デプスチャージ
引用:「私の命令に従え。さもなくば私の前から失せろ!」
プライマスとオプティマス・プライマルによって、マトリクスの別の側から戻されてきたデプスチャージは、モンスター惑星ユニクロンとの迫り来る戦争における自分の役目を知った。そしてそれは始まったばかりである。
長年の宿敵プロトフォームX(ビーストウォーズの間はランペイジとして知られる)をついに葬った、この厳粛かつ生真面目な戦士は直ちに、キングアトラスがモンスター惑星自身の内部の難民ネットワークを運営し、維持するのを助ける事を志願した。
デプスチャージは自分の仲間に、完璧に満たぬものは何も求めない。彼の目の中に不十分なものは無く、どんなに怠惰なオートボットにも問題無くその事を知らしめるのだ!
その核融合を動力とするサイバーシャークドローンは偵察任務を行い、戦闘においては援軍も兼ねている。それはまた手持ちのブラスターにも変換し、二発の量子魚雷を発射する事が出来る。
デプスチャージのビースト形態は水中戦に最適化されており、最も深い大海の水圧にも耐えることが出来る。この形態の攻撃用兵器は、自分のドローンとそのマンタレイモードの前部に固定されたアイオニックランチャーを含んでいる。
中間のスペースクルーザー形態は、短い期間惑星の軌道を持続する事が出来る。ロボットモードでは、彼は胸部からアイオニックディスクを発射し、格闘戦用のエナージョンカットラスを使う。彼の翼は身を守るために、エネルギーに基づくビームやミサイルに対するシールドを兼ねる。また、深海における長引いた任務のために、エネルギーを蓄えるソーラーコンバーターとしても作動する。
デプスチャージはどんな状況においても熟練した戦士であるが、波の下の能力にかけては誰にも引けをとらない。
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