後からは、ずっと雨で登山口のある林道入り口を確認して宿泊場所に戻る途中、磐梯山方面の雲が切れてスキー場が白くなっている。
その上も白くなっている。明日登る予定の山も白くなってだいぶ積雪があるようだ。裏磐梯から車できた人にきいたら、みぞれだったそうです。
1200mから上は積雪があるようだ。夜の地元のニュースでは磐梯スカイラインは積雪で通行止めになっているそうだ。
翌日の予定を再検討する必要がある。明日の朝の天気で判断することに。
*GPSログは、林道終点から入口までは車での軌跡です。
登山ルート
一切経山<1949m>(FS-174)
山頂
昨年とは違い今日はお天気がよく、6時には浄土平の駐車場にはすでに多くの車が駐車している。野菜スープを温め、
パンと一緒に軽い朝食を済ませ、準備して出発。
隣の親子4人連れは20分ほどまえに出発していた、同じ一切経を目指して
いるようだ。奥の駐車場先から登山道にはいり、何人かの人を抜いて酸ケ平の分岐から一切経山に向かう。登り口で駐車場の
隣にいた親子4人連れに追いついた。登りの途中で親子が休憩しているところを通過してゆく。小学校低学年(男女)で
本格的なスタイルである。父親が登り方を説明していた。若干、母親が遅れ気味で、子供たちは元気。
一切経は酸ケ平避難小屋からの上りがきついだけであとは緩やかな登り。駐車場から1時間弱で山頂に到着。先にある、
五色沼が見える場所に多くの人がいる。紅葉と沼の青のコントラストがよい。以前来たときは、五色沼が見えなかったが
今日はすばらしくよく見える。
アンテナ設置状況
広々とした山頂に端にある杭にポールをセットして144mhzの4エレをセット。風があるので、ヒモで固定する。
バンドをワッチしてみると、それなりに聞こえているのでCQをだして連続して4局交信し、その後1局を追加して5局で撤収
とした。
連休最終日なので、渋滞にならないうちに帰るために、無線は最小限としてしまったが、なぜか1エリアは交信
できなかったのが残念であった。この山頂は風が吹くと遮る場所がないのでこれからの季節は厳しそうです。
下山は、これから登ってくる人が多くすれ違いに時間をとられ、登りと同じ時間がかかってしまった。
登山ルート
箕輪山<1728m>(FS-012)
山頂(三角点付近)のアンテナ設置状況
自宅からは遠いので、登るチャンスがなかったが、この3連休を利用して紅葉見物を兼ねて磐梯方面にでかけた。
土曜日は雨だったので、昼頃に出発して猪苗代の道の駅に着くころには雨も上がっていた。この道の駅は昨年できたばかり
で、はじめての利用。広い駐車場に設備も充実している。
翌日は5時に起きて、登山口のある新野地温泉の登山口に移動。途中の道も紅葉が始まっている。登山口のある場所の駐車場は
早かったのでまだいないと思ったが、駐車しているとすでに登り初めている夫婦連れがいた。登山口からはゆるやかなブナ林の
登山道で歩きやすい。しばらく登ると土湯峠に到着。ここから、鬼面山方面の紅葉が見えるようになり、紅葉に感動するように
なる。
鬼面山に登り始めて、中腹までくると振り返るたびに紅葉がみえ、登るにしたがいその風景がかわり、登りの疲れが取れる
ようだ。鬼面山にはすでに4名の方が休憩中。少し休憩して、目的である箕輪山に向かう。鬼面山から岩の間をいったん下ること
になるが、正面の箕輪山の紅葉がすばらし。よく見ると、紅葉の間を登山道が走っているのがみえる。紅葉の間を登っていくこと
に期待が高まる。しかし、鞍部からの箕輪山の上りは勾配は大してないが、前日の雨の影響かドロンコで非常にすべりやすい。
でも、時々振り返り紅葉をみて、紅葉の中の登山道を登っていく。
山頂につくと数人の人が石のある場所で休憩や写真を撮っている。SOTAのポイントは三角点近くで、一般的な山頂ではなく、笹藪
を入っていった場所。ふみ後のある笹薮をすすみ、三角点を探すが見つからない。山頂は高低差がない広々とした笹藪なので、
最高地点と思われる位置にアンテナを設置。
今日は、無線はコンテストの期間なので、いつもの2mでなく、430FMとして、7エレ
をセット。呼びにまわり5局交信してSOAT局数を達成後、メインでメンバを呼びかけ越後駒ケ岳移動(中腹)のRPN局と交信できた。
越後駒ケ岳はいってみたいが、日帰りは距離がありパートナー同行では難しそう。
箕輪山から鬼面山方面の紅葉
下山は来た道を戻ったが、登りよりも滑りやくす、ドロンコ状態。鬼面山についたときは、靴もズボンもドロンコで、休憩中のおばさん たちに、「すごいドロンコですね」と言われてしまった。でも、お天気もよく紅葉が素晴らしく楽しい1日であった。
登山ルート
仙ノ倉山<2026m>(GM-010)
山頂
2年前には、小雨交じりのガスと強風で平標山まで登ったが断念した仙ノ倉山に再挑戦。コースは前回と同じ 登りは松手山経由とし、平標山の家経由の林道を下山として、朝6時に出発。松手山までは上りが続くが、いつも の上りと大差なく順調に高度を稼ぐ。松出山から先はだんだん風がでてきたが、快晴で非常に展望がよい。平標山 の上りにある手前の階段あたりにくるとかなりの強風、ウィンドプレーカーを着込む。 平標山には数人のかたが休憩しているが、強風のため笹を背に座っている。山頂からは素晴らしい眺望だ。少し エネルギーを補給して、目的である仙ノ倉山に出発。 山頂に。
平標山から仙ノ倉山方面
これから向かう仙ノ倉山方面がよく見える。前回はガスっていて何もみえなかった場所。今日は、 ルートが手に取るようだ。一旦下り、登り返しを繰り返し仙ノ倉山に。仙ノ倉山に登り返す最後の鞍部あたりが 一番風がつよい。階段上の道を上ると仙ノ倉山に。山頂は数名の登山者で、風が強く寒そうにしている。 笹を背になるような場所にアンテナを設置。今日は144の4エレ、430の7エレをもってきたが、この強風では とても上げられない。しかたないので、強風用にいつももってきている、RH-770をポールにセットしてCQをだす。 いつもの144のSSBは相手がいそうにないので、430のFMで始める。空きを探して、メインではなくいきなり 空きチャネルでCQをだすと、近所(鎌ヶ谷市)のよく自宅で相手をしていただいている局から声がかかる。その後、 北岳山頂移動局から呼ばれ、北岳は快晴で風もなく穏やかとのこと。場所が違うとこんなにも違うのか、2千m程度 であるが、強風でアンテナのポールがしなり、根本を支えながら交信を続けるが、パートナーも寒くなり、下山の 強制発動により撤収とする。
アンテナ設置、強風によりしなっている
平標山の家付近から
下山はいったん平標山にもどり、平標山の家により林道経由。仙ノ倉山から平標山までは、登るときより一段と 強風になっている。眺望は最高だが、風がつよく平標山から小屋方面に下り始めると風が弱くホットする。このあたり から紅葉が目立つようになり、平標山の家あたりからの紅葉が比較的よかった。 平標山の家で小休止して、そのあとは下りだけ。林道歩きは長い。
登山ルート
湯の丸山<2101m>(NN-059)
山頂
烏帽子岳を後に、来た道を戻り湯の丸山との鞍部に。時々振り返ると、烏帽子岳の山頂がガスが切れたみえるが すぐに隠れてします。午後にならないと、安定しないようだ。鞍部にきたら、休憩している人が4人ほど。いったん 休憩して、水分補給で出発。ここらは、まともな登り。ほどなく山頂に。
広い山頂は人も多いが隣の北峰に向かう 人もいてすいているので、石にアンテナをつけて2mSSBでワッチ。3局ほどQSOしてCQを出すが2エリアの移動局 からの応答のみ。FMに移って数局QSOして無線は終了。お天気は回復してきたが、ふもとはよく見えるが遠くの山は 雲にかかり眺望はいまいち。地蔵峠にむかい下山開始。スキー場の斜面を下るが、牛が放牧されており、牛の糞を 避けながら斜面を一気に下り駐車場に。帰りは、湯ノ丸高原からの下りの途中にある蕎麦屋で昼食をとり、帰宅。
登山ルート
烏帽子岳<2066m>(NN-209)
烏帽子岳 山頂 ガスで視界不良
昨晩の夜に星が見えていなかったのであまりお天気は期待できないようだ。午前中はくもりの予報。 烏帽子岳に向かうために、キャンプ場に向かう林道に行こうとするが、林道工事中で全面通行止め。迂回ルートは湯ノ丸山との 鞍部に一旦登ってから、巻き道に降りるコースを示している。朝も早く工事も行ってない時間なのでそのまま林道を進む。キャンプ場 との間で林道を全面的に掘り起こし整備しているために通行止めになっている。そのまま通過して、キャンプ場に。キャンプ場は当然 閉鎖であるが、登山道近くにテントがひと張。30代の女性が一人で朝食中。挨拶して平坦な道を烏帽子岳へ。ここから、湯ノ丸山との 鞍部までは平坦な歩きやすい道。鞍部から先は、笹が刈られていなく、朝露でぬれる。烏帽子岳方面はガスがかかりなにも見えない。 当然、湯ノ丸山も同様だ。山頂に着くころには回復することを期待して登山道らしい勾配の道を進む。
子烏帽子岳の山頂に来た時に ガスが切れて山頂が見えた。このまま回復するかと思いきや、山頂についたらガスの中。風の強く、2mの4エレを上げるのをやめて RH-770を2.5mほど上げることにした。アンテナを設定する場所がないので、岩にパートナーに押し付けて支えてもらい、運用開始。 妙高山移動のJI1RPN局との交信を最後に下山とする。
登山ルート
桟敷山<1931m>(GM-020)
桟敷山 山頂 山名 奥に祠がある
桟敷山は、林道に入るとすぐに舗装された駐車場があった。午後の時間なので、駐車している車はなく、登山口近くに止める。 登山口には地図と時間が書かれた案内のパウチがあった。 登山口から山頂まで、最近笹を刈ったようで、刈られた笹は青々としている。登山道は山頂まで土と笹でクッションがきいて歩き やすい。登山道の周りは、一面が笹に覆われている。手ごろなハイキングコースのようだが、見晴らしは?。今日はガスがかかって いるので、普段は見晴らしがあるのでしょうか。 山頂は山名の標識と奥に祠がある。手前の開けて登山道わきにアンテナを設置してまずは、2mFMでCQをだし、SOTA規定局をクリアして から、SSBに移動。SSBでは移動局3局と交信して終了。下山は、紅葉が始まった木々を見ながら、30分程度で駐車場に戻ることができた。 この山は、近くに人気のある山が多いのであまり人がこないようだ。誰にも会わない超静かな山行であった。
登山ルート
東籠ノ登山<2228m>(NN-051)
山頂 ガスで眺望なし
