マグナ・スタンピード
機能:近衛兵
引用:「我々の命は、その死と同様にマトリクスによって定められている」
サイバートロンの長老達の最高評議会の壮麗な場所を守護する事は、オートボッツがその長い人生の中でも得られる機会の多くない立場である。ほとんど生まれながらの権利で、サイバートロンの選ばれた血統のメンバーだけがこのエリートガードに加わるための願書を提出できるのである。
マグナ・スタンピードはそのようなグループの出身で、保護者としての自分の役目を非常に真剣に引き受けた。マクシマルとプレダコンからの攻撃に耐えてきただけでなく、マグナ・スタンピードの役割は、最近帰還してきたオートボッツとディセプティコンズに対する防衛的対抗手段を含むまでに拡大したのである。
既にハンディキャップと見なされているそのちっぽけなサイズのために、マグナ・スタンピードは自分の莫大な知性と鋭い頭脳、そして評議会に接近するあらゆる脅威と戦うための厳しいトレーニングを活用せねばならない。
そのテクノオーガニックの性質は、彼の衛兵のパートナーであり、辛辣で幾分残忍なストッケイドに見られるように、この惑星の復活した科学技術の面とつりあう力として役立つ。
ビーストモードでは、彼の装甲化された角は行く手に立ちはだかるほとんどあらゆる物に小さな穴を開け、引き裂く事ができる。ロボットモードでは、マグナ・スタンピードは大部分のサイバートロン製の装甲を切り裂く事のできるヴァイブロ・サイズを使う。それはまた、油断している敵のセンサーを粉々にする事のできる円錐状の超音波を発射するのにも使われる。
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