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しあわせをひとつ・・・・。 日本ハリセンター

無精子症は病院では[病院受診→無精子診断→MD-TESE→0匹]・・・すべてが終了です。無精子症は単一の疾患ではなく様々な環境下で発生するので、原因を把握して処置をすれば精子の確認も可能になります。すべてが終了した方も再度ご確認をおすすめします。




 「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ          



無精子症治療のご案内





◇ 丁寧な精液精査 ◇
 無精子症エリアの精液検査は無精子症確認の為の精液検査、鍼治療後の精子抽出のための精液検査、精巣生検(TESE)前の事前確認検査です。どれもそれぞれに重要な意味をもつ検査です。
   非閉塞性無精子症の患者様が一定期間の鍼治療後の精液精査は非常に重要な意義を持つ検査になります。この精液精査(精液検査、遠心分離法など)で一匹でも確認できれば精巣生検(TESE)なしで顕微受精が行えることになります。非常に重要な検査です。  
     
人生が左右されるほどとても重要です



一般精液検査
 〔Count Summary〕 
 Volume ・・・・・精液量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あり
 Total Count ・・・測定した精子の数・・・・・・・・・・・・・・
 Total Concetration  ・・・精子濃度・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 Total Sample  ・・・総精子数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 Motile Count ・・・・・運動している精子数・・・・・・・・・・・・・
 Motile Percent  ・・・・・全精子中の運動精子数の割合(%)・・
 Motile Concentration ・・・・運動精子濃度・・・・・・・・・・・・
・・
            〔Progressive Sperm〕 
・・・・・・ 良好精子
  
※良好精子とは、スピードが25micron/Sec以上で直線性が80%
      以上の両方の条件を兼ね備えている精子のこと。

 Progressive Count ・・・・・良好精子の数(個)・・・・・・・・・・
 Progressive Percent ・・・・・運動精子中の良好精子の割合(%)・・・

 Progressive Concentration 良好精子の濃度・・・・・・・・・・・
 Progressive Sample ・・・・・ 総良好精子数 ・・・・・・
・・・・
 
〔Movement Characteristics〕
 
Path Velocity (VAP) ・・・・・精子進行方向性速度の平均値・・・・・・
 Progressive Velocity (VSL) ・ 精子直線地点移動速度の平均値・・・
 rack Speed (VCL) ・・・・・・・精子曲線地点移動速度の平均値・・・・
 Lateral Amplitude (ALH) ・・精子頭部の平均振幅値・・・・・・・・・
 Beat Frequency (BCF) ・・・精子頭部が1秒間に振る回数・・・・・・・
 Linearity (LIN) ・・・・・・精子の直線性の平均値・・・・・・・・・

 
〔Velocity Distribusion〕
 Rapid sperm ・・・・・25(HZ)以上の速度で動いている精子・・
 Medium Sperm ・・・ 5~25(HZ)の間で動いている精子・・ ・
 Slow Sperm ・・・・・・0以上5(HZ)の間で動いている精子・・・
 Static Sperm ・・・・ 動いていない精子・・・・・・・・・・・・


 無精子症は精液量以外0であることを確認いたしましょう

上記の精液検査のほかに、精液PHや精液中の白血球'(WBC)や赤血球(RBC)の数なども検査対象にいたしましょう。   




無精子確認の為の精液検査について
   精液検査の時期は?  
一般の産婦人科などで実施した精液検査で無精子症が判明して大学病院などで行われる精度の高い精液検査です。ここで精子が確認できないとすぐに精巣生検(TESE)になる病院も多くございます。
検査病院の選択について
   検査は大学病院や男性リプロ専門の病院などが良いと思います。  
     


ハリ治療後の精液検査について
精液検査の時期は?
ハリ治療を開始してから三ヶ月以上過ぎてからになります。一般の健常者の方で精子ができるまで約70日かかります。無精子エリアの方ですと健常者より遅くなると考えて精液検査は治療開始後三ヶ月以上経ってから行います。鍼治療開始後三ヶ月後から検査を行います。精液検査は一般的には大学レベルでも4~5種類程度の検査項目です。項目数の多いから精密に行われているとは言い切れません。遠心分離法なと事細かな精子に取り組む医師の姿勢が必要です。効験で懇篤な医師(病院)との出会いが今後の患者様の人生をも左右いたします。この病院選択が不妊治療の中で非常に重要な意義のある選択になります。
また,鍼治療後に射精精液中に精子が確認できた無精子症の方は別記のクルーガーテストでより精密な確認と顕微受精下で妊娠可能な精子のセレクトや改善で男性側のリスクを抑制し確立の高い顕微受精で対応できればと考えます。
検査病院の選択について
検査は基本的に患者様の希望する病院を優先させていただいております。しかし、その病院で結果が出なかったときは、セカンドオピニオンを兼ねて日本ハリセンターから病院をご紹介させていただいております。
検査に適した病院とは
○顕微受精ができる施設
○無精子エリアの症例をたくさん行っている医師(病院)
○精巣生検(TESE)エリアの出来事を経験している医師(病院)
○精液以外も検査対象として科学的確認を行える医師(病院)
○男性リプロダクション(不妊治療)であって泌尿器科でないこと
精子が確認できなかった時は
不動精子以前のものが一匹以上いた場合
○何回か日にちをあけて精液精査いたします

○ハリ治療のユーティリティーを変更して再チャレンジ
不動精子らしきものが確認できなかった場合
○ホルモン濃度や結果やご夫婦の考えを重視致します
○精巣生検(TESE)特に後期精子細胞の受精が可能病院に紹介
精子が確認できた時は
不動精子が一匹以上いた場合
○精子を凍結しつつ鍼治療と併行しながら何度か採集凍結を行う
○運動精子が出るまで治療継続
○抽出精子の数が少なければ治療で増やして凍結
○顕微受精を行う
運動精子が確認できた場合
○運動精子を数多くつくる
○顕微受精を行う
○精子を多く凍結して、二人目希望時用にストックする
精液検査の病院格差
大きな格差がございます。手馴れた無精子エリアでの精子の取り扱いや重度乏精子症下の顕微受精に長く携わっていないと結果が得られないと存じます。東京赤坂などのブランド病院だからと言って一流とは絶対にいえません。普通の精液検査程度で触診や血液検査もしないニセブランドもございます。ご注意を!!





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