前回、四阿山の帰りに登ろうとして雨で断念した、烏帽子岳・湯の丸山に登るために雨の中、早朝車に乗り込み外環道から関越道、 上信越道に。上信越道のいくつかのトンネルを通過して佐久に入る頃には雨もなく、お天気が回復してくる予感。地蔵峠から林道に入り 駐車場に着くころにはガスも切れて期待したが。駐車場で500円を払い準備して出発。朝はお天気がよくないので、駐車場は10台程度で だいぶすいていた。登山道は一択くだった後に緩やかに登り、最後に石のある登山道も登るとあっという間に山頂に到着。周りはガスで 眺望はないが、ときどきガスがきれたふもとが見える。2mFMの4エレを設置してFMでSOTA規定局+αを交信して無線は終了。 あまりに時間がかからなかったので、次の桟敷山にむけて下山して車で移動。無線は、時間をかけて運用すれば多くの人と交信できる 場所のようだ。
登山ルート
日光白根山<2578m>(TG-001)
山頂(左) 三角点(右)
やっと9月になって週末の天気がよさそうな予報なので、3回目になる日光白根山に出かけることに。
前日の夜に光徳牧場近くの駐車場で車中泊して、夜明け前に菅沼の登山口に移動。
この駐車場は駐車料金が
1,000円で入口で徴収された。砂利道の駐車場は10台前後駐車しており、さらに250m奥に15台程度駐車
可能な場所があると、看板があった。準備して出発。100名山でお天気がよいので多くの人が登っていく。
この先、中年の女性の単独行の人と前後して登ることに。弥蛇ケ池までは順調にきて、池で休憩してから
白根山の本格的な登りに。パートナーが遅れ気味であるが、池から1時間程度で山頂についた。
すでに、多くの
人がいた。今日は久しぶりに快晴。中禅寺湖や手前の五色沼の色が太陽に照らされて美しい。前回は、数年前の5月GW
の時で晴れていたが、今日のほうが眺めがよい。山頂はせまいので、山頂で数枚写真をとってから少しさがった
広い場所に移動して、2mのアンテナを設置。2mのSSBは相変わらず局数が少なく、いつもの2局と交信してから
FMに移動。FMで8局ほどQSOして、人も増えてきたので撤収とした。
4el Hヘンテナ設置状況(左) 五色沼(右)
下山は、五色沼を経由して弥蛇ケ池にもどり、菅沼に戻ることに。山頂から五色沼までの下りは傾斜があるが
晴れているので、解放感があり気持ち良い。五色沼からの上りがつらく感じるがなんていうことはない。
弥蛇ケ池からは、ほぼ下りだけ。登山口のある茶店で軽く昼食をとっていたら、前後して登っていた単独の女性と
一緒になった。この方は、100名山を目指しているとのこと。話をきたら同じ県内であった。
登山ルート
四阿山<2354m>(GM-001)
山頂手前の神社の壁を背に無線を運用(1CQで3局のみ) 小雨から本格的な雨に
根子岳からはいったん下ることになるが、晴れていれば非常によい眺めのコースであるが、今日はガスでほとんど見えない。 最初の下りは牧場側が切れ落ちている。唯一注意する場所のようだ。鞍部に下りきり、自然林のなかの上りに。結構登り がいがある。この林を登りきると、別の菅平から四阿山に登るコースとの分岐に。ここから山頂までは緩やかな登りで 途中、木道の階段を上ると神社があり、その先が山頂。山頂に着く頃は小雨で風もでてきたので、手前の神社の壁を背に アンテナをセット。運用するころには本格的な雨。とりあえずCQをだして、連続して3局呼ばれたので交信して撤収。 この後は、2時間の下りになるが久しぶりの雨の中の山行となった。途中、雨具のシームテープがはがれ、袖やズボンの したから白色のテープがのぞいている。駐車場につくころには、雨具から若干しみてきていた。ここまで、シームテープ がはがれると、修理よりも買い替えたほうがよいかも。ゴアテックスで20年以上つかっているので元はとったかな。
登山ルート
根子岳<2207m>(NN-207)
根子岳山頂 ガスで視界30m程度
朝5時におきて、軽く朝食を食べる。昨日の夜は星が見えていたが、今日の朝は曇っている。天気予報では午後から雨の予報 なので、早く出て昼前にはこの駐車場に戻ることに。菅平牧場からは、根子岳に登ってから四阿山に向かう周回として出発。 根子岳までは、緩やかな登りで東屋までは牧場の牛を見ながらゆっくりと登る。東屋で着替えて休憩。このルートは整備され て登りやすい。最後の石の道を登ると根子岳の山頂に。しかし、山頂に着く頃はガスがでて視界がよくない。風も強くなって じっとしていると寒い。山頂でアンテナをセットしていると、四阿山からきた単独行の男性が1名霧の中から現れた。四阿山は もっとガスがかかっているとのこと。とりあえず無線は5局行い、素早く撤収して次の四阿山に向かう。
登山ルート
燧ケ岳<2356m>(FS-001)
手前の山頂(爼嵓) 柴安嵓は先(小雨で写真なし)
3回目になる燧ケ岳へ。今日はいまでは単独でいっていたがパートナー同行だ。時間がかからない福島県側の御池駐車場から往復 とした。朝から曇り空で、あまり見晴らしは期待できない。雨がなけらばよいが、昼前には下山できるように5時過ぎに出発。 最初の湿原まで人登り、少し休憩して次に湿原に。燧ケ岳に登る手前の湿原に着く頃に、少し霧が晴れてこれから上る燧ケ岳がすこし 見えてきたが、すぐに霧にかくれた。池塘のほとりで休憩。軽く腹ごしらえしてから、再度の登りに出発。しかし、ここから、がれ場 を通過するまでがつらい登りだ。前回はここは雪があったが、今日は、石だらけの急登。登りきると、山頂。しかし、山頂はガスのなか。 隣のピークはなにも見えず、隣に続く道もみえない。いったん下ってから登り返し、山頂に。すぐにアンテナを設置して運用しようと すると、小雨が降りだした。とりあえず2局交信して撤収。写真を撮らずに下山。最初のピークまで戻ってから、お天気が怪しいので そのまま、来た道を戻ることに。下山中は、多くの登山者とすれ違った。熊沢田代に戻ってくる頃には、一旦ガスがきれて燧ケ岳の山頂 が見えた。でも、お天気は下り気味。駐車場について、食事、日帰り温泉とするうちに豪雨となってしまった。
登山ルート
茶臼岳<1915m>
山頂
三本槍岳を後に、登って来た道を峰の茶屋まで引き返す。7時30分を過ぎてきたので、登ってくる人に
すれ違うようになる。朝日岳までくると多くの登山者おり、ここから峰の茶屋までのルートは人も多く、足場がわるい
ので、すれ違いに時間がかかるようになってきた。お天気も徐々に曇ってきて、午後から雨になりそうな感じ。
峰の茶屋から茶臼岳は、ロープウェイで登った人の下りなどでますます登山者が多くなってきた。山頂に着には、多くの
登山者やハイカーが休憩しており、岩なのでアンテナを立てる場所が見つらない。岩の間にポールを入れて、おちている
石を詰めて固定して、なんとか2mのアンテナを上げるが、風で方向がずれてしまう。CQを出すが応答がない、最初の局から
信号がつよいが回り込みがあるとの指摘があったので、イヤホンをやめて、アンテナを高くしてみると、回り込みが収まった
ようなので、続いてちCQを行い規定局を達成。
その後、空模様が怪しくなり、雨もポツリポツリと降り始めたので撤収とする。
幸い、雨具をつけるような雨ではないのでTシャツ1枚で下山とする。ふもとの県営駐車場に着くころには雨が多くなってきた。
ストレッチをして早々に、那須ICから帰宅とする。那須ICまではどちらも渋滞していた。
登山ルート
三本槍岳<1917m>
山頂と三角点
3連休は、初日の土曜日は用事があるので、夕方からでかけることに。高速の渋滞等を考えて、那須方面にして、まだ登って
いない、三本槍岳と茶臼岳にきめて、夜のうちに登山口のある県営駐車場に向かう。夜11時頃に到着すると、大きな駐車場には、
すでに多くの車が駐車しており、そとで夕涼みをいている人もいる。
外が騒々しい、登山出発の準備をいしているようだ。時計をみると、まで3時30分過ぎ、外はまだ暗い。このグループは4時少し前に
出発。起きてしまったので、朝のパンをたべながら準備をして4時15分ごろに出発とした。30分ほど歩くと、峰の茶屋跡に到着、数名
の人が休憩していた。おもったほどの強風もなく、そのまま三本槍岳方面に進む。
ここから朝日岳に向かう登りがこのコースでは、
一番時間がかかる箇所だ。真新しいクサリが尾根につけらていてよく整備されているコース。朝日岳の肩の手前で下山する人にある。
話を聞くと、3時に出発して御来光の写真を撮影にきたそうだ。朝日岳を過ぎると人もいなく、だれも会うこともなく、三本槍岳に
到着。まもなく、1名が到着したので、記念撮影を依頼。この人は、北温泉から登ってきたそうだ、時間はほぼ同じ2時間弱かかった
ようで、最初の登りがきついがあとは尾根をあるくだけだそうだ。県営駐車場からと時間は差がない。
そんなわけで、6時10分には
山頂についたので、腹ごしらえして2mの4エレのアンテナを設置。風は吹いていいるがなんとななりそう。Tシャツの上に1枚着たが
風が吹くと寒い。さすがに1900mを超えて、曇っているのでなおさらだ。朝も早いので、SSBはやめてFMで4局交信後、鳥海山移動局が
でてたので、SSBで1局交信して撤収し、茶臼岳に向かう。三本槍岳は、なだらかな山で途中に湿原があり登りやすい山であった。
なぜ、槍が名前にあるのか疑問です。
登山ルート
大神宮山<746m>
山頂
高笹山に登る予定でまずは、大神宮山の近くの林道終点の駐車場を目指して一般道から林道の入る。
入口には、大神宮山の道標がある。林道は最初はコンクリート舗装であるが、すぐに荒れた林道になり、
コンクリート舗装と荒れた林道が交互に現れる。ゆっくりと走り、唐竹久保から上がってくる登山道と林道
が交差する地点が広く駐車できるスペースがあるので、ここで駐車して残りの林道はあるくことにした。
ここからの林道のほうが広くあかるいので、そのまま車で走ってほうがよいかと思ったが、結果的に歩いて
正解であった。林道をあるいて半分くらい来た地点で倒木が林道を塞ぎ車両通行不可であった。
このあたり
から、林道わきには「木いちご」の赤い実が多くなって食欲をそそる。帰りに食べることにしてしばらく歩く
と林道終点。ここからさらに廃林道のような道を高笹山にむけての緩やかな登りに。上るにつれて夏草が目立ち
しばらく歩くと、身長よりたかい夏草が茂るやぶになって、とげのある樹木が目立つようになり、半袖Tシャツでは
傷だらけになってします。この暑さでは、長袖でまだ山頂まではだいぶあるので、パートナーと相談の上、冬に
再挑戦といことにして、撤退とした。
帰りに、途中の「大神宮山」に登り、無線を40分ほど楽しんでから下山とした。
途中、木いちごをたべながら、暑い林道を下る。夏の低山は暑いのと、夏草で登山には向かないことを痛感した
1日であった。
三角点(赤マーク) 林道をふさぐ倒木(車両通行不可)
登山道脇の木いちご 大神宮山直下の林道終点と駐車場
登山ルート
宝篋山<461m>(JA/IB-022)
山頂と筑波山
7時30頃に小田の駐車場についたが、すでに7割ほど埋まっている。今日は、いままで行っていないルートである各ルートを
横に結んでいる「純平歩道」を歩いてみることにした。
まずは、極楽寺コースを登り、途中から小田城コースに向かう純平歩道
