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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター
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「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ |
男性不妊症を治すには
治療中の精液検査と血液検査 |
私たちはこう考えます | ||||
"男性不妊=精子が少ない" "精子が少ないことが男性不妊"と考えがちですが男性不妊症には色々な内容の違った男性不妊がございます。ここから、男性に関する認識を変えて、ご覧いただければと存じます。
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ベストを尽くす・・・今だから。 今でないと。 | ||||
ハリ治療後の精液検査について |
精液再検査の時期は? |
精液検査は何回かに分けて行いますが、初めての精液検査はハリ治療を開始してから2~3ヶ月目を目あすに行います。一般の健常者の方で精子ができるまで約70日かかります。男性不妊症エリアの方ですと健常者より遅くなると考えて精液検査は治療開始後2~3ヶ月以上経ってから行います。その後は経過を見ながら検査を行います。精液検査は一般的には大学レベルでも4~5種類程度の検査項目です。項目数の多いから精密に行われているとは言い切れません。遠心分離法なと事細かな精子に取り組む医師の姿勢が必要です。効験で懇篤な医師(病院)との出会いが今後の患者様の人生をも左右いたします。この病院選択が不妊治療の中で非常に重要な意義のある選択になります。 また,別記のクルーガーテストでより精密な確認で男性側のリスクを抑制し確立の高い顕微受精(IMSI)で対応できればと考えます。 |
精液検査病院の選択について |
検査は基本的に患者様の希望する病院を優先させていただいております。しかし、その病院で精液精査ができなかったときは、セカンドオピニオンを兼ねて日本ハリセンターから病院をご紹介させていただいております。 検査に適した病院とは ○顕微受精ができる施設 ○男性不妊症例をたくさん行っている医師(病院) ○精液以外も検査対象として科学的確認を行える医師(病院) ○男性リプロダクション(不妊治療)であって泌尿器科でないこと |
鍼治療と不妊治療の今後について |
○日本ハリセンターでは、治療初期に目標を定めて治療を行っております。目標以上や目標以下でしたらば、今後どうすればよいか再検討を行いましょう。 ○精子の改善環境を見て自然妊娠~顕微受精の範囲で考えましょう ○妻側の妊娠環境も考えましょう ○継続的に鍼治療が必要であれば、生殖医療を進めながら男性不妊治療をすすめましょう。 |
血液検査の実施 |
〇血液検査を行う意義は、精子の環境を左右するものにはホルモン濃度との係わりや一般血液検査のもとで検査を行う項目の中にも「精子の質」を左右する多くの臓器や組織が介在しております。これらの環境を把握して、精子に関する治療だけではなく、幅広く環境を確認して改善を計らなければ「精子の質」の改善にはつながりません。例えば男性ホルモン値の低下はLDLやT-CHO値に関連が深くしっかりした対応をしないと「精子の質」を変えられません。又、コレステロール値が高い方や高脂血症に関係する改善薬の投与では、精子の数の低下と運動率の低下を生じます。その他の臓器や組織に関しても"精子"との関連性の強いものもありますので、単純な思考判断ではなく"精子"に関連する環境を把握の上での治療を行わないと結果は得られません。 ○上記のことを考慮しながら血液動態を検査いたします。何がどのように変化をしたのか?、期待していた検査項目に変化が無かったりする場合もあり、環境を変える一助とともに結果を残すための治療の変更をいたさなければなりません。 |
触診検査の実施 |
男性不妊にとっては重要な検査と診断です。精液や血液検査と並行位置での対応を考慮しております。(触診検査は別エリアで詳細説明あり) ○陰嚢・睾丸の初期との環境変化 ○睾丸温度、サイズ、睾丸硬度などの検査 〇睾丸や泌尿器組織の罹患疾患の確認 などを配慮いたしましょう。 |
精液精査など総合的結果から進路を決めましょう |
○男性不妊症の治療は、男性だけでは全てが終わらず、妊娠する妻側のご負担もございますので、男性不妊症の経過や結果などからご夫婦の今後のご予定をお考え頂かなければなりません。しかし、しっかりした男性エリアの改善が無いと不安定な不妊治療を強いられます。安心して前に進めるよう、男性エリアの安定確保を進めましょう。 |
精液検査
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精液検査で確認する事 | |
精液量・・・自然妊娠可能エリア?かどうか等 | |
精子濃度の変化 | |
運動率の変化 | |
直進運動率の変化 | |
良質精子の変化 | |
SMI値の変化 | |
奇形精子の量 | |
WBC値 | |
男性不妊症精子数による分類表 |
精巣生検で精細管内に細胞成分見とめない場合の無精子症 |
精巣生検で精細胞が確認できずSERITOLI細胞のみの無精子症 |
精巣生検で精細胞は精祖細胞のみの無精子症 |
精巣生検で精子、精粗細胞が確認できず、精母細胞も数個の無精子症 |
精巣生検で精子、精粗細胞が確認できず、精母細胞は多数の無精子症 |
精巣生検で精子は確認できず精子細胞も5~10個の無精子症 |
精巣生検で精子は確認できず精子細胞は多数の無精子症 |
精巣生検で精子が精細管腔内に5~10個確認できる |
精巣生検で多数の精子が確認できるが細胞配列に乱れ |
精巣生検で精細胞の層が厚く正しい配列、多数の精子を伴う完全な精子形成能 |
精巣生検で良好な精子が多数確認できる |
射精精液中に精子が存在しない無精子症 |
射精精液中に精子が数匹存在する乏精子症 |
射精精液中に精子が1000匹/ml程度存在する乏精子症 |
射精精液中に精子が1万~10万匹/ml存在する乏精子症 |
射精精液中に精子が10万~90万匹/ml存在する乏精子症 |
射精精液中に精子が100万~900万匹/ml存在する乏精子症 |
射精精液中に精子が1000万匹/ml程度存在する乏精子症 |
射精精液中に精子が2000万匹/ml程度存在する乏精子症 |
射精精液中に精子が3000万匹/ml程度存在する |
射精精液中に精子が5000万匹/ml以上存在する |
射精精液中に精子が一億匹/以ml上存在する |
射精精液中に精子が二億匹/ml以上存在する |
射精精液中に精子が二億匹/ml以上存在し凝集反応が強い |
射精精液中に精子が三億匹/ml以上存在する |
射精精液中に精子が三億匹/ml以上存在し凝集反応が強い |
血液検査
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血液検査で確認する事 | |
エストラジオール | |
LH | |
FSH | |
P4 | |
PRL | |
糖代謝 | |
脂質代謝 | |
肝機能 | |
膵機能 | |
尿酸 | |
免疫系 |
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