| 日付 | 2009/09/20(日)-22(火) |
| 天候 | 20日 快晴 21日 快晴 22日 雨 |
| パーティー構成 | おれ（CL）・よしかわ・もりや |
| アプローチ | 小田原［18:00］==扇沢［23:30］ |
| ルートと所要時間 | 20日 扇沢〜室堂〜剣沢幕営地 21日 剣沢幕営地〜[別山尾根]〜剣本峰ピストン 22日 剣沢幕営地〜室堂〜扇沢 |
| ルート情報 | カニのタテバイやヨコバイなど一般ルートのなかで難易度高との事で多少ビビってましたが、行ってみればヒーヒー騒ぐほどの場所ではありませんでした。その場所を登ってる他の人を見てる方が怖かった（汗 |
| 報告＆感想 | 諸々の事情により、北方稜線とチンネ周辺の偵察・登攀ができずに本峰のPHのみになってしまった。来年はタイトルの色を緑ではなく赤にしたい。赤岳より100mも高い剣ですからね。 ...詳細は係員まで直接お尋ねください（笑 |
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■■■ 20日（日） ■■■ |
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| [6:55] トロリーバスを降りてダムに向います。 |
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| 黒四ダムの放流 ここに来るのは22年ぶりかな。 若き頃はその高さに恐怖したものですが、今は懸垂下降でもしましょうかと、なめた口を利くようになってしまった（汗 |
[8:20] 室堂 |
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| 別山乗越を望む |
地獄谷付近 |
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| 雷鳥沢幕営地には無数のテントが |
[9:10] 雷鳥沢 |
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| 雷鳥坂途中から |
[11:10] 別山乗越 剣御前小舎 |
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| 別山岩場 |
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| [11:45] 剣沢幕営地 俺テンと剣岳（謎 総長が到着した時にはおもてなしの準備が整っていました（笑 |
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| 連休初日は210張だったとか（凄 今日もかなり張ってます。 |
今日中には着くとがんばっていたもりやさんも無事到着 夕食まで午後の陽があたる剣本峰をごろごろしながら眺めてました。至福の一時ですね。 |
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| 味が薄いからと、コンソメスープやらだしやら追加して二度とできない極上味のラーメンが今宵の夕食です。 |
なんか重いなぁって感じたザックの中は、肉団子とか野菜とか夕食の食材がいっぱい詰まってました。みかんも入ってたし（笑 ご馳走さまです、もりやさん。 |
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| ■■■ 21日（月） ■■■ |
■■■ 21日（月） ■■■ |
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| もりやさんも早起きして見送りしてくれました。 |
[3:40] いざチンネへ！ |
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| 日の出にシルエットを広げる鹿島槍 |
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| まずは、一服剣へ |
一服剣まではガレだが比較的容易な道のりです。 |
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| 富山方面に伸びる影富士ならぬ影剣 |
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| 前剣まで登ると本峰が望めるようになります。 |
手前岩峰のフェースをトラバース すでに群がってます。 |
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| 近くで見るとこんなカンジです。 |
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| 前剣と別山尾根 |
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| 平蔵のコルに下って、トラバースするとカニのタテバイ ↓の稜上から見下ろしてます。 |
すでに渋滞が．．．。 |
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| カニのタテバイにカニが群がってます（笑 むー、鎖場ってこんな登り方でいいんだっけ？上の一人が落ちたらみんな巻き込むけど．．．。もっと本読みなさい。 テレビでは垂直のなんとかって云ってたけど、なんの事はなくV級程度でした。実際にX級とかあったら鎖があってもかなりの人数が落ちるだろうな（汗 |
のんびりと待ち行列に加わる総長（えっ？ |
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| 上部トラバースから見るとこんなカンジ。 どこが垂直なんじゃ？ 後続がゆっくりなので一枚撮れました（V |
トラバース部はこんなですの図 |
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| タテバイ鎖場直後のルンゼ状の登りの方が難しいよ（笑 |
ルンゼ状から |
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| 稜線はすぐそこ |
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| 早月尾根方面 |
来年あたりここの縦走もいいな！ |
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| [8:40] 本峰 |
本峰から望む八つ峰上半部 |
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| 熊の岩には幕が3張ほど 来年は逆に撮られる立場かな？ |
熊の岩と6峰フェース 意外に寝てるんだなぁ、と。 |
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| 本峰から望む北方稜線 |
帽子あたりから 長次郎ノコルへの下降は踏跡明瞭ですが結構ガレてます。 |
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| 長次郎ノ頭 コルまで下降しようかと思ったけどヤメた。 先行者は右のルンゼを登っていました。 |
ピナクル帯と池ノ谷尾根ノ頭 |
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| カニのヨコバイ ちゃんと見れば足の置き場は十二分にあります。 ここでも渋滞してました。 |
ヨコバイ下部のハシゴ |
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| ハシゴ部分の全景 ここはハシゴがないと降りられませんよ（汗 |
[13:35] 無事BC着 |
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| ■■■ 22日（火） ■■■ |
■■■ 22日（火） ■■■ |
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| [5:50] 今朝の剣はどんよりと雲に隠れています。 |
[7:25] 雷鳥沢幕営地 一昨日より色付いたようです。 |
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| 室堂までもつかと思った間際に雨が降り始めました。 カッパは嫌いです。ザックもでかいためザックカバーに収まりません（汗 |
[8:10] 室堂ターミナル着 雷鳥坂を走って下ってきたので、室堂への登り返しはひじょーに辛かった。 10:00頃室堂からトロリーバスに乗ったのですが、時間も早いため各交通機関の待ちもなく順調に扇沢まで下る事ができました。あと1時間遅いと整理券が出そうですね。 |
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