スナール

 

機能：マトリクス聖堂騎士／戦略家

引用：「敵が偉大であるほど、勝利は甘美になる」

 

　戦略的な天才にして狡猾なハンター、そして必殺の戦士であるスナールは、マクシマルとオートボットの共有する大義にとって非常に貴重である。彼はサイバートロン自身の意志を進めるため、師であるプライマスの化身、アルファ・トライオンに仕えている。

　ロボットとライオンの両形態で、スナールはその鋭利な爪と同じ位に鋭い知力を持った、並外れて有能な闘士である。また、信じられないほどに周囲を認識しており、驚かすのはほとんど不可能である。

　マトリクス聖堂騎士としての激しい訓練を経て、彼は敵のスパークを見抜き、彼らの弱点を感じ取って自分の優位に利用する神秘的な能力を発達させた。待ち伏せという攻撃スタイルを持っており、敵に生存という選択をほとんど残す事はない。

　ライオンモードでは、スナールは光の速さに匹敵する優れた機動性を有している。事実上、大部分のモニター装置から探知不能となる特別なステルスアーマーを施されている。

　ロボットモードでは、彼の尾はブレードウェポンに変換される。自身のスパークエネルギーを集中し、ブレードや爪を通して強力な電気ブラストへと転換する事ができる。

　ユニクロンの堕落させる影響との戦いにおいて、彼が闘わなければならないのは自身の肉食獣の本能であり、戦いへの強い欲望と同様に、彼自身の破滅を容易に証明しうるのである。

 

 

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