メガトロン
引用:「我に加わるならば、貴様を戦いへと送ってやろう。逆らうなら、忘却の彼方へ送ってくれる。」
メガトロンは復活した。ユニクロンによって完全にリフォーマットされた彼は今、強烈な武器の集積を有している。それらは彼を、エナージョンを巡る戦いにおいて、止めることの出来ない力とするであろう。
ロボットモードでは、メガトロンは遠隔型の三段変形タンクモジュールと共に敵と闘う。
ガンシップモードでは、彼は自分のハイパーパワーウイングと回転式キャノンを使って、上空から恐怖を降らせる事ができる。
メガトロンの外見は変わったが、彼の宇宙征服というゴールは同じく残っている。気をつけろ、メガトロンが帰ってきたぞ!
テックスペック
ロボットモード。名前こそメガトロンですが、各部にG1ガルバトロンの意匠が多分に盛り込まれています。
単体でパワーリンクス状態のオプティマス・プライムと同じサイズですが、国内版はメガクラスにまで
縮小されてしまいました(後にその縮小版も、デラックスサイズのオプティマスとのセットで限定販売されました)。
頭部アップ。ARMADA時代のシンボルマークとも言うべき
頭部のクローが縮小して、G1ガルバトロン風になっています。
付属の戦車(特に名称無し)。ARMADA時代のビークルモードによく似た形状で、
各部にダメージがモールドされています。
砲塔基部のスイッチを押すと、ミサイル発射と同時に
ビームのような発射音が鳴り、横のエンブレム部分が点滅します。
戦車を腕に取り付け、透明のパネルを立ててハイパーパワーモード(銃)となります。
戦車の後部を背中に回した機首部に接続し、収納されたブレード
(TVアニメではメガトロンズ・ソードと呼称)を引き出します。
戦車を逆向きに取り付け、ハイパーパワーモード(剣)となります。
ブレードを何かに当てると、斬撃音が鳴ります。
ウイングの翼端を引っ張ると翼が展開し、ハイパーパワーモード(ウイング)となります。
別売りのテラーコンに付属のエナージョンチップおよび武器を装備可能。
トランスフォームプロセス。背中の機首を起こし、両腕を内側にスライド。
両脚を外側に回転させ、ウイングを基部ごと180度回転させます。
ビークルモード。重厚なデザインのガンシップです。
ビークルモードの上部に戦車を合体させ、ウイングを展開して
ハイパーパワーモードとなります。
パッケージ。国内でも、日本語シールを貼った上で、
「USAエディション ガルバトロン」としてトイザらスで限定販売されました。