フレンジー
機能:戦士
「パニックの種を蒔けば、降伏の花が咲くだろう。」
もしフレンジーに呼吸が必要であるならば、戦争は彼にとっての酸素であるだろう。彼は自分でも理由が分からぬまま、ただ恐怖と破壊をばらまく事だけを切望しているのである。
彼の努力は他のティセプティコンズに高く評価されているが、その戦闘に対する没頭ぶりは、彼を一個人のレベルで扱いづらいものにしている。
自分のドラムを回転させて、200デシベルの調子の高い不快な音をもたらす。そして相手の感覚を失わせたり、回路の中の電流を混乱させたりして、彼らを故障させるのである。
肉体的には貧弱で、彼の躁病にでもかかったかのような攻撃は、冷静な論理によって反撃可能である。