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株式会社久保建設は久万高原に根差し115年の歴史。山地の環境と安全を守る総合建設会社です。

TEL. 0892-21-8200

〒791-1222 愛媛県上浮穴郡久万高原町二名甲894

建設業の仕事をご紹介PRIVACY POLICY

建設業の仕事のご紹介 

  株式会社久保建設の事業がどのような仕事なのかをご紹介いたします。

土木事業

 土木工事とは、ダム、河川、トンネル、道路、下水道、橋、鉄道など、様々なインフラ(社会資本)をつくることです。土木工事業は、構造物をつくるために必要なノウハウを利用して、工事を行っていく仕事です。これらの構造物を建設することで、人々の安全で便利な生活を支えています。
 また土木工事業は、自然を多く採り入れた河川の護岸づくりに見られるように、環境を考えた土木技術の発達によって、人々の暮らしに潤いをつくり出していきます。災害に強く人に優しい社会をつくるためにも、ますます重要な仕事です。



機械土工工事業

 ダムや道路や空港などの工事で、「土」を 動かして「土構造物」をつくるのが仕事です。 土工工事には土砂の掘削、盛り上げ、積み 込み、敷きならし、根切りなどの作業がありま す。かつては人力で施工していましたが、今 ではその作業のほとんどを機械で施工してお り、建設工事の中でも最も機械化・近代化の 進んだ仕事です。  
 施工は、一台一台機能の異なる機械を組 み合わせて行います。この機械を組み合わ せるバランスが悪ければ、機械の施工能力 を生かせません。  
 この仕事は操縦技能も大切ですが、併せ て、常に施工能率を考えさせられる、非常に 知的な仕事です。

 


舗装工事業

  ダムや道路や空港などの工事で、「土」を 動かして「土構造物」をつくるのが仕事です。 土工工事には土砂の掘削、盛り上げ、積み 込み、敷きならし、根切りなどの作業がありま す。かつては人力で施工していましたが、今 ではその作業のほとんどを機械で施工してお り、建設工事の中でも最も機械化・近代化の 進んだ仕事です。  施工は、一台一台機能の異なる機械を組 み合わせて行います。この機械を組み合わ せるバランスが悪ければ、機械の施工能力 を生かせません。  この仕事は操縦技能も大切ですが、併せ て、常に施工能率を考えさせられる、非常に 知的な仕事です。



とび(鳶)・土工工事業

 とび鳶(鳶)・土工は建設現場の仮囲いの 設置・足場の組み立て・コンクリートの打ち 込み・締め固め、鉄骨などの重量物の据え 付け・足場の解体など、建設現場に最初に 入り、最後まで活躍します。
 何もないゼロの 状態から様々な建設プロセスを経て完成ま で関わっていきます。そのため、必要とされ る資格も、玉掛け、足場、鉄骨、型枠、 地山掘削からクレーン運転、ガス溶接、酸 欠等防止に関するものなど多岐にわたりま す。特殊技能も必要ですし高度なチームワー クも求められます。関係する専門工事の人 たちが効率よく仕事できるよう準備の段階か ら深く関わり全体の進捗に大きな貢献をしま す。やる気次第で仕事の幅が大きく広がり ます。
 建設現場の職人の間では、高所を 華麗に動き回ることから、鳶(とび)・土工の 技能者は「現場の華」とも称されます。




鉄筋工事業

  鉄筋コンクリート建造物のコンクリートの中に は、外からは見えませんが、骨組みとなるか ご状の鉄筋が埋め込まれています。この鉄筋 を建造物の構造図に従って組み立てていくの が、鉄筋工事業の仕事です。鉄筋コンクリー ト構造は、ビルをはじめとして橋梁、トンネル、 高速道路、地下鉄に至るまで、私たちが生 活し、行動する基盤になるほとんどの建造物 に用いられています。  
 鉄筋工事業の舞台は工場と現場で、仕事 は工場から始まります。  
 まず図面から、使用する鉄筋の種類・数 量を読み出し、工場内で鋼材を切断し、曲 げ加工をしておきます。次に、できた材料を 工事現場に運んで、図面に従って「知恵の 輪」のように組み上げるのです。  
 組み上げられた鉄筋は、コンクリートの中 に埋められて骨格となり、建造物が完成した ときには外からは見えません。それだけに、しっ かりとした確実な仕事が求められます。




