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編集後記


昨年12月13日、米軍の大量破壊兵器オスプレイが海岸に墜落した。あわてた政府は「墜落ではなく不時着」と弁明するものの、その事故現場には警察官はおろか知事さえも立ち入ることが許されなかった。そればかりかわずか6日後には「飛行しても問題のないことがわかった」という米国側の報告に防衛省は即座に「理解できる」として飛行再開を容認した。4年前、これ見よがしに「サ条約締結70年・主権回復の日」の祝賀会を開き、一同天皇陛下万歳をもって終えたらしいが、回復ではなく喪失の70年だ。韓国や台湾における民主化のうねりを横目で見ながら、今年もまた指をくわえていなければならないのか。いや、「奴ら」を通すな!

(古橋)。





関西共同行動ニュース No73