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しあわせをひとつ・・・・。 |
無精子症臨床症例
無精子治療症例 74 | |||||||||
基礎環境 | |||||||||
非閉塞性無精子 | 精巣生検 未 | 初婚 | 結婚歴約7年 | ||||||
初診時年齢34才 | 通院病2軒 | 小児期夜尿症無 | 住所地-関東地方 | ||||||
初診以前の病的環境や治療経緯 | |||||||||
○妻が通院していた婦人科で無精子症と診断され、大学病院を紹介され受診し精巣生検をすすめられるもそのまま月日が経ってしまった。 | |||||||||
科学的検査、ホルモン検査、精液検査等 | |||||||||
精巣生検結果 | 染色体検査 | 過去の採血 | 精液検査 | ||||||
実施せず | 一般染色体検査 不明 Y染色体DAZ領域 不明 |
資料持参せず | ・精液量・・不明 ・白血球・・ |
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既往疾患、特殊事情など | |||||||||
○先天性陰茎湾曲症がありました。 | |||||||||
はり治療前の不妊環境のまとめ | |||||||||
・患者さまご本人は、治療は行いたいのだが精巣生検が怖くて6年ほどそのままになってしまったそうです。 ・今回のはり治療も怖くて不安がいっぱいとのことでした。 |
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日本ハリセンター初診および受診後の検査結果 | |||||||||
○異常性欲で1日4回程射精しないと性的満足が得られないとの事です。 ○ペロニー病(陰茎硬化症)はありませんでした。 |
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問 診 | |||||||||
呼吸器疾病 | 循環器疾病 | 内科的疾病 | 甲状腺機能 | ||||||
- | - | - | - | ||||||
神経内科系 | 脳外科系疾患 | 大腸の疾患 | ストレス障害 | