オプティマス・プライマル
マクシマルの調査船アクサロンの船長、オプティマス・プライマルは、ビーストウォーズにおいて戦士の役目を強いられた。彼はサイバートロンの歴史における最も偉大な英雄達の一人へと上り詰めたのである。
彼の運命は、何らかの根本的な方法で、狂える大敵メガトロンのそれと結び付いている。オプティマス・プライマルはそれを知っており、メガトロンの邪悪な計画をきっぱりと止めるために時空を超えて彼を追跡しなければならないのが、ただ自分だけであるということを理解しているのだ。
テクニカルデータ
ロボットモード。'96年度のウルトラサイズ版オプティマスと印象は似ているものの、同時期の
CYBERTRONシリーズのジャングルプラネットTFに沿ったメカニカルなデザインになっています。
バイオには特にこの姿となった経緯は記載されていませんが、国内での「フィギュア王」に連載された
オリジナルストーリーでは、BWリターンズ最終回において消滅したコンボイのコピーのような存在
としてサウンドブラスターに作り出され、更にアニマトロスでリフォーマットされた姿として登場しました。
当時は国内では販売されず、6年後の2012年に「トランスフォーマー・ユナイテッド」シリーズとして発売されました。
ビーストモードではゴリラに変形。変形パターンは、ビーストマシーンズ版のデラックスサイズに
近いものになっています。
ビーストモードでは付属の「ジェット動力式」ホバーボードに搭乗可能。
ロボットモードでは、サイバープラネットキーをボードにセットしてアサルトブレードを展開し、
先端からミサイルを発射可能となります。
アクサロンのミニフィギュアが付属。他にもIDWコミックスの”BEASTWARS THE GATHERING”
1号のミニサイズ版が付いています。