に入る。折角登ったところを、小田城コースの合流地点まで1kmを下っていく。この道はあまりあるく人はいなく、途中であった
のは一人だけであった。
20分ほど下り気味にあるくと、小田城コースとの分岐に到着。ここから再度登り。途中、浅間神社を過ぎると
まもなく山頂。横の歩きがあるので、1時間30分の歩きになった。山頂は、曇り空にかかわらず人が多く、ベンチで休憩中。隣の筑波山
は雲がかかって山頂が見えない。雨の心配はないが、見晴らしはいまいち。
2mのアンテナをセットして、バンド内をワッチ。
今日は、初めてTR-751のモービルをもってきた。バッテリーを含めるといつもより+4kの重量になる。日帰りの場合は、この重量でも
なんとななるが、テント泊では難しそうだ。JR8...のCQが聞こえる。移動局であるが、北海道松前郡からの信号が51でQSBがあるが
はっきりと聞こえる。応答してみたが、信号はとどいているようだが、コールサインが不明とのこと。何回かコールするが、結局交信
不可であった。残念。その後、いつもの埼玉の局と交信後、CQを出して連続して数局交信して、撤収とする。
下山は、まだ歩いていない常願寺コースと極楽寺コースを結ぶ横のルート「純平歩道」をつかうことにした。このコースは、誰もあう
こともなく、静かなコースであった。純平歩道は、歩く距離が長く見晴らしがよいわけでもないので、歩く人がいないようだ。
登山ルート
温泉ケ岳<2333m>(JA/TG-007)
山頂と2mアンテナ
8時過ぎに、登山口のある金精道路の金精トンネル入り口に着くと、登山口のある舗装された
駐車場はすでに満車。道路反対側の舗装されていない路肩(6台駐車可)に止めて準備していると
群馬ナンバーの人が隣に駐車。これから、前白根山まで往復するとのこと。ほぼ、同じ時間に出発。
登山口から金精峠までは急登が続き、途中のザレ場は8年ほどまでに来た時には気にならなかったが、
崩落が進んで、要注意箇所になっている。
分岐のある、金精峠で分かれて、温泉ケ岳方面に。登り始めると、先方から女性たちの声が聞こえる。
ここからの稜線は、石楠花が登山道脇にたくさん咲いているので、写真を撮りながら登っているようだ。
途中で、このグループ(7人)を抜いて石楠花を見ながら登山道を快適に進む。とこどどころ、見晴らし
よい場所にでると、中禅寺湖や駐車してきた金精道路や駐車場が眼下にみえる。
山頂近くの分岐点前
から、林の中の登山道には雪が残っていた。ここから、山頂近くまでの林の中は雪道を歩くことに。
勾配が緩やかなので、滑ることもなく目印と先行者の跡をたどり歩いていくと、夏道が現れるてすぐに
山頂に到着。
山頂直下の池塘にある池には、カエルの卵と思われるものがリボン状に水に中にあり、異様
な感じ。山頂は若干木があるが見晴らしはよい。
2mのアンテナを設定してQSO。とりあえずFMで4局連続
して交信し、SOTAの規定を確保し、SSBに切り替える。CQを何回か出すが応答がないので、バンド内を
ワッチすると、宮城県の移動局が入感。お互いに55で交信。この交信をもって、撤収して下山とする。
下山は、石楠花や登山道脇のコケの間に咲いている小さな花の写真を撮りながらのんびりと歩いた。
登山ルート
男体山<2486m>(JA/TG-002)
山頂と三角点 2mアンテナ すばらしい眺望
男体山は裏側の志津から以前い登っているので、今日は表から神社で拝観料を収めてから登ることに。
5時20分頃に、境内の無料駐車場につくとすでに5台駐車して準備している。私たちも準備して、門の先にある
トイレにいくと、門のまでに待っている人が5~6人。6時開門なので、しばらく時間がある。
トイレから戻ると
丁度、開門になった、時計を見ると5時35分。土曜日は早くあけるのでしょうか。
受付(記帳)、拝観料ひとり
500円を収め、お守り、案内図をもらい、登山についての説明を受けてから山門をくぐり、石の階段上りから
スタート。
途中、舗装された林道をあるき、その先から本格的な登りとなる。上るにつれて振り返ると中善寺湖
や、遠く富士山も見えてきた。ひたすら、石の間をのぼり8号目付近に。ここから木々がなくなり眺望もよくなる。
一息で、山頂のある鳥居についた。三角点がある位置は先の剣がある岩の先にようだ。まだ人も少なく、自分を
含めて3人。
今日は梅雨の前の絶好の登山日和だ。周りの景色を眺めながら休憩とし、持参のカステラを食べて、
アンテナを設置した。まだ、9時まえで2mSSBは2局ほどしか聞こえない。いつもの局にお声がけしてから、CQを
出すが、なかなかコールがない。9時30分頃からすこしずつコールがあり、10時過ぎに終了とした。
今回は事前の周知で、無線を10時頃の予定としていたが、9時30分ころ到着が1時間以上前についてしまったので
終了時間が早くなってしまった。
10時30分に下山しようと手前の広場にいったら、多くの人が休憩しており、小学生低学年の人もいる。さすが、100名山。
まだまだ、登ってくる人が多く、登山道がせまい箇所は待ちながら休憩、なんとか1時45分程度で下山することができた。
次は、山頂からよく見えた、日光・白根山に3年ぶりに登るかな。
登山ルート
武川岳<1052m>(JA/ST-009)
山頂 木々に囲まれガスがかかり展望なし
福島方面の予定であったが、天気の回復が遅く午前中は雨の予報。奥武蔵方面は早く回復するようなので
埼玉県の武川岳に変更。結構、きつい山と聞いていましたが、比較的登りやすい山でした。
名栗のげんきプラザの第二駐車場に止め、受付をして出発。登りは、この第二駐車場脇からのオリエンテーリング
コースで登り、その先から登山コースとなる。しばらく登ると、林道に出てすぐに階段上の登山道を進む。
ガスがかかり、幻想的な登山道。時々日がさすが今日は晴れそうもない。雨上がりの翌日であるので新緑の緑が
いっそう映えて美しい。この季節の緑は最高だ。ほぼ、登り一辺倒であるが、さほどきつい勾配でないので
よいペースで山頂に到着。山頂は誰もいなく、ガスがかかり登りでかいた汗が冷たい。
テーブル脇にアンテナを設置して2mFMでコールすると、地元の方から応答があったが、その後は続かず、
SSBに変更。地元埼玉県の3局と交信して終了とした。
帰りは、山伏峠ルートで下った。このコースは、登山道
が広く、いわゆるハイキングコースであった。1時間で下れたので、昼前には駐車場に到着し、げんきプラザに
帰着の連絡を行いに窓口にいったら、たくさんの荷物があり、今日はボーイスカウトのキャンプがあるようだ。
登山ルート
古賀志山<583m>(JA/TG-067)
山頂 木々に囲まれてあまり展望がない
古賀志山は宇都宮市郊外の森林公園に隣接している、標高600mに満たない低山ですが、意外に岩もあり
変化に富んだコースでした。森林公園の駐車場はこの時期は朝7時30分開場で、公園脇の駐車場に止めて準備して
いると大きな駐車場があいたので、日蔭の木立の下に駐車。まだ駐車場は5台程度。帰りは満車であった。
本日は、北コースから登って、南コースか赤岩山コースで下山予定。 北コースは、枝道が多く道がわかりにくい
ところがある。今回は途中からメインルートから外れて登っていったら結構険しいコースであった。適当に岩が
あり、ちょっとした岩登りも楽しめる。
山頂は、木々が多くあまり展望がない。ベンチの近くにアンテナを設置して運用。2mFMでコールすると、地元
の局から応答があった。古賀志山は別名「年金山」と地元では呼んでいるそうです。年金生活になって、山にいくか
というと、この古賀志山に出かけるからだそうです。各種のコースがあり、それぞれに楽しめる山、そのため枝道
が多くなってしまったようです。無線は規定局数を行って終了し、下山することに。山頂からの下りは、直に森林
公園に下るコースとしたが、クサリ、ロープの岩の連続。尾根から回り込むコースのほうが楽そう。
森林公園駐車場に着くと、ほぼ満車。隣に地元の野菜直売所(テント)があり、各種の野菜や果物が売られていた
ので、野菜を購入。販売しているおばさんに話を聞くと、この古賀志山で今年になってからすでに2名の方が亡くな
られているとのこと。あの、岩場から滑落することがあるようだ。標高は決して高くないが、あなどれない山だ。
登山ルート
宝篋山<461m>(JA/IB-022)
山頂 曇っている。周りの山ツツジが満開
GW最後の休日は、気分転換に茨城の「宝篋山」にでかけることに。前日の予報では晴れとなっていたが、朝
起きると曇り。雨ないと予測してとりあえず出発。登山口についても、相変わらずの曇り空。駐車場はすでに半分が
埋まっている。曇り空なので、登りは比較的涼しい。いつもの、極楽寺コースで登ること1時間強で山頂に。途中、
山頂近くになると、山ツツジが咲いている。先週の大政山と同じようだが、大政山のほうが密集していて綺麗だ。
山頂は曇っていて、遠くは見えなく、隣の筑波山は上部が雲に覆われている。この山頂は遮るものがないので、晴れて
直射日光があたると、暑くていられないが今日は曇っているので気温的にはちょうどよい。
無線は、2mSSBは何も聞こえないので、FMにてCQを出して連続して5局交信できた。その後、SSBに戻ってCQを出すが
応答はなく、QRTとした。
下山は、小田城コースとし、結果的に登りより時間がかかった。
この山は、いろいろなコースがありまだいっていないルートがあるので楽しめそう。
*会津駒ケ岳から帰って、GPSのファームをUPDATEして何とか電源落ちはなくなったようなので、
今回からログによるトラックデータ掲載を再開します。
登山ルート
会津駒ケ岳<2133m>(JA/FS-003)
稜線からの会津駒ケ岳
山頂 山標は埋もれている
5月の会津駒ケ岳は雪で時間がかかるので、前泊として以前よく利用していた近くの、「久川キャンプ場」で
キャンプすることにした。キャンプ上に18時頃に到着して、設営。軽い夕食をとり夕闇とともに就寝。
朝は3時50分に起床、テントを畳むと凍っている。気温は0度、寒いわけだ。キャンプ場にある桜はまだ蕾、斜面は
雪が残っているが、テントサイトの近くはフキノトウが芽を出している。
車で、キャンプ場をあとに、登山口にむかう。登山口の駐車場には、8台くらい駐車しており、準備中の人も数人
いる。隣の柏ナンバーの人は山スキーのようだ。ザックにスキーをセットして出かけていった。後を追うように出発
し、階段のある登山口手前で追いついた。手前の、冬ルートはいかずに、夏道ルートで登ることに。階段を上ると
しばらくは雪がない夏道であったが、尾根に合流すると本格的な雪道。雪がしまっているので、アイゼンをつけないで
登っていくことにした。結局、山頂までアイゼンなしで登った。5月の会津駒ケ岳は2回目であるが、トレースがしっかり
あり、危険個所もないのでひたすら雪の斜面を登る。途中から日が登り、Tシャツ1枚に、日焼けしそうだ。登山口から
