診療案内

当院の公式ホームページです

 

診療科目
  内科診療、外科手術、皮膚科、ワクチン接種、駆虫、予防薬(マダニ、犬糸状虫)など
対象動物
  犬、猫、小家畜、その他の動物はあらかじめお電話ください。
避妊去勢
  犬・猫・ウサギの避妊手術、去勢手術を実施しています。予約制です。
健康保険
  アニコムさん、アイペットさんは窓口清算ができます。その他の保険は明細書に
  ペット名と病名(症状名)を記入したものをお渡しします。
各種検査
  血液検査、レントゲン検査、超音波検査、顕微鏡検査、など。
お知らせ
  都合により「日常ケア」としての爪切りの新規受付は中止いたします。
なお、病的に肉球に刺さりこんだものや、手術時麻酔下での爪切りは可能です。

 

 

 時間外診療は行っていません。

 

 

初診の方

電話等であらかじめ症状や希望の診察をご連絡くださればスムース
  に診察できます。

 

お知らせ
今年中にぷららサーバーが中止になるため当ホームページはエックスサーバーに移ります。
そのため新しいURLは
https://kubotavet.com
になります。

診療時間・休診日・お知らせ

〇 診療時間

 

 

※11月より下記の通り変わります

 

 

 

----------お知らせ・臨時休診 -------------

 

※サーバーの変更によりホームページアドレスが変わります。
https://kubotavet.com
※現在猫3種ワクチンの入荷がひっ迫しています、4種ワクチンに変更をお願いすることがございます。

 

カレンダー(2024年 11月)  

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 は休診、緑は午後休診です 

 

 
臨時休診することがございます、
        このホームページでご確認ください
    TEL 0138-67-1022

 

 

 

避妊(メス)、去勢(オス)手術について

 

・避妊去勢手術は予約制です。月火木金に行います。
 手術が混んで1-2週間お待たせすることがありますので余裕をもって予約を入れてください。

 

・午前中にお預かりします、11時ころまでに来てください。
 お迎えは15時〜17時(金曜は14時前後に)来ていただきます。
・手術中の嘔吐防止のため朝食は少なめに与えてください。
・メス猫は抜糸不要の縫合法(吸収糸で埋没縫合)でおこないます。
     (さらに化膿止めとして持続性の抗生剤を使用します)
・5-7ヶ月令以上で手術ができます。
・通常一日1頭〜2頭手術できます。
・オプションで血液健康チェックや猫エイズ検査のため血液検査ができます、検査希望
 のかたは事前に申し出てください。高齢畜は必須です。
・他人に馴れていない猫は逃走防止のためカゴに入れたまま麻酔ガスで
 麻酔導入を行います。
・去勢は睾丸が2個陰嚢にあることを確認してください。片側しかない
  場合、病的陰睾として開腹しての摘出手術になります。

 

・当院はメス猫は通常、卵巣のみを摘出します。ただし、妊娠していたり子宮に
 異常があるものは子宮も摘出します。
・発情中に手術をした場合、発情徴候が収まるまで2日程度かかります。
・必ず1頭ずつカゴに入れてきてください、段ボールは猫は破壊しますし熱射病の危険性もあります。
・麻酔事故は極めて少ないですが絶対ないわけではありません。

 

概要

設立: 2010年7月
住所:北海道亀田郡七飯町大沼町817-10
院長: 久保田郁生
アシスタント:1人
駐車場:無料 5台 

トピックスその他

 

 

 

 

犬猫に与えてはいけない食べ物

 

ネギ・タマネギ類
ネギ・タマネギ・ニンニク・ケール・ニラを食べると
中毒になることがあります。
個体差もありますが犬の体重1kgあたり15〜20g
以上食べると危険です。
タマネギ等の成分のアリルプロピルジスフィドが血球
を壊し貧血を起こします。
症状は貧血、血尿、頻脈、呼吸困難、衰弱、嘔吐、
下痢などです。
大量に食べた場合食塩水で嘔吐させたり下剤を飲
ませます、重症で腎不全
になると死にいたることもあります。

 

例:10kgの犬は200g以上の玉ねぎ、長ネギを摂取す
ると危険

 

チョコレートとカフェイン
人では排泄されるカフェインとテオブロミンが犬猫では
排泄されずに溜まり
中枢神経系に働きすぎて興奮、頻脈、不安、呼吸
困難、嘔吐、下痢、痙攣、失神を引き起こす。20mg/kg
 で症状が出て200mg/kg以上で死の危険がある。
治療は吐かせることで活性炭や下剤も有効です。病院で
は輸液や精神安定剤等の治療を行います。

 

例:10kgの犬にインスタントコーヒー、スプーン3杯で症状
が出て30杯で死の危険
       また板チョコ1枚には14mgのカフェインが入っています
ので20枚以上は危険です
       (通常そんなに食べませんけど・・・)

 

生のイカ・ホタテ類
生のイカ、ホタテにはビタミンB1を破壊する酵素が含まれていて、
猫が大量に食べればビタミンB1欠乏症を引き起こす
可能性があります。B1欠乏症は神経麻痺を引き起こし
目があらぬ方向を見て立てなかったり歩けなかったりしま
す。
    治療はB1の補給を行います。
加熱処理されたイカホタテには破壊酵素は含まれません。

 

人用の風邪薬
人用の風邪薬には解熱剤のアセトアミノフェンが含まれ
ていることがあります。
猫はアセトアミノフェンを代謝できないので中毒になります。
1錠でも呼吸困難、嘔吐、昏睡になることがあります。

 

キシリトール
    甘味料としてキシリトールが入っているものは低血糖症を
    引き起こすことがあるので注意。
    10gのキシルトールは60gの砂糖と同じ量のインスリンを分泌
    させます。そのため低血糖症になり朦朧、沈鬱、昏睡に
    なることがあり危険です。

 

 

 

水道水よりもミネラルウオーターの方が安全?

 

日本の水道水の基準とされるチェック項目は51項目にも及び
世界一の安全性を誇るといわれています。近年のミネラルウオ
ーターブームで水道水を飲まずにミネラルウオーターを飲んだり、
当店は「ほにゃらら」の水を使っていますというのを売りにした飲
食店もあるほどである。
ミネラルウオーターは食品衛生法での規定で18項目をクリアす
ればよいことになっている。
どちらも管轄は厚生労働省である。水の中のミネラル分は食品
中と違ってすぐに体外に排出されるのでほとんど体で利用されな
いといわれてます。
また、ミネラルウオーターには雑菌の繁殖を防ぐ塩素が添加され
ていないので開封後は早めに飲んでしまわなければなりません。
世に「ペット用のウオーター」なるものが販売されていて宣伝文句
で気になったのが「水道水にはトリハロメタンや体に有害な環境
ホルモンや塩素が入っています」の文言である。WHO(世界保健
機構)の水質基準では0.2mg/L で日本の水道の基準は0.06mg/L
であり、WHOの基準の水を1生涯飲んでも発ガン率が10万分の1
を超さない割合だと証明されています。
どうも日本の水道水があらゆる水の中でもっとも安全なのかもしれ
ません
ただし、水道水よりも味がおいしいという人は多いようです。
(「あの知識、実はウソでした」宝島社 より一部引用)

 

 

・当院より
  これから猫を飼おうという方はできれば保護施設から入手してください。
長く飼うのですから人懐こい性格の個体を選んでください。
誰にでも懐けば預ける時も気兼ねが要りません。
 希少種を飼育することはは飼主の自己満足でしかありません。

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