読者から・編集後記
■読者からの声
●「共同行動ニュース」 77
号はよく出来ていて、 敬服いたします。馴じみの筆者の記事とともに、水戸喜世子さんのも興味深く拝読いたしまし た。日帝の犯罪性は、子々孫々に至ることを銘
記させられています。 (豊中市・Sさんから)
●居直り内閣には、あきれるばかりです。
(堺市・Tさんから)
※皆さんからのご意見をお待ちいたします。
■編集後記
■「朝鮮戦争の終結」はアジアに決定的な平和 をもたらすだろうが、そのために日本ができる 唯一のことは「何もしない」ことだ。
■その渦中にあって日本は依然として施政権を 米国に与え続け、 「政・官・業・ヤクザ」の癒着 の中でパワハラ・口利き・談合・賄賂が横行し、 民主主義の実態とは程遠く、およそ社会に民意
が反映されることが無い。安部政権になって「モ リ・カケ」に見られる政治家の退廃、公文書の 捏造・隠蔽、トップ企業の一連のデータ改ざん、 入試における裏金・点数操作、スポーツ界トッ
プのヤクザ化など目覆うばかりだ。
■閣議決定された「国土強靭化計画」とは何か。 太古からある地震・台風・水害によって、今日 もなお依然として住民は甚大な被害に呻吟させ られ、多くは再起不能に陥る。その実情を知る
に付け、つまりはこれは人災であり、およそ政 府が「強靭化」を図った節がみられない。原発 は緊急停止すること事態が危険な存在と化し、 世界への玄関先である関西新空港は建設当初か
ら指摘したとおり、早晩海没するしかない。や れ万博だ、カジノだという前に、大阪府は血税 に見合う政策の一つでもしてはどうか。
(古橋)
|