3時間程度で山頂に。山頂手前の雪原は、小屋によらずにトラバースして通過。この登りが長く感じる。
山頂にはだれもおらず、雪に埋もれている山標にザックをおいて写真を撮影。少しはなれた、山標がある位置より
雪で高そうな場所にアンテナを設置。風が吹くと寒いが、それにつれてアンテナも方向がずれてしまうので、方向を
確かめながら、CQを出す。石巻市から応答があり、連続して数局交信でき、SOTAの規定局はすぐに達成。SSBに変えて
ワッチすると、3エリアの移動局が聞こえていたので、数回コールするがとってもらえない。1Wでは難しい。そのご、
CQを出すと、富山の局とお互いQRPで交信できた。
1時間程度の運用で下山とする。帰りは雪が緩んできたので、アイゼン
をつけて、走るように下山。登りの半分の時間であった。すれ違う人が多く、さすが人気の山だ。今夜は、山小屋は満室
のようだ。
*いつものGSP(etrex30x)が不調(電源落ち)のため、ルート図掲載はなし
2mのアンテナ設置状況 <右奥の四角が山標>
大政山<283m>(JA/TG-074)
山頂 樹木に囲まれて展望はない、周りの山ツツジが満開
昨日はお天気が不安定なので、日曜日に。GW期間であるので栃木方面は高速が混みそうなので、
茨城県で最後の残ったSOTA対象の山に出かけることにした。この山であれば、帰りは高速を使わなくて
楽に帰ってこれる。行きは、いつものと同じ時間にでかけたが、常磐高速もトラックは少なく、行楽用の
マイカーが多い。友部IC付近は、SAから出る車と、北関東に向かう車で渋滞、本当は北関東自動車道でいく
はずが、そのまま通過していまい、次の水戸ICで降りて50号線で登山口に向かう。50号線から真岡方面に抜ける
道に曲がり、登山口のある三谷、影井台地区を目指す。途中に、登山口の古い標識が道路わきに見えたので、
右に曲がっていくと目的の登山口になるようだ。狭い道を進んでいくと、2台の駐車している車が見えてきたので
駐車スペースがあると思い最後までいくが、池に釣りにきている地元の人が駐車しており、スペースがないので
そのまま引き返して、登山口の標識のある道路の大きく空いているスペースに止めて出発。駐車位置から、池の
ある場所まで10分程度の歩きが追加となった。緑がきれいで、道路わきの畑には麦が植えられている。麦畑を見る
のは何年振りだろうか。先ほどの池のある場所の先にゲートがあり、そこから山道らしい雰囲気になってくるが、
昨日の雨の影響でだいぶぬかるんでいる。案内図にはロープがあるようになっているので、滑りやすそうで心配。
登山道には要所要所に標識があり、整備されているようだ。最初の分岐は北コースが最短で山頂にいけて、展望地
のある場所にもいけるのでこのコースとして真っすぐ進む。
比較的緩やかな登山道を進み、登るにしたがって山ツツジが咲いている。尾根にでる手前が少し急であるが、さほど
でもない。尾根にでると、右に5分で展望台の矢印があるので、いってみることに。展望台は、樹木が刈られて北側
がよく見えるようになっている。真下は、ゴルフ場になっていて、ボールを打つ音がよく聞こえる。ここは、ゴルフ
場からは崖の上になっているようだ。
展望台から合流地点に戻り、山頂まで10分の標識を見て進む。こここら山頂まではいったん下るようになるが、山道
の脇には山ツツジが咲きよ春を感じる登山道だ。しばらく緩やかに登ると、山頂に到着。なだらかな山頂で、大きな
山標が設定されており、裏側にこの登山ルートを整備した人の名前が書かれている。茨城県の里山はいくつか登って
いるが、どこもボランティアの方が整備されている。昔は信仰として登っているようだが、人口の減少とともに、
里山の登山道は荒れているので、ボランティアの協力がないと道が自然に帰ってしまう。
下山も各コースがあるが、最短の中央コースではない、右側のコースとした。最終的に、登り口で合流することに
なるが、このコースは結構急坂であった。ロープがあるが、雨上がりと登りに使うのは厳しそうです。
大政山は、あまり紹介されていませんがツツジの咲く季節は適当な起伏がありよい山でした。
登山ルート
鞍掛山<429m>(JA/TG-074)
山頂 樹木に囲まれて展望はない、中央に三角点、平坦なので通り過ぎてしまいそう
多気山から車で移動する。車道、林道の途中に数か所、鞍掛山の標識があるので道はわかりやすい。
射撃訓練場を過ぎると一旦林道が未舗装になるが、しばらく行くとまた舗装になり、倉掛山登山道入口の
標識がある場所につく。
ここは5-6台程度駐車できるスペースがある。すでに5台の駐車があり、それなりに
登山者がいるようだ。登山道入口から少しいくと看板があり、コースの説明がある。今日は楽な、尾根コース
で登ることに。鳥居をくぐって、緩やかな登山道をのぶると、岩コースと尾根コースの分岐に。尾根コースを
登ると、新緑と鳥のさえずりが賑やかだ。この季節は生命の息吹を感じる。
最後の上り近くになると、ロープ
があり、岩がでてくる。ここを過ぎると大岩の展望台。この展望はこのコースの中で最高。大岩からハシゴを
下ると、平坦な歩きやすい尾根になり、少し登ると倉掛山の山頂に。平坦な場所なので、三角点や山名がないと
通り過ぎてしまいそうな山頂。
アンテナが立てられそうな場所にポールを設置して、2mFMでコールするが、
なかなか応答がない。つくば市の方からコールがあり、その後SSBに変えてコールするが応答がない。CQ局に
応答してもバックがないので、リグの不調かもしれない。帰宅したら検査が必要のようだ。結局、2局だけの
交信で終了。
登山道の脇にはスミレがさいている。山ツツジも蕾が大きく、来週あたりは咲き始まるようだ。
鞍掛山 滝 登山道脇の花
登山ルート
多気山<377m>(JA/TG-110)
山頂 樹木に囲まれて見晴らしはよくない。手前の城址が見晴らしがよい
多気不動尊に向かう途中の右側にある市営の駐車場に駐車。駐車場は2か所あり、階段でつながっている。上の駐車場脇に
トイレがある。
駐車場を出て車道を少しあるくと、左に「多気山山頂」の標識がありそこから登山道になっているので、不動尊
に向かわずにそのまま登山道に入る。しばらく登ると、林道(舗装)にでる。林道右側に標識がみえるので右に少し歩くと
登山道入口に。そのまま登山道を進むと、見晴らしのよい開けた場所にでる。傍らに大きな桜の木があるので、満開の時はかなり
良い場所のようだ。ここから道が左右に分かれる。とりあえず左側にいってみると、少しの上りで山頂に。樹木に囲まれて見晴らし
はない。手前の城址が休憩、無線にはよいようだ。三角点近くにポールを立てて、2mFMで開局、何とか4局QSOして次の山に向かう
ために早々に下山。まだ、時間帯がはやいので誰も会わなかった。
この山は、桜の季節に登ると良いようだ。
登山ルート
矢祭山・近傍<400m>(JA/FS-247)
山頂 大きな木の下に雷神社の石碑 奥にNHKの中継アンテナ群
檜山から矢祭山駅までもどり、トイレ休憩してから出発。この山は上り口が解りにくいとネットでも
いわれてる。お土産物店の間にある急な階段を上り矢祭山公園にでると正面になだらかな道、右に赤い橋、
左に広い幅の階段がある。この左の広い幅の階段を登り切ると、舗装道路になる。この道路と階段の境に
右側の法面に細い登山道の入り口がある。標識等はなく、テープがあるだけで非常に解りにくい。
この登山道は道はしっかりしているが急勾配の連続で、しばらく登ると左からの尾根と合流する。この尾根
から先は、「NHK]の新しい赤い杭が目立つようになる。アンテナの点検用のようだ。矢祭山への道の手前に
400m峰への直登コースが見えたのでそのまま直進で直登するが、かなりの急こう配で登りにくい。
登った先に、大きな木と雷神社と掘られた石があり、その先にNHKのTV中継のアンテナ群があった。
山頂には山名等はなく、通称・雷神社といわれているようだ。アンテナを設置する前にハンディ機のSWを
入れると、2MのFMでAさんの声が聞こえる。近くに山にいるようだ。モービル局との交信後、コールして
交信。パートナーもだいぶ疲れているので、隣の矢祭山には向かわずにそのまま下山することにして休憩
してから矢祭山との鞍部に向けて降りてから、400m峰を巻くようにして下り、来た道をそのまま下山とした。
この山は、地名として矢祭山駅となって、同名の公園があるが、山頂までのルートの案内図が公園の案内図
には一切表示されていない。また、急こう配があり以外につかれる山であった。
登山ルート
檜山<510m>(JA/FS-165)
山頂とアンテナ設置状況 2m 4エレ
今日は、午後からお天気が悪くなることがあるとの予報なので、当初は宇都宮周辺の低山に出かける予定を
変更して、福島県といっても茨城よりの矢祭山駅を中心に、南北にある檜山と矢祭山に登ることにした。
袋田の滝周辺までは来たことがあるが、先の矢祭町は初めて。快調に走っていたら矢祭山駅前を通過してしまい
戻ることに。矢祭山駅の脇の駐車場に駐車して、隣接するトイレによりまずは、久慈川をわたり檜山へ。左周りの
コースが楽そうだったので、駅からの新夢想橋を渡らずに東舘方面の大きな橋を渡り道なりに進む。バンガローが
あるところにくると、ルート図があり見ると、山頂までは3コースがあるようだ。楽に登れるコースとし、この先の
橋を渡ったところが登山口のようだ。
このコースは最初は階段上で右に沢を見ながら登り、樹林帯を過ぎると、林道
にでる。林道は舗装されているが、落ちが葉がつもりクッションがきいて歩きやすい。しばらく歩くと道側に檜山の
標識がある。ここからは、本格的な登山道となり、20分程度で祠のあるピークに、その先少し行くと山頂に。
今日は、まだ誰もいないので、2mの4エレを設置してバンド内をワッチすると、7エリアの局が聞こえたのでコール
してQSO、今回で4回目のようだ。FM、SSBとモードを変えてCQを出すが思ったほど応答がない。次に矢祭山に登る
予定なので、適当なところで下山とした。下山時に3名の方と遭遇したが、この時期は登山者が少なそう。
次に登った矢祭山と比較すると、標高はこちらのほうがあるが、登山道がよく整備されていることと、勾配が緩やか
なので楽なコースであった。U/Vの無線は厳しかった。
登山ルート
伊予ケ岳<336.6m>(JA/CB-009)
狭い山頂とアンテナ設置状況 2m 4エレ 山頂と三角点
伊予ケ岳は2回目になるので、今回は「北尾根ルート」で登ることにして神社前の駐車場へ。まだ8時前であるが、
すでに2台駐車している。
東屋のある分岐までは前と同じルート、東屋から嶺岡林道方面に一旦下って、林道出口の
手前10m程から登山道に入る。この位置には、テープ等があり迷うことはない。ネット等の情報によると、藪道の
ように見えるが、実際はしっかりした道になっている。(最近、茨城の道のない山に出かけることが多いから?)
