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編集後記


 サンフランシスコ大地震で高速道路が落ちた時、チェルノブイリで原発事故が起きた時、日本ではそんなことは起こらないと自信たっぷりだったが、いざ起きるとあわてて証拠隠滅に奔走し、いま、大手といわれる会社の経理の偽装、命をあずかる高層建築の偽装、様々な安全装置の偽装、食品の偽装に事欠かない。また政府は、老後のためにと差し出した年金を湯水のごとく散財し、あげく株に投資して7兆円を超える損失を出したが平気だ。税金の使い道もしかりだ。ただ、この喪失感がむしろ自民党を支えているのかもしれないとも思う。
 今年は、公安のガサも自宅に入り、個人情報が筒抜けであることがわかった。伊勢志摩サミットもある。多忙な日々が続く(古橋)。




関西共同行動ニュース No70