青春18きっぷ 2012年 春 半田〜竹原の旅
3月20日 火曜日 春分の日

 午前5時前後に宿を出て、新今宮から環状線外回りで大阪へ、
早朝は各駅停車、西明石行きに乗り新長田で下車。午前6時を
回り明るくなってきました。この日週間天気予報では曇り、降
水確率が40%。旅の出かけは30%に下がりました。この日実際
の天気は、予報より可也良い感じがしました。

 鉄人28号は、新長田駅を南側に出て、西方向、ダイエーの
ビルの裏に有りました。角度を変えて、何枚もカメラのシャッ
ターを切りました。吉野家で朝食を含め約1時間の滞在、須磨、
姫路、相生、糸崎、三原と乗り継いで呉線の忠海に着いたのは
13時14分。忠海の目的は黒滝山。しかし、どの位の距離を
歩くのか、どの位の時間掛かるのか不明。下山した後は竹原に
寄る予定。どちらにも、大林宣彦映画監督の作品に出て来る風
景があります。

 黒滝山に通じる道は、思ったより、わかり易いと思いました。
坂は登り口から、運動不足を感じるような、急坂と思いました。
雲が多い関係、真っ青な海は、眺められませんでしたが、青っ
ぽくは、見えました。雲の多い空は海上の風景が、はっきり見
えました。頂上付近には、鎖で岩を登る上級者向けのコースも
ありました。
 
 登りは写真を撮りながらゆっくり、休憩を小まめに入れて登
りました。黒滝山の登り口付近には、1.8kmの道標が有り
ましたが。黒滝山山頂付近には、白滝山まで1.5kmの道標
が。あれ!黒滝山は何処と思いました。近くに黒滝山の頂上が
有りました。元々、白滝山に登る予定は無し。白滝山の道標に
は、ドキッとしました。海の青さは今一ですが、瀬戸内海の
絶景は、黒滝山に登った価値は有りました。この岩場の風景は、
映画で見た記憶が薄っすら有ります。
瓢箪島に多々良大橋