しかし、今日は前日の雨の影響で、2か所のロープのない急坂は滑りやすく登りにくい。大変なのは、この2か所の急坂
だけで、後は特に危険個所はなく山頂につける。だだし、下りに使うときは、尾根から分岐するところを間違えないよう
に注意が必要なところがある。
三角点のある山頂は狭く直径2m程度である。山頂脇にアンテナ(2m4エレ)を設置
して、9時から40分弱2mSSBで運用。登山客も多く来るようになったので8局交信して撤収。帰りは、南峰を経由して
クサリ場から下山。今日はお天気がよいとは言えないが、人気の山だけに登ってくる人は多い。山頂直下のクサリ場は
幸い、登ってくる人が数人だったので、あまり待つことなく下ることができた。
登山ルート
高取山<536m>(JA/IB-024)
木々にかこまれた山頂とアンテナ設置状況 2m 4エレ 山頂と三角点
高取山は、クリスタルなどの鉱物がとれる山として紹介されています。登山コースはいろいろあるようですが
比較的容易に登れる、仏国寺からのコースとして、地図で仏国寺を目指して県道を走り、仏国寺の入り口にある
駐車場に車をとめる。8時過ぎであるが、1台駐車していた。隣のトイレにより出発。
右側の林道(舗装)にはいかずに
正面の階段を上って仏国寺に。到着した仏国寺から右側の林道を少し下り、カーブのところから登山道に入る。ここから
登山道になるが、すぐに奥の院に。両側が大っきな岩になっており、下に仏像があるが、だいぶ荒れている
。ここを通り
過ぎると林道になる。林道をしばらく登ると広場のような場所にでる。高取山の登山口は、この広場の手前を右に入るこ
とになるが、入口は藪状態で、テープ等の目印がなかったため、通り過ぎてしまい、途中から赤テープが見えたので、軽い
藪に入っていくと、しっかりした登山道に合流した。帰りに、林道からの正規な入口に、ピンクのテープを2か所設定して
おいた。
入口の藪状態とは違い、登山道は割としっかりした道が続いている。最後の急坂を上ると山頂に到着。三角点が
あるだけで、山名等の標識はなかった。
冬枯れで葉がおちているので木々の間からの周りの山々がみえるが、雑木林の中
にいるような雰囲気だ。2mのアンテナ(4エレ)を上げる場所も限られるので脇の木を利用して設置。地元を中心に5局
交信して撤収。帰りは、水晶をさがしながら下山したが、見つからなかった。
駐車場についたら、他に5台駐車していた。
山道では誰も会わなかったので、鉱物を探しにきたのだろうか?
林道の広場の手前から登山道に入る。ピンクテープあり。入口は藪だが登山道はある
登山ルート
南山<511.6m>(JA/IB-020)
山頂と三角点、アンテナ設置状況 2m 4エレ
先週の下堂平(三角点)の北側にある南山に登ることにし、118号線から水郡線・上小川駅前を通り
大沢への看板に従い登山口のある栃原に。大子町に抜けるアップルラインの曲がり角を通り過ぎると
栃原本田、この先に林道開通記念碑がある林道入口があるので探しならが走る。民家が途切れたところ
で右側に古い記念碑を見つけることができた。林道は、車で走れそうな状態であったがそんなに距離も
なく、先がどうなったいるのか不明なので、入口近くの空きスペースに駐車して出発。手前に数台の
スペースがある。
林道は一般車でも走れる状態であったが、ダートですれ違いは困難。林道の地図上での
分岐点に国有林の看板がある。この手前に沢の向かいに、登山道のような道が見えていた。60m程林道
を戻ってこの登山道のような道に入る入口をさがすと、樹木に赤ペンキで下矢印のある場所があり、そこ
から沢を渡って、登山道(廃作業道)にはいる。
この入口は整備されているわけではなく、ヤブ状態なの
でわかりにくい。林道奥にむかって、左に大きな岩があるので目印になるが、国有林の看板までいってから
戻ることになりそうな状態です。(ピングテープをつけた)
この廃作業道は整備されていなく、雑草や棘のある雑木が生えているが、そんなにヤブが深いわけではない
ので、道のない斜面をあるくよりはましである。あまり歩かれていないが、1m程の幅があり最後まで登る
と、南側の尾根への分岐に合流した。ここから、南山への南側の尾根を登っていく。ふみ後があるので迷う
ことなく、途中2か所の急坂を上ると山頂につく。山頂には、新旧の二つの祠があり、その少し上が三角点の
ある最高地点。山名の書かれた標識と三角点がある。山頂は樹木が周りに生い茂り、かろうじて木々の間から
大子町方面が見える。
事前に、2mFMでコールすると連絡してあったので、早速アンテナを上げて奥多摩方面に向けてコールするが
応答はなく、チャネルを変えて数回コールすると、ときがわ町移動のTさんから応答があり、その後、八ヶ岳の
赤岳山頂移動のかたと交信、最後に奥多摩・大岳山移動のSさんと交信して撤収とした。今日は、日が当たっているとき
はよかったが、日がかげると非常に寒い。
当初は、先の送電線の鉄塔のある場所が眺めがよいという情報があったので、一旦下ってそこまでいってみる
予定でしたが、結構な急坂でまた登ってくるのが大変なので同行のパートナーが、また登ってくるのがいやと
いうことで、来た道をそのまま下山することにした。
下山途中に、廃作業道を整備している70歳中ごろの男性と会う。地元のかたで、3月下旬から、カタクリ、
イワウチワの花が咲き始め登山者がふえるので棘のある木々を刈っているそうだ。群生地があり、その状況も
みてくるそうだ。この山にそのような場所があることすら知らなかった。そんなわけで、4月初めごろがこの
南山に登るのはよさそうです。
左 県道32号から林道開通記念碑のある入口から林道に入る。
手前に数台の駐車場所がある
右 林道から廃作業道への入り口 林道左に大きな岩がある 赤ベンキあり
左 廃作業道を詰めて左の尾根に上がる : 右 山頂への最後の上り
山頂の祠 この上に三角点のある場所がある
登山ルート
下堂平(三角点)<468m>(JA/IB-021)
山頂と三角点、アンテナ設置状況
茨城の大子町と常陸大宮市の堺の尾根にある下堂平(三角点)にはいくつかの登山コースがある。
北側の林道から登るのが近そうだが、林道の状況が不明であることと林道の距離が長いので除き、久隆側の
県道321号線側からのルートとして、今回は久隆中から峠を経由して尾根伝いに登ることとした。
下小川~盛金から久隆にむかう県道321号線は道が狭く、半分程度は車がすれ違えない。久隆下の登山口を
過ぎて、タバッコ峠と久隆下に向かう分岐の手前に、市営の養殖試験場の設備のある前のひろい広場に駐車
して出発。少し戻り、民家の脇から登山道にはいると、登り口の畑で作業をしている男性がいたので挨拶し
登る山の話をして状況を聞いてみた。
ここからのコースは時間がかかる、林道経由だとすぐに登れるが、
林道は、鍵がかかって通れない。直接登るルート(久隆下)は急坂であるとのこと。時間がかかるが、ルート
はありそうなのでこのまま尾根伝いに登ることとした。
峠までは、入口とは違いひろい林道のような道。赤いテープがあちこちにある。峠は直進は倒木があり、
左に登る広い道と、右の尾根に上がるヤブに赤テープ等がある。赤テープを見ながら、ヤブを進みしばらく
登ると、尾根にでる。尾根にでると、ところどころに木に白ペンキでマーキングしてある。この尾根をたどれば
下堂平の三角点に行くようだ。落ち葉がつもり、ふみ後はないが忠実に尾根を歩く。地図にはないが、すこし
歩くと、北側に尾根に平行して廃林道が見える。しかし、この廃林道は棘のある木々が茂り歩ける状態ではなく、
道はないが、まだ歩きやすい尾根をアップダウンを繰り返し歩く。
三角点への最後の上りは、雑木林の急斜面を登っていく。結構きつく、汗をかく程であった。
山頂は、4等三角点があるだけでさみしい山頂であった。無線も西側が、雑木林越しに見える程度で、430Mh
は、あまり聞こえてこない。都内と八王子の移動局の2局と交信して撤収とした。
帰りは、来た道をそのまま下ったが、久隆下側からのルートのほうが道がしっかりしているかもしれない。
なお、山頂は最近樹木の伐採をしたようで、久隆下側に木々がおかれていた。
山名のない山は、あまり登る人もいないようで、登り口で会った地元の人との会話でも、「あの高い場所」と
いうことで不便ですね。この三角点は、冬の低山登山としてはしっかりした道がないが明るい雑木林の尾根を
歩くというこで、結構楽しめた(無線はNGですが)。
左:民家の脇の登山道 市営の養殖試験場から 右:途中の尾根 左は廃林道?
