青春18きっぷの旅 2007年 春(6)
ユニバーサルホテルの朝食はバイキング、
朝7時から食べられますので朝食を取り、
ホテルを出発、駅前を8時30分発のバスで
八重垣神社(やえがきじんじゃ)に向かい
ました。所要時間は20分運賃は300円
この八重垣神社は、八股の大蛇退治で
知られる素戔嗚尊(すさのおのみこと)と
その妻、稲田姫が祀られています。
3月22日(木曜日)
左上の画像の碑には「八雲立つ この八重垣 妻籠に 八重垣つくる その八重垣を」と言う歌が記されています。
この歌は、私達伝承の秩父神社神楽の中、大蛇退治で使われています。
神社の奥には夫婦椿が祀られています。その奥に、稲田姫が使っていたと言う「鏡の池」、稲田姫の魂は未だに
生き続けているそうです。この池に、古い紙に願い事を書いて浮かべ10円又は100円のコインをのせて、沈む時間
により占えるそうです。15分以内に沈めば可能性は大、15分以上では可能性は薄いそうです。また、浮かべた近くで
沈めば近くに、離れて沈めば遠くに縁が有るそうです。以前、一度訪れた時も占いましたが沈むまでに、そう時間は
掛かりませんでしたが未だに縁が有りません。今回は約3分で沈みました。他の人のを見ると10分15分以上経っても
沈まない物も有りました。因みに占いの紙は100円です。
八重垣神社を後に「八雲立つ風土記の丘」をめざし歩きました。その途中には素戔嗚尊と、その姉神、天照大神、
兄神、月よみの尊の両親である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)が祀られています。
この社殿は国宝に指定されています。