日付 | 2009/05/02(土)〜04(月) |
参加者 | いりきだ・さんべ・あさはら・ぐっさん・いいづか・俺 |
天候 | 02日 晴れ 03日 晴れ 04日 曇り |
ルート | 02日 神奈川〜豊科駅〜五竜遠見スキー場---大遠見付近(幕営) 03日 テン場---西遠見---G2稜取り付き---五竜稜線---五竜山荘---テン場(幕営) 04日 テン場---五竜遠見スキー場 P構成 A : さんべ・あさはら B : ぐっさん・いいづか C : いりきだ・こうの |
所要時間 | |
備考(服装) | |
備考(水) | |
備考(その他) | |
次回への教訓など | 労山関係の諸先輩に誘われて残雪の五竜岳G2稜に行ってきました。今季積雪が少なかった残雪期の五竜は、雪稜の雰囲気よりガレとハイ松漕ぎが印象に残る山行になってしまいましたが、来季へのよいステップアップになりました。斜面のトラバースも慣れれば怖くなくなるでしょうね、たぶん。 |
■■■ 02日 ■■■ |
■■■ 02日 ■■■ |
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豊科駅でいいづかさんと合流します。 [10:00] GW初日で渋滞を予想して戸塚を4:00に出発したが、難無く7:00には豊科到着してしまいました(汗 |
五竜遠見スキー場のテレキャビンを利用します。
[11:55] |
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テレキャビンでいっきに1000m近くを稼いで山頂駅に。ここからの五竜岳は武田菱がクッキリ見えますね。 |
更にリフトに乗ってアルプス平から遠見尾根に踏み出します。
[12:35] |
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遠見尾根の稜線の先に五竜岳 |
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[15:20] 大遠見付近テン場 今回はナーゲル6テン(ダンロップ) 破れてるしかび臭いし、男6人だとマッチ棒状態でした。 |
夕暮れ時のテン場と鹿島槍 [18:30] |
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■■■ 03日 ■■■ |
■■■ 03日 ■■■ |
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[3:00] 起床 |
朝は雑炊 |
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[4:35] テン場発 |
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西遠見 [5:05] ここから白岳沢に下降します。西遠見は広い平坦地で6張りほどのBCがありました。 |
G0稜の取り付き付近(たぶん |
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白岳沢とA沢の間のG0稜末端 |
先行Pがいたため白岳沢まで下降せず、取り付きまで急な斜面をトラバースしてゆきます。コケたらそのまま下まで行っちゃいますって感じです。うーん、後続のG0稜Pはザイル出してたのに(涙。 |
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先行3人組Pが取り付き始めてます。 |
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取り付きもまだなのに、すでに疲労気味! |
俺らパーティーだけここからアンザイレンでスタカットです。
[6:00] |
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1P目:ルンゼ中間の潅木まで 先行Pをかわして直登するAパーティー |
2P目:草付きを越えた立ち木まで |
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1P目ビレイ点より後続の相模ACパーティ |
3P目:ルンゼ上部リッジまで |
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3人組先行パーティーを待つBパーティー。 4P目はほぼ草付きというより潅木帯をワシワシ登ります。 |
こんなカンジです。 ここを抜けて稜上でアンザイレンを解きました。 |
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トラバースしてきた西遠見からの斜面 |
振り返る4P目の終了点(稜上です [8:45] |
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ここからは雪が殆どなくハイ松とガレ場となります。 |
下に向って枝が伸びているハイ松を上に登るので、トウセンぼされてるような状態となります。傾斜もあるので辛い登りです。 |
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先が分らないから仕方ないけど、今考えるとアイゼン外せば楽だったよなぁ。きっと。 |
雪が残っていれば快適な雪稜なんでしょう。 |
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五竜稜線への最後の30mほどの急な雪壁 [10:35] ガレ場とハイ松突破で疲労困憊した後でのこの壁はかなり堪えます(滝汗 |
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G2の頭から五竜岳 |
唐松岳方面 |
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G0の頭 |
五竜山荘からの五竜岳 [11:25] |
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遠見尾根 尾根上平坦地の一番遠くに俺らのテン場があります。 |
同じく遠見尾根 |
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五竜山荘 |
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雪も安定しているので白岳をトラバースして帰ります。
[12:00] |
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テン場着 [13:00] 明日のG0稜は天候と雪が少ないため、来シーズンに延期となりました。早速打ち上げ!(笑 |
昨晩のマッチ棒から開放されたいので、 俺とぐっさんがツェルト部隊 |
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■■■ 04日 ■■■ |
■■■ 04日 ■■■ |
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[5:00] 起床 朝食はサンドウィッチ! |
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[8:20] テレキャビン山頂駅 |
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