登山ルート
諏訪岳<324m>(JA/TG-113)
山頂と三角点、アンテナ設置状況
琴平神社裏参道入口から、林道を佐野市側に下り、諏訪岳の登山口のある田沼工業団地を目指す。
古い町並みを過ぎて、橋を渡る手前から工業団地に入り、突き当たらにあるテニスコートのある運動
公園に到着。駐車場が3か所とトイレがあった。ここから、諏訪岳は最短のコースのようだ。
最初は舗装された車道を少し行くと、登山道になり、京路戸峠の標識に従って緩やかな山道をあるく。
しばらく登ると、京路戸峠に到着。ここで、かなり高齢な方と出会う。あとで、地元の方から日光の
男体山に1200回以上も登っている有名人とのこと。年齢も93歳とのことでビックリ。
この峠を過ぎると、だんだんと登りがきつくなり、それに従がってふもとの景色がよく見えるように
なる。山頂の手前は急坂で、トラロープもある。山頂は一部に樹木が茂っているが、佐野市方面は
眺望がよく、山頂には3つのベンチが設置されている。
登って来る人も多くはないので、144mhzの
アンテナを設置して4局と交信。下山はそのまま同じルートとした。
左;京路戸峠への標識に従い、峠を目指す 右;諏訪岳への分岐
左;峠からは急な登りが続く 右:山頂からの佐野市方面の眺望
登山ルート
点390<390m>(JA/TG-083)
山頂と電波塔 アンテナ設置状況
久しぶりに、栃木県の低山に。今日は、風が強くなさそうなので山頂での無線運用も期待できそう。
当初は琴平神社入口から登る予定でしたが、とりあえず峠まで車でいってみることに。道も舗装されており快適に
峠に到着。駐車は路肩に数台は可能だったので、ここに駐車して登ることにした。
琴平神社裏参道とは反対側に尾根道への上り口(階段)があり、ここから登り始める。最初は急でしたが、あとは
快適な尾根道となる。途中に、NHKの標識が2箇所設置されていた。先のピークにある電波塔の点検用の巡視路のようだ。
最初のピークには三角点があり「長坂山」の標識が設置されていた。電波塔は「エフエム栃木」と防災用のようだ。
ここはそのまま通過して次のピークである、標高390m地点に向かう。ここから、工事用に作られた林道がある。
しばらく行くと、右に笹路の分岐がありそちらに向かう。尾根道が続き、最後に少し登ると標高390m点にでる。
ここも電波塔がたっており、山名などの標識等は一切ない。眺望は電波塔がじゃましているが、最高地点と思われる場所に
アンテナを設置。まだ8時台であるが、430Mは混信がある。。アンテナの位置を変えながらなんとは5局と交信して撤収。
左:琴平神社 裏参道のある峠 数台路肩駐車可
右:登山道途中にあるNHK送信設備用の点検ルート標識?
左:最初のピーク(389.3m)にある三角点 山名は「長坂山」となっている
右:三角点先の電波塔のある広場(NHK エフエム栃木、防災無線)
左:長坂山からは林道があり、分岐を左に進むと次のピークへ
右:起伏の少ない明るい尾根道が続く
電波塔のある標高390mのピーク 眺望はよい
山名等の標識はない
登山ルート
上野(三角点)<313m>(JA/CB-007)
山頂と三角点 林の中で眺望はない。三角点はテープ等なしでやっと発見
人骨山から410号線を北上して、上総富士GCを目指して車を走らせる。上野(三角点)は山名が
がなく、道もない山のようで登山口がよくわからない。GPSには予想されたルートを入れておいた
ので参考に登山口を探しながら登ることにした。
ゴルフ場の周りに道路があるが、ネットの情報に
よる、一方通行になっていて、どの方向なのかが不明なので、今回はゴルフ場のパーキングに止め
させてもらい、車道を歩いて登山口を探すことにした。歩いてみて、ゴルフ場を囲んでいる車道は
ゴルフ場を中心として、左周りになっていることが判明した。道が狭く、両側に側溝があるのですれ
違うことはできなく、交通量もそれなりにある。また、ゴルフ場の車が巡回している。
ゴルフ場を右手に見ながら車道を登り気味にしばらく歩くと、左側に2mほどの雑草の生えた林道のような
道が分岐している。この道は、国土地理院の地図では点線になっている道のようだ。今回はこの道には
入らずにさらに登り、道路の最高点近くの道を左に入ることにした。
入った道は、最初は舗装されて、
中央にゴムシートがあるが、少しいくと普通の林道のようになり、すぐに道がなくなりヤブに突き当たる。
ヤブの手前から左の林の中に入る。薄い踏み跡らしきものがありそのまま緩やな登りをつめていくと
途中から赤テープの目印がでてくる。しばらくすすむとGSP上では山頂らしき場所に到達するが、林の
なかで、落ち葉がつもり、かつ平坦な山頂であるため三角点はおろか、どこが山頂かわからない。
パートナーと一緒にしばらく三角点を探す。あきらめて、無線のセットを設置していたらパートナーが
三角点を発見。3mほど南であった。無線は430FMでCQを出すと、伊東市の小室山移動の局からコール
があり、この局だけで撤収。神奈川方面はよく聞こえていたが、昼もまだたべていなく、パートナーから
の強い要望により下山とした。
この山は、手軽にのぼれるがヤブがあり今ぐらいの季節がベストか。また、登山口等には一切の目印がなく
登り口がわかりにくい。(ゴルフ場の巡回で撤去されているかも?)無線は完全に林の中であまりよくない。
ここに登るのは、三角点マニアかSOTA関係者くらいか
なお、この山に限らず房総の山には「キョン」が多数いるようで、今回は下山時に数メートル先のヤブを
3頭のキョンが走り抜けていった。
左:車道から最初にある分岐は入らない 右:車道の最高点から西に入る道(最初は舗装、中央にゴムシート)
30m程は舗装、その後すぐにヤブに突き当たる
道がヤブに突き当たったら、右側の林(ゴミが廃棄されている)に入る(道はない)
左:登山道 かるいヤブで薄い踏み跡 右:ところどころに赤テープがある
三角点のある山頂 起伏のない林で、三角点は探し回って発見
登山ルート
人骨山<292m>
人骨山 アンテナ設置と山頂(5.5mの旗用ポールがある)
人骨山の登山口にある、佐久間ダムについたのは8時過ぎであるが、すでに駐車場には数台に車が駐車
している。水仙の季節が終わり、河津桜がダム周辺の道路や丘沿いに満開になっていて、ハイキングの人
が多くいる。登山口近くまで車でいけそうだが、佐久間ダムに駐車して歩くことにする。
車道をしばらく登りぎみにあるき、途中の河津桜や梅の花を見ながらのんびりと歩くと、「人骨山」の標識
がある分岐点に。標識にそって登山道にはいり、しばらく行くと新しい丸太の橋が現れる。この道には、車輪
の跡がついている。MTBでのぼった人がいるのかと思ったが、その先につぶれかけた作業小屋のような建物が
あり、見ると自転車が止めてあった。人がいるようだ。(帰りに、そこにすんでいると思われる人に遭遇)
いくつか枝道があるが、標識にそってメインの登山道をいくと、滑りやすいところにはトラロープが張られて
いる。最後に太いロープがある急坂を上ると山頂に。山頂には手前に大きな桜の木が数本あり、春先には
かなり美しい風景が見られそう。
山頂は360度の展望で見晴らしもよく、若干の風があるが登ってきてよかった。早速、430のアンテナを
セットしてCQと出すと、神奈川方面の各局から連続して声がかかり、6局交信して撤収とした。コールして
いただいた各局ありがとうございます。
下山は津森山を回るルートもあるが、今日は帰えりにSOTAで千葉県内で最後に残った上野<三角点>による
予定があるので、登ったルートで下山することにした。
この山は、あまり人もこなく、展望もあるので無線
を運用するには最適の山のようだ。また、5.5m程度の旗掲揚のポールはHFのIVアンテナの設置に使えそう。
。
左:佐久間ダムから登山口への途中から見た斜面に咲く河津桜
右:林道からの登山口分岐の目印 この先このような標識がところどころにある
この50m程度手前に車1台程度の駐車スペースがある
左:最初の登山道はこんな感じ 右:新しい丸太の橋を渡る
左:登山道らしい道 右:登山道の途中(滑りやすいのでこの先はトラロープがある)
左:山頂からの風景 360度の眺望 右:山頂にある旗掲揚のポール 5.5m位
登山ルート
高塚山<216m>(JA/CB-012)
奥の院の裏の高台 樹木が伐採されているので富士山が見える
房の大山のある館山から海沿いに移動して、「道の駅ちくら 潮風王国」にトイレによる。ここら歩いても
15分程度のようで、花の咲いている時期は、ここから花畑の間を歩いて、「高塚不動尊」の登山口に歩くことがよさそう。
今日は、車で登山口まで移動。
高塚不動尊には、入口右側に新しく参拝者用に大きな駐車場が整備されている。最近作られてようだ。
今日はここに止めてもらうことにした。高塚不動尊の本殿入口右側に登山道の入り口の大きな案内が建っていいる。
この入口から畑の中の道を進むとコンクリートで固められた階段状の登山道に、しばらく登ると一般的な階段の登山道
が続く。山頂まではほとんど階段の道。山頂には、奥の院があり、千倉方面がよく見えるベンチの手前に山頂の標識が
あった。この標識よりは、奥の院の裏側が丘になっており、そこが一番高いところになる。
今日は北風がつよく、この
高台に登ると風が強くかなり寒い。ベンチが2か所あり、富士山方面がよく見える場所と、鴨川方面が見える場所の
それぞれにある。無線のために、寒いが富士山の見える場所のベンチにアンテナを設置して430mhzでワッチする。
今日は関東UHFコンテトなので、富士山固定ビームで行こなおうとするが、風が強くアンテナが振られる。
寒さには勝てず、およそ30分弱で5局QSOして撤収とした。コンテスト期間でないと、4局の更新は難しいと感じた。
左:道の駅ちくら 潮風王国から見た高塚山方面
右:高塚不動尊の手前の案内 道の駅ちくら 潮風王国から歩いた場合の目印
左:高塚不動尊と手前の駐車場(参拝者用)
右:高塚不動尊と高塚山の案内 登山口は右側
左:登山道 最初はコンクリートで固めた道、途中からは一般的な登山の階段になる
右:山頂標識と山頂からの千倉町~太平洋の眺望
山頂にある高塚不動尊の奥の院
登山ルート
房の大山<193.6m>
房の大山山頂、三角点がある なぜか工事用の三脚
前日は西日本を中心に雪が降っており、千葉でもところにより雪がちらついていが、北関東と違い積雪がなさそう
なので、房総方面出かけることにした。高速で君津付近にくりと法面に雪がうっすらと積もっているのが見える。
前日に少し降ったようだ。高速は終点から館山の海沿いに坂田まで車を走らせる。
