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■編集後記― 古橋

(4月、大阪に復帰)

鶴見俊輔さん(86歳)が心臓病で入院中の最中、抜け出して青木雅彦さん追悼の場に出席された。「自分の思想に殉じるのは清い。だが、どうやって生きるかということはもっと重要なことだ。それを考えなければならない。
私はなおどう生きるかということを考え、彼の人生に学びたいと思う」と語って戻られた。彼は困窮の中、死ぬことを恐れなかった。僕は怖い。願わくば死を超えて闘う意味を世に戻って再び語れ。それを聞かせろ。
関西共同行動ニュース No50