RIテーマ ロータリーのマジック

作品名
「熊谷之次郎直実像」
作者
「北村西望」
きたむらせいぼう

クラブ紹介Introduction

創立

1953(昭和28)年10月9日

創立順位

国内第108号

承認

1953(昭和28)年11月13日

承認式

1954(昭和29)年10月30日

スポンサークラブ

川越ロータリークラブ

例会日

毎週金曜日 12:30より

会長挨拶Greetings

運営方針

ロータリーの歴史を知り、
理解することにより、
クラブライフをさらに充実させよう

小林  肇
2024~2025年度 会長 西山 秀木
 2023年5月新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類に変更され、3年間に及ぶコロナ禍から昨年の田中年度では通常に近いロータリークラブライフが戻ってまいりました。本年度も昨年度に引き続き以前 のようなクラブ活動が出来る状況下であることを大変ありがたく思います。とはいっても健康に留意しなけ ればならないことはロータリアンにとっても最優先課題であります。
 今年度のRI会長ステファニーA. アーチック(Stephanie A. Urchick)氏の会長テーマは THE MAJIC OF ROTARY【ロータリーのマジック】です。氏は会長テーマを発表する席上で、ポリオの撲滅、ロータリーの 行動計画、会員増強、DEI、平和構築プログラム、四つのテストの重要性などについて述べられたあとに、 ご自身の経験に基づいたエピソードを例にあげこのテーマを発表され、このマジックは魔法の杖でもたら されたわけではなくロータリー活動によってもたらされたものだと強調されました。また国際ロータリー 第2570地区、五十幡和彦ガバナーは入ってよかったロータリーを地区活動方針として挙げられています。 これらを受け熊谷ロータリークラブでもRIのテーマ、RI第2570地区の活動方針を念頭に置き運営を計りた いと考えています。
 ロータリークラブは当初は親睦が目的で始まりましたがほどなく、奉仕活動が加わり現在奉仕の理念を奨 励・育成していくことが目的となっております。ただ設立後119年を数え、組織、活動内容も複雑になり 長期間在籍していても理解することが非常に難しいと考えられます。そこで今年度はロータリークラブの歴 史を学ぶことから現在のクラブの活動の必要性・意義について理解していくことを進めてまいりたいと思い ます。具体的には例会でロータリーの歴史に関して触れ、その際に経験の深い多くのクラブの皆様からのご 指導をいただきたいので、今年度はロータリーの歴史を知り、理解することによりクラブライフをさらに充実させようを運営方針としたい思います。また奉仕活動をしっかり行うためには会員相互の親睦が特に重要 であり、クラブの発展・世代交代を円滑に行うためにもさらに会員増強が必要です。今年度は奉仕活動・親 睦活動・会員増強を3つの柱に据えてクラブ運営を行いたいと考えています。

1. 皆が楽しめて出席したいような例会の企画に努めます

基本的には明るい雰囲気の例会を目指しますが、
  • 会長の時間ではロータリーの歴史に関するテーマもとりあげ、クラブの皆様からの指導をいただきな がらロータリークラブについて理解を深めるように進めたいと思います。またクラブのメンバーがより 一層健康に意識を持つことが出来るよう数多くある健康に関するテーマの中でも多くのロータリアンに 直接関連のあると推察されるテーマも取り上げます。
  • 夕刻例会や、ロータリー特別月間に準じた例会を行うことを考えております。
  • 2. 会員増強に力を入れます

    クラブをさらに活性化するためには新しい会員に入っていただくことが必要です。地区からも2名の会 員純増を求められており、皆がこの方にはいっていただきたいと考える方に入会していただくようにす ることを目標といたします。特に熊谷ロータリークラブでは女性会員数の割合は4%。これは世界での 割合25%、日本での割合7%に比べて低いため今後は女性がメンバーになっていただけるような環境 を整えたいと思います。

    3. 奉仕事業の継続、新設

    今まで行われてきた奉仕活動を継続し、新たな事業を開始できるよう検討したいと思います。

    4. 戦略計画の策定

    3年を区切りとした戦略計画作成に2023-24年度に着手しておりますが、今後はそれを継続してまいります。
    歴史、伝統、品格のある熊谷ロータリークラブの更なる発展のためワンチームとなり進んでまいりたいと思 います。

    熊谷ロータリークラブ会報Bulletin