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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター

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   様々な問題を抱えながら不妊と闘っている方、戦線離脱の方、そろそろ挙児をと言う方まで条件の違う環境での取り組みや不妊内容に何処からどう言う風に思考判断をめぐらせばいいのか難しい価値観をもつものです。ここで今までに行ったハリ臨床の中から2例お伝え致します。
〔症例Ⅰ〕
夫42才 妻40才 不妊歴15年  当センター来院まで体外16回実施しております。来院時は生理周期が不安定で無月経状態でした。HMGの投与も1回の移植で150×24回という状態でした。カウフマンの力を借りずにはり治療で8ヶ月かかり自然妊娠環境がもどりました。その後卵胞のチェックでも自然排卵も確認され妊娠致しました。その後出産したことを夫から知らされ、そして循環器系障害のため急死された訃報も一緒に聞かされました。15年も待ちつづけた赤ちゃんとたった1週間の子育てしか出来なかった奥様にかける言葉がございませんでした。「自分の身を削っても赤ちゃんが欲しい」気持ちを理解できますが、本能のおののくままでも「自分の人生」かもしれません。理性で「生き方」を考え直すことも人生です。とても悲しい生き方でした。

〔症例2〕
夫39才 妻36才 不妊歴9年  当センター来院まで体外10回実施しております。子宮内膜症と卵巣癒着、筋腫小2個あり安定した基礎体温とPCOも無く採卵時良質卵が常に3~5個程度供給されておりました。しかし移植の回数とともに内膜症の悪化と採卵卵子の劣化により受精できない卵子になってしまいました。long、short、刺激周期、自然周期など様々な体外受精法を試し妊娠をもとめてきました。しかし結果がでないままのハリ治療を開始しました。「何とか妊娠したい」この一念で夫の為にと誘発剤やHMG、HCG、ピルなど言われるがままの治療の結果心因性薬物依存となりところかまわず投薬の虜になり最後はバィアグラまで毎日投薬するまでになってしまいました。着床できないほど抗体価が高いまま移植を再び開始しました。ハリ治療はお断りしました。本来の生殖能力を様々な体外受精や投薬等で破壊され、ほぼ無月経状態でした。少しの時間をいただき一定期間体外受精を見送り安定した生殖環境の再構築を提案いたしましたが、聞く耳持たずで翌月にはまた体外受精が開始されました。そのためハリ治療は打ち切りました。(ここまでは以前お話しております) その後、自力では生理か来ない状態が約6年間続き、その間何度も体外受精を実施(合計38回実施)したそうですが結果が出ずに妻42才の時、ハリ治療に再来院いたしました。 体も心も経済的にも疲弊するも挙児希望の信念は変わらずも体外受精依存症からは脱却しておりましたので、治療を再開し約10か月後に生理復活し3ヶ月後に自然妊娠いたしました。
"結果良ければすべてよし"とは言えない、妊娠しても人生の溝はうまらない事もある。
 もしこれら医療に取り組まれるのであればご夫婦で何か信念を持ち取り組む事が大切かなと思います。言われるがままの医療ではいけない事もあると思います。不妊治療に取り組む前に色々とお話し合って下さい。 後戻りの出来ない人生ですから。
 扉のむこうには何もありません「今」が大切な事だと思います。



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