型枠筋大工工事業

 鉄筋コンクリートの建物( RC 造)は、まだ軟らかいコンクリートを建物の形の「枠」に流し込んで、その形に固まらせてつくります。このコンクリートの形を決める枠を「型枠」と呼びます。そして、その「型枠」をつくり込む仕事が型枠大工工事業です。
 対象となるのは、すべてのコンクリート構造物です。建物に限らず、橋やトンネル、ダム、防波堤など、コンクリートがあるところすべてが、型枠大工工事業の仕事のフィールドです。
 コンクリートは固まったら元に戻らないので、失敗するとやり直しが利きません。型枠大工の責任は重大です。
 最近は、建物などのデザイン性を重視して、コンクリートを固めた後に塗装やタイル張りなどをせず、コンクリートそのものを見せる「打ち放し」と呼ぶ仕上げがよく用いられま
す。その場合は特に、型枠大工の技能が建物や構造物の素顔になってそのまま現れるのです。




コンクリート圧送工事業

 コンクリート圧送工事業は、生コンクリート運搬車によって建設現場に搬送されてきた生
コンクリートを、コンクリートポンプ車を使用し、圧力をかけて現場内の所定の型枠内に圧送して打ち込む建設専門工事業です。高度経済成長期以降、コンクリート工事の主流となっ
ている工法です。 コンクリートポンプ車を使えば、高い所や人の手では届かないところにも生コンクリートを運搬することができます。その特性を生かして、高層ビルや高架橋の建設などで活躍しています。
 近年はコンクリートの高性能化が進み、建設物が高層化・長大化の傾向にあります。コ
ンクリート構造物の施工は、建設産業の中でも大切な部分を占めており、コンクリート圧送
工事業の役割は、ますますその重要性を増しています。




建設揚重業

 大きな移動式クレーンが、公道を走行しているのを見たことがありますか? 建設現場に、
たくさんの移動式クレーンのブームが並んでいるのを見たことがありますか?
 その移動式クレーンを運転・操作して、建設工事現場で資材の配置や鉄骨の組み立て、
工事に伴う揚重作業、機械機器の据え付けなどを専門に行うのが「建設揚重業」です。
 重量物を吊り上げ、移動させる移動式クレーンは、建設工事現場にとって不可欠な存
在であるとともに、工期の短縮にも大きな力を発揮しています。

 



鋼構造物工事業

 鋼材(スチール)を骨組みとするビルや橋(構造物)を製作し、現地に据え付ける仕事
です。仕事は現場での施工だけでなく、多岐にわたります。
  「鉄骨」でつくられる超高層ビルや明石海峡大橋の建設に代表される日本の鉄骨建築技
術や橋桁の製作・架設の技術は、世界屈指と評価されていて、海外への技術援助などにも
大いに貢献しています。
 長期的に、建て替えも含めて鉄の需要は減ることはありません。橋についても、道路
や新幹線、長大橋の整備など、工事の需要は安定的に推移するでしょう。




管工事業

  管工事業は、大変、幅の広い内容の仕事です。ひとことで言えば、水・油などの液体や、ガス・水蒸気などの気体を送配するための配管の工事で、これらを一括して管工事と呼んでいます。
 具体的には、冷暖房や空調、給排水、衛生などのための設備と、これらを機能させるための管を設置する仕事です。
 管工事の仕事は、外から建物を見ただけでは分かりません。しかし、一般家庭はもちろん、どんなビルや学校、病院でも、どれも管工事の仕事なしに完成することはありません。
 つまり、建物に生命を与える仕事、これが管工事事業の仕事です。
 私たちが安全で快適な生活を営むためには、上下水道をはじめとして、給排水、衛生、空調、冷暖房はなくてはならないものです。管工事業は、人々が日々生活していくうえで、最も基本的なライフラインを支える重要な役割を担っているのです。




解体工事業

 解体工事業は、住宅、ビル、煙突、橋梁など取り壊す仕事です。不要となった建物を取り除き、土地の価値を高めます。
 解体工事から発生する木材、コンクリート、アスファルト・コンクリートなどの副産物は、大切な資源として再使用や再利用します。解体工事業は、資源循環型社会の構築を担う資源循環工事業でもあります。
 以前は、専用の工具を使用して人力で解体する工法が主流でしたが、現代の主流は、手作業に加えて解体用アタッチメントを装着した重機を使用する機械・手作業併用工法です。油圧ショベルをベースにした重機に「つかみ機」「鉄骨カッター」「ブレーカー」などを装着して効率よく解体します。
 最近の高層・超高層ビルの解体工事では、だるま落としのような特殊な工法もありますが、上層階から主に手作業で分解してクレーンなどで吊り降ろす工法が主流です。



参考:建設産業人材確保・育成推進協議会 (事務局)一般財団法人 建設業振興基金『建設業界ガイドブック2017』より

 

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