2004年にペルー便のチビアークアタス達の中から見つけたコリドラスです。体側のジャンクション部分に1本の真っ直ぐなラインが入り、通称で「ラインアーク」と呼ばれることがあります。お店で見た時は、全長が2cm程で、痩せ細っていて危ない状態でした。実はこの日は、別のコリドラスを購入したのですが、このコリはあまりに調子が悪かったので、店長さんのサービスで譲っていただきました。その節はありがとうございました。
最初の頃は、左下の写真のようにアイバンドが垂直に目の下に入り、背鰭上部にうっすらと黒斑が見えました。右下が約2ヶ月後の写真、上が最近の写真です。アイバンドは垂直だったものが少しずつ薄くなって、普通のアークバンドに、背鰭のブラックトップは消えちゃったかも。ジャンクションのラインは消えないでと願うばかりです(^^;
ラインが1本入っているからと言って何?と思われるかもしれません。種のスタンダードを認識して、それとどこそこが少し違うってところを意識し始めると、個人的には興味があるのですが、深〜い泥沼に入り込んでしまうのでご注意下さい(笑)
(2005年9月19日, TA)
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