オブシディアン

 

機能：空中戦闘

引用：「空を制する者は戦いを制する。頭脳を制する者は戦争を制する」

 

グレートウォー以来のオートボットの将軍オブシディアンは、その戦場における戦略で知られている。サイバートロンにおけるディセプティコンの侵略に対する多くの好結果な軍事行動を導いている彼は、最高の軍事的な名誉によって勲章を授けられた。

プレダコンのリーダー、メガトロンが、オブシディアンを含む全住民のスパークを力尽くで取り除くことによって彼らを大量虐殺した時、それはオブシディアンが復讐の手段を得られる前の、単なる時間の問題であった。

流麗なヘリコプター形態を再び施されたオブシディアンは、メガトロンの失墜を企みながら、このプレダコンリーダーへの忠誠を装っていた。自分自身の弱さを認識し、オブシディアンはメガトロンの将軍達の中でも最強のタンカーとペアを組んだ。数ヶ月間の注意深い計画の後、この危険なパートナー同士は、メガトロンを倒した多くの他者が抹殺された所にとって代わり、オブシディアンは自分のためにパワーを奪った。

自分の執行者としてタンカーを使って、この元オートボットは致死的な力で反乱を鎮圧し、自分の故郷の惑星を恐怖と圧政という、鉄のような支配下におさめたのだった。暗黒の神ユニクロンは、そのようなひたむきさに利益を見出し、手の届かない宇宙で自分に仕えさせるためにタンカーとオブシディアンを引き抜いたのである。

コプターモードでは、地下800メートルを貫通する能力を持つ幾つかの熱探知ミサイルがオブシディアンの主要な武器である。低空飛行の空中戦闘におけるエキスパートであるが、オブシディアンはむしろその機知と知力を使って敵を倒すことを好んでいる。

 

 

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