お天気もよく、海の色が青く房総に来た雰囲気を感じることに坂田に。道側の海側に公衆トイレと大きな駐車場
がある。ここに車を止めて、出発。走って来た県道の横断歩道を越え真っすぐに民間のほうに。横断歩道を渡った
場所に「房の大山」の壊れかけた案内版があった。民家の間の道を少し行くとY字路になり左側の道にいくと、民宿
の家を正面に見えるようになると、正面左側の白壁の位置に「房の大山」を示す標識があり、標識に沿っていくと
竹藪を通り過ぎて登山道になる。最初は竹藪の中の道が続くが、すぐに普通の登山道になるが、道は滑りやすい。
ところどころにロープがある。駐車場から30分程度で山頂に。山頂からは若干の木々があるが眺めはよい。この山
は登山道や山頂は刈られているので整備しているようだ。秋から春にかけて手ごろなハイキングコースである。
今回は、無線は行わなかったが館山市の最高峰なので楽しめそうです。
左:民家の壁に沿った登山道入口 右:竹林への入り口
左:登山道のはじめの竹林 右:後半からの登山道
山頂からの東京湾方面
登山ルート
晃石山<419m>(JA/TG-082)
晃石山のアンテナ設置状況、日光方面の山並みが美しい。南側に祠、三角点がある
三毳山から晃石山の登山口である、清水寺に向かう。大きな看板があるので清水寺へは比較的に解りやすく
到着できた。県道から脇に入るが途中の道は狭い。
駐車場は数箇所あり、トイレもありよく整備されており、
駐車場も2か所は満車で人気がある山のようだ。
今日は、この清水寺から直で山頂に登るルートで登り、下りは
馬不入山を回るコースを予定。清水寺の奥のお堂の右から登山道に入る。この登山道は急な登りが山頂直下の
神社まで続く。2月の初めであるが気温が高く薄着であるが汗がでる。山頂の下にある神社につくと、数名の方
が休憩している。神社の右側から山頂までは人登り。山頂は、祠が真ん中にあり今日は日光方面の眺望がよく
多くの方が写真撮影等をして休憩している。山頂の北の外れに、144mhzのアンテナを設置してCQを出す。
早速、いつも交信していただいている局からコールがある。2mのSSBではこの時期なかな相手がいないが、
今日はなんとななりような予感。何とか5局交信できたなので撤収とする。山頂は、人が多く狭く、南側に樹木
が茂っているので、アンテナの設置場所が問題。
一旦神社側に降りてから、桜峠方面に下山を開始。このルートは若干のアップダウンがあるが、この季節は見晴らし
がよく、絶好のハイキングコースのようで、人が多い。中には、マウンテンバイクできていた人がいた。大平山
方面から来たようだ。桜峠に向かる最後の下りは中央に手すりのある急坂があるが、急な斜面はここだけ。
桜峠からは、馬不入山には向かわずに、そのまま清水寺側に下山とした。林道にでると、すぐに清水寺の駐車場
に。駐車場脇の、ロウバイが満開であった。(清水寺の境内のロウバイも満開でした)
左:山頂からの日光方面の眺望 右:山頂の三角点
左:桜峠手前の下り 右:桜峠からの眺望
清水寺のロウバイ
登山ルート
三毳山<229m>(JA/TG-114)
三毳山のアンテナ設置状況、山頂の背側は電波塔の建物がある、左下に佐野SAが見える
今日は雪のない栃木県の低山、三毳山と晃石山に。まずは、東北道の佐野SAの脇にある「みかも山公園」にある三毳山に登る。
佐野ICを降りて、国道沿いの「道の駅みかも」を通り過ぎて、みかも公園を回り込みようにして、「かたくりの里」の上り口に
向かう。朝も早く、かたくりが咲いているわけでもないので大きな駐車場は閉鎖されているので、ビジターセンターの駐車場に止める。
ほかに誰もいなく、ビジターセンター奥のトイレにより、登り始める。かたくりは咲いているわけではないので、ハイキングルートで
山頂を目指す。途中から階段上の道になるが、落ち葉が多く歩きにくい。
ほどなく、電波塔が見えてきて山頂に到着。だれもいなく、風もないが、山頂の南側に電波塔の建物があり日蔭となるので寒い。
しかし、今日は空気が澄んで日光方面の眺望が非常によい。眼下には、東北道の佐野SAが見える。
誰もいないので、アンテナを上げて
430でCQを出す。次の山に向かう予定があるので2局だけで終了する予定であったが、ふもとの「道の駅みかも」から声がかかり、これ
から、三毳山に登るとのこと。登山口が違うので今回はアイボールはできないが、またどこかで会いそうです。今の時期は落葉している
ので、登りながら下の街並みがよく見えて登りもきつくないので恰好のハイキングコースであった。
QSOした地元の方の話では、いったいを三毳山とよんでいるが、それぞれのピークに名前をつけているとのこと。このピークは、「青劉ケ岳」
と呼んでいるようだ。
登山ルート
上峰山<590m>(JA/IB-019)
神峰山のアンテナ設置状況、右下に避難場所があり雨天での運用に使える?
ネットでの情報では、雪が降ったことがあるようですが、もうあまりないだろうと予想して茨城の上峰山に出かけた。
349号線から、御岩神社の先にある本山トンネル手前の駐車場についたら、隣に軽トラた止まり登山の準備をしている人
がいる。地元の人で、高鈴山に登るとのこと。コースを聞くと、この林道(舗装)をいくと神峰山と高鈴山の分岐にでる
のでそこから登るとよい。トンネル先の日立砿業記念館から登るよりこちらのほうが良いとのこと。今日は、この場所
「向陽台」から登ることにして出発。
すでに、この駐車場所付近に雪が残っている。一応、アイゼンを持参することにした。林道は除雪されており、脇には雪が
だいぶ残っている。林道終点の分岐から本格的な登山道に。しかし、この登り口から道が凍結して、アイゼンがないと登れ
ないような状況。早速アイゼンをつけて登る。この北側の上り口30mが一番あるきにくい。
ここを通りすぎるとあとは、
ところどころ雪が残っているが、アイゼンを使うほどではなく、順調に登っていく。当初は、神峰山と高鈴山を登る予定
であったが、雪が残っているので神峰山だけとすることに。
登山道(若干の雪が残っている)
山頂の標識、神社の少し先
山頂には神社があり最高点はその少し先にあった。この最高地点は木々があり見晴らしはよくないので、少し先にいくと ベンチがある見晴らしのよい場所に。
山頂のから日立市街および太平洋を望む
ベンチのある場所には気象関連の建物があり以前は測定していたようだ。ここからの眺望は非常によい。今日は風もなく
陽があたる場所は暖かく、1月下旬とは思えない。
ベンチのある場所は人が多いので、少し先の高鈴山方面に移動してアンテナ
を設置して、430FMで運用する。今日は眺望がよい場所なので、何とか4局はクリア。鹿沼市の東剣ノ峰、石裂山に移動のSさん
とも交信することができた。最初のCQに応答していただき、ビックリであった。
登山ルート
清澄山(妙見山)<377m>(JA/CB-003)
清澄山のアンテナ設置、山頂の建物右側
建物裏か左側のほうが電波の飛びはよさそうだが、風が強く寒いのでこの位置に設置、
430MHZで2局のみQSO
山頂の埋もれている三角点あたり
御所塚山の帰りに、鴨川の清澄山によることにして車を走らせ、清澄山の駐車場へ。途中の道は狭い箇所があり 思ったより時間がかかる。無料の駐車場から清澄山の本殿でお参りして、左側の上り口から登りはじめる。この道は 大きな杉の木が左右にあり、階段状の道になっている。登山道は南側になるので風が当たらず比較的暖かいが、山頂 についたら風が強くかなり寒い。奥社の左側に埋もれた三角点らしきものがあり、この建物右裏あたりが無線にはよ さようであるが、風がつよく、寒くとてもアンテナを設置して運用できるような状態ではないので、風の弱い手前に アンテナを設置。430FMをワッチすると結構聞こえてくる。空きチャネルを探し、CQを出して2局のみ交信して撤収 まだ、昼をたべていないので早々に下山して鴨川経由で帰宅とした。鴨川は、JRが記念SLを2日間だけ勝浦~館山の間 を走らせるイベントをおこなっていたので、撮り鉄マニアが多数おり、道路は大渋滞であった。
清澄山本殿の左裏の上り口
山頂に続く登山道 左右に大きな杉の木がある
登山ルート
御所塚山<271m>(JA/CB-010)
御所塚山の山頂 木々にかこまれて眺望なし。近くの砂取場からの作業音が聞こえる
山頂の山名標識「三角点名の(大谷) 山名の「御所大塚」
昨日の金曜日は雪または雨の予報であったが、雨であったので房総半島の真ん中にある新たにSOTAに追加された 大谷(三角点)にいくことにして出かける。入口の神社を探してしまった。カーナビの精度が問題だ。
林道入口の右側にある天津日神社 今日はこの近くに駐車
神社への曲がり角は自治会館の案内を目印にするとよい
林道入口(林道万田野線 舗装の4m道路、入口に路肩崩れあり) この林道をおよそ20分歩く。最初は上っていくが後半は下りになる。
電柱番号14の5mほど先に登り口があった。ここまで歩いてくる途中に、右側の斜面に赤テープで登山口らしき マーキングが数か所あるが、ヤブや急斜面で登ることはやめた。結果的に、少し歩くことになるが、電柱の先にある 境界マークのある登山道が歩きやすく正解と思われます。
目印のテープが色落ちしているので、新たに3か所マーキングを追加しておいた。入口等の標識はありません。 入口の50mほど手前に駐車スペースがありました。
最初は地図のとおり、境界線に沿って登っていきますので、境界の杭がところどころにあり、しっかりした登山道と なっている。
途中、境界線から外れると踏み跡が薄く、ヤブ気味のところもあるが特に問題はない。再び境界線の
杭が現れてくると、山頂まであとわずかとなる。
山頂は、木々に囲まれて眺望はない。一等三角点と山名、三角点名を示す標識が設置されている。
2mのアンテナを設置して、県内の友人をコールすると。数回のコールのあと応答あり。アンテナの方向があっていなかった
ようだ。木々にかこまれているとはいえ、日もあまり当たらず風が強く寒いので地元の局とのQSOを最後に撤収。
この山は、砂取場としてあちこち削れており、山頂にいる間も砂取場からの作業音(トラックのバック音等)が絶え間なく聞こえて
くる。山頂のすこし先は、絶壁のようだ。
登山道の途中も眺望は一切なく、あまり魅力のない山であった。ここに来る人は、
三角点マニアか、SOTA運用者くらいかもしれない。そのうちに、山頂が削られてなくなるのも時間の問題のようだ。
登山ルート
冨谷山<365m>(JA/IB-017)
冨谷山 三角点近くの木にある山名標識(三角点は採石で消失?)
