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90cm水槽A (2004年12月頃)


■水槽サイズ 90cm x 45cm x 45cm (ガラス水槽)
■収容魚 コリドラス各種(約40匹?)、インペリアルゼブラプレコ2匹、RREAドイツイエローグッピー(スワロータイプ)約15匹、CRS多数など
■ろ過設備 外部エーハイム2213 x 2基(さんみのろ過リングS+PHのモノボールなど、給水口にPIIスポンジ)、旧トモフジの上部ろ過(ウールマット+さんみのバイオボールM)、ろ材総量約11リットル
■底砂 ニッソーのアクアプラントサンド (約1cm厚)
■水草 南米ウィローモス、ミクロソリウム、アヌビアスナナを流木に活着
■水温 冬期は23度前後、夏期は室内クーラー+冷却ファンで28度以下
■水換え 2週間に1度、約1/2を換水
■照明 90cm用1灯式(KSシステム 12000K 30W x 1) 6時間点灯
■餌 冷凍赤虫4ブロック/日、タブレットフード、顆粒餌を適量


 90cm水槽Aの2004年12月頃の写真です。2002年に今住んでいるところに引越してきてから、2年以上、レイアウトは変わらなかったかも(^^;
 この水槽に関しては、最初からずっとソイル系の底砂(ニッソーのアクアプラントサンド)を利用していました。コリドラスの体色がはっきりと出ることや(種類によっては、色が抜けている位が丁度良いのですが)、土が軟らかいのでスレが少ないことなど、わりと気に入っています。気のせいかもしれないですが、コリドラスのヒゲがこの水槽はとても長くて立派なんです♪ 他の水槽では、淡彩砂や大磯砂、リオネグロサンドなど、いろいろと使っていますが、水質に大きく影響を与えないものであれば、管理方法次第で、砂の種類が主原因でコリドラスの調子が悪くなるというようなことはないように思っています。(←ただし、ソイル系の底砂は崩れてくると、目詰まりをして病原菌が発生しやすくなりがちですので、定期的に新しいソイルに交換した方が無難だと思います。)

 コリドラスにソイルは合わないのではと言われることもありましたが、最近では「ソイルを使い始めた。」という話しを、たまに目にするような気もします。水草水槽をやっている人だけでなく、エビブームでソイルを扱う機会が増えているのかもしれません。粒がやや硬めのソイルも以前と比べたら増えてきたかな。水換え後の水質安定の早さを売りにしている商品もありますので、この辺はソイルを使う利点かも。

 ところで、私はどうしてソイル?というと、たまたま以前に水草レイアウト水槽に凝っていた頃のソイルが余っていたというだけでして、90cm水槽を立ち上げた時に田砂を購入する余裕がなく、もったいないので使い始めました。後々で底砂を交換するのって、結構面倒なのでず〜っとそのまま。でも、本来は半年に1度くらいは新しいソイルに交換した方が良いみたいです!!ということで、現在(2006年現在)は、ソイルはやめてしまいました。。。。

 そういえばこの写真は、2004年末に新宿のアクアフォレストさんが主催する「第3回水草レイアウトコンテスト」に出したものです。「え〜っ、コリドラスメインの水槽で一般の水草レイアウトに挑戦は無謀じゃないの〜!」って思いますよね。

・・・・・・・・・

 無謀でした(汗)。
 だって、水草が1本でも入っていたら何でも応募できるからって、○○さんが言うんだも〜ん。今になって見返してみると、写真もパッとしないし、確かに何も工夫もなく、お粗末な水槽で挑戦しちゃったな〜(大汗)
ということで、ご協力いただいた皆様、その節はありがとうございました。

(2005年4月14日の日記より, かずみ&TA、2006年4月6日追記, TA)


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