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ヤマサクラ61、31日から 

産経ニュース 2012.1.30
陸自伊丹駐屯地で日米図上演習、模擬戦闘で相互に能力向上へ

 陸上自衛隊と米陸軍がコンピューターを使った図上演習を行う日米共同方面隊
指揮所演習「ヤマサクラ61」の訓練開始式が30日、兵庫県伊丹市の陸自伊丹駐屯
地で行われた。
 31日から始まる総合訓練では、日本への武力侵攻を想定。事前のシナリオに沿
ってコンピューターでで模擬戦闘を行い、日米が連携して各部隊の指揮系統の調
整、状況判断、戦術などの能力向上を図る。
 新体制の北朝鮮について、中部方面総監の荒川龍一郎陸将は会見で「引き続き
核、ミサイル開発を進めていると予測され、朝鮮半島の緊張を高めている」と警
戒。一方、米太平洋陸軍司令官のフランシス・ワーシンスキー中将は、中国の軍
事力増強について「(中国と)相互対話して、何を意図しているか正しく理解しな
ければならない」と述べた。
 演習は昭和57年から毎年ほぼ2回、日米で交互に実施。今回は陸自中部方面隊
などが約4500人、米側は太平洋陸軍司令部や在日米陸軍司令部などから約1500人
が参加して2月6日まで行われる。
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◆演習期日について
 当初の陸幕発表では「1月31日から2月5日まで」となっていましたが、そ
 の後12月22日の陸幕広報部の発表では「1月24日から2月6日まで」と
 なっており、運動関係でもそう伝えていました。
 何らかの理由から急遽変更になったか、防衛当局の情報伝達の不備かどちらか
 でしょう。上記の産経にユースの通り、31日から6日までが正確でしょう。
 
2012.01.31 W

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