大泉から移動して、冨谷山に登ることとにした。大泉に向かうときに、「冨谷観音」に向かう入口
の看板があることを確認していたので、正面の階段のある入口ではなく、広場に向かう広い道路から
入っていった。富谷観音のある小山寺の入り口の手前の展望のある大きな駐車場に車を止めて準備。
案内図によると、さらに上にも駐車場があるようだ。ルートとして教えていただいたコースが、この先
のカーブを曲がったところから登るようなので、ここの駐車場とし、入口にあるトイレにより出発。
少し舗装道路を上ると、展望台のある位置に向かう階段があり登っていく。展望台を横目で見て小高い
丘を越えて、山道に入る。あまり、歩く人がいないルートのようで、途中から道が不鮮明となるが、境界
のクイを目印に薄い踏み跡を探して若干のヤブを掻き分けて進む。しばらくすると、右からくるv字に掘られた
山道と合流する。このルートはあまり使われていないようだ。下りに使った道が正規のようなので、以下の
写真のそちらのルートを参考にしてください。
道の合流地点からは少しで、採石場にむかう林道となるが、肝心の冨谷山が正面にみえるようになるが、山の
半分が採石されてや無残な姿である。これから向かう山道がうっすらと採石場の上部に見える。
一旦、採石場側に下りそこから廃林道をたどって登っていく。この林道の終点ちかくに、山名の標識がさげて
ある木がある。この付近のいまは崖になってしまったところに三角点があったようだ。いまは、採石されて
崖があるだけ。
標高としては、この場所から斜面(雑木林とヤブ)を登ったところが最高点のようだ。今は冬なので枯れて
いるので、ザックを置いて登ってみることにした。ツタと山頂(尾根)ちかくはバラの枝が多数あり登り
にくい。山頂は、南側が伐採されていて見晴らしがよいが、今日は寒波で寒い。三角点のあった場所より
この山頂(尾根)のほうが10M程度高いように思が、夏の時期はヤブが心配です。採石上の上部で、採石場
は現在も採石中であまりおすすめできない山であった。(林道の片側は絶壁)
標識のある木から斜面を登った山頂? 伐採されて南側眺望がよい
小山寺の入り口 入場時間に制限がある 8時から16時まで 入口手前にトイレがある
小山寺に入り、三重塔の前を通り本殿を通過して奥右側の登山道に入る。標識はない
ここから先が登山道になる。しばらくは階段状の急坂を上る。上りが終わるとV型にくぼんだ
登山道になる。このあたりから赤テープが現れる。しばらく歩くと、視界が開け前方に山が半分
削れらた、冨谷山の全貌が見える。ここまでの道はあまり歩かれていないようだ。山が採石されて
半分なくなっていることと、いまでも採石しているので山頂登山としてはPRされていないようです。
ふもとは、公園として展望台や東屋などの整備されているのに残念です。
道は、コンクリート舗装の幅1m程度の道に変わる。ここから
いったん下って採石場からの廃林道にいく。この地点から右に登りの道があり、その先に祠があり
祠へのお参りのために道を舗装したようだ。
廃林道を登っていくと、途中に標識が地面に置かれている。この標識の位置から左に入る道が ある。赤テープで印された薄いふみ跡の登山道があったが、ここからは上らなかったので先がどう なっているかは不明。そのまま、廃林道に沿って登って右にカーブミラーをみてしばらく進むと 廃林道がヤブに近い状態になってくる。
廃林道の左側のヤブのなかに、冨谷山の標識のある木がある。国土地理院の地図でも三角点 が削られた地点になっているので、三角点はすでにないようだ。この地点からは、南側は絶壁 (採石場)で眺望はあるが、山頂(最高地点)としては、ここから斜面を登ったところのようだ。
冬で、樹木やツタが枯れているのでザックを置いて強引に登っていくと、一旦平になりさらに 登ると再度平らな部分にでて、ここから上の山頂近くは伐採された木々が横たわっていた。若干、 東側にそれて登っていくと、山頂らしき尾根にでた。山頂を示す山名とかはなく、赤テープ等が 数点あった。自分も目印で赤テープをつけておいた。 無線は、寒いので標識のある場所から斜面を登った日当たりのよい場所で風をさけ、1局だけQSO して下山した。
登山ルート
大泉<283m>(JA/IB-025)
大泉は三角点で、地図をみると点線で書かれているので道はわかりにくいかもしれないがあるだろうと、軽い気持ちで出かけた が、途中敗退でした。 半分弱まではしっかりした道があったが、途中から道がなくなり、深い笹薮でヤブの中に突然廃作業小屋や 朽ちかけたパラソルとピールのケースが現れる場所に。以前は、この辺までは道があったのではと思われるが、完全にヤブの中。 今日も、パートナー同行のため無理をしないで下山とした。
登山口 民家の間から登山道。 しばらくは、しっかりした道がある
距離にてた4割くらいくると道がなくなり、笹薮になる 笹薮を進んでいき、道を探していると突然、廃作業小屋とパラソルが 竹藪に出現する
朽ちたパラソルと置き去りのビールケース 竹藪から敗退するパートナー
登山ルート
加賀田山(北山)<410m>(JA/IB-023)
加賀田山の山頂
今週は3連休ですが、土曜日だけがお天気がよさそうなので、茨城県の低山に出かけることに。
せっかくなので、SOTAに追加になった「真南(三角点近傍)」に登ることにした。いくつかのコースがある
ようですが、ハイキングコースになっている「館岸山」を経由していくことにした。
館岸山には、西寺からと
花園からのコースがある。駐車できれば、花園から登る予定で出かけたが、花園には適当な場所がみつからな
いので、西寺コースとし、ネットでのリポートにあった「羽梨山神社」に向かい、そこの駐車場に止めて登山
開始。
西寺からのコースは、ところどころに朽ちかけた道標があるが最近はあまり整備されていないようなハイキングコース
でした。登山道は樹木の中なので、眺望はなくまもなく到着した山頂も何も見えない木々の中に山名の標識があった。
館岸山の山頂をあとに、少し下ると林道にでる。林道の出たところに古い案内図と方向を示す道標があり、山名が「通称・北山」
となっている。林道を上り気味に10分程度歩くと、右側に「加賀田山」への道標とロープが設置されている加賀田山への登山道
入口があり、ここから登る。最初だけが急坂であとは一般的な登山道でよく踏まれている。西寺から館岸山のハイキングコース
より歩きやすい。最初のピークをすぎ次に真南(三角点)に。三角点には「加賀田山三角点 383.1m」の標識が設定されていた。
三角点から少し登ると、加賀田山の標識がある山頂に到着。山頂は標識がなければ通過しそうななだらかか場所である。
早々、アンテナを設置するが、周りは木々に覆われて眺望はないので苦戦が予想される。周りにはより高い山があるので、県内
の地元局がでているかが規定局数をクリアするポイント。2mのSSBは埼玉のいつもの局と交信するが、バンド内は他は聞こえない。
CQを出すが応答はない。FMに変えてなんとか合計4局を達成できたので撤収とした。
下山は、来た道をもどり花園方面に下る周回することにした。このコースは、林道歩きで北側は山を崩して採石しているようで
金毘羅山方面から騒音が聞こえ、林道わきはロープが張られて、あまりよいコースではない。途中、花園と八石の分岐があったので
車道歩きを少なくするため、八石方面に降り、山里の車道をのんびり歩いて駐車している羽梨山神社に向かう。
左:出発地の羽梨山神社
右:町道から、館岸山への登山道(林道)入口
左:館岸山の山頂 木々に囲まれて眺望はない
右:林道から加賀田山への取り付き点 緑のロープがある急坂
左:林道から加賀田山への登山道 よく整備されている
右八石の林道出口
登山ルート
鹿野山(白鳥峰)<379m>(JA/CB-002)
山頂のモニュメント
安房高山の帰りに途中にある、鹿野山によることに。君津方面に朝来た道、県道410号線を戻り案内に従い鹿野山を
目指して車を走らせる。九十九谷の展望地に駐車場があり、駐車して準備。ここは、九十九谷がよく見えるので観光客
が多い。大した登りはないが、ザックを背負って神社の階段を上り神社の奥から裏山の山頂に登る。神社も山頂もゴルフ
場に挟まれた位置にあり、神社の境内をカートが走れるようになっている。
山頂は、杉の木が林立して見晴らしはなく、石を積みあげた碑のようなものがあり、脇に三角点ではないが、真鍮で丸く
マークされた礎が設置されていた。無線は、時間がないので1局だけの予定で、RH-770をセットして埼玉の局に応答して
終了。
東京湾方面に30mほど歩くと、林を抜けゴルフ場の上にでる。この場所は東京湾方面に開けており、無線の運用には
最適のようだ。近くに、アンテナ塔があります。
三角点ではないが、真鍮でマークされている?
山頂から北西に30m程林を出た展望地 下はゴルフ場
登山ルート
成川(安房高山)<364m>(JA/CB-008)
安房高山の山名が建つ山頂 林の中で展望なく、狭い
2017年最初の山は、房総の「安房高山」とする。房総半島の真ん中で無線の状況は厳しそうですが、NYPが行われている
ので、規定の局数はできると思い144と430のアンテナを持参することに。君津ICで降りて県道410号線で、清和県民の森を
目指す。清和県民の森に入り、トイレを済ませてから再度県道410号に戻り、君鴨トンネルの手前から左側の林道
(渕ケ沢奥米線)に入る。
この林道
は、当初歩かなければならないかと思っていたが、4m幅で舗装されているのでいけるところまで行ってみることにした。
最初のカーブを曲がると、林道の標識があり順調に車を進める。登山口(取り付き点)のマークを探しながらゆっくり走るが
なかなか見つからない。古い「清和県民の森<>安房高山」があったので車を止めて探す。
この標識のある位置は清和県民の森から
きて、この林道に降りる位置にあるようだ。この標識から少し進むと、トンネルの手前のガードレールの切れ目が登り口のようだ。
このガードレールの切れ目から登る狭い道をたどると、トンネルの上にでる。登山道のすぐ脇から下の林道が見え恐怖感がある。
トンネルの上を越えていく登山道はやせ尾根で、途中に錆びた標識があり、別の林道からの登山道と合流し、最後の急な登りを
超えると、山頂。安房高山の立派な標識がある。見晴らしのない山頂ですぐ下に、電波塔の制御用と思われる一見トイレ風の建物
があり、山頂に似合わない風景だ。
山頂から10mほど南にいくと、鴨川千倉方面が開けて場所があり、南側なので風もなく穏やか
な場所。
ここにアンテナを設置して無線の運用を行う。誰もいない場所で、2mSSBでCQを出すが2局は連続して呼ばれたが後が続か
ない。9時までの時間が迫っているので、呼びに回って4局は達成。9時以降にあと1局交信して撤収。
帰りは別ルートを考えたが、
大回りになることと、帰りに鹿野山による予定があるので、来た登山道を引き返すことにした。途中、古い標識にある別の林道への
降り口を回ってみることにし、道標に従っていくが、いきなりの急こう配。この急こう配を降りるとすぐに林道が見えた。トンネルを
抜けた位置で、林道側からはゴミ捨て場のように見える。一応、赤のテープを目印に止めておきました。最短で登れるので、登りに
は使えるが、下りはすべりやすい。なお、トラロープがありました。
林道入口の標識
アンテナ設置風景
山頂とアンテナ設置風景
山頂にある不思議なもの(一見トイレ風)無線設備?
登山口 取り付き点1
登山口 取り付き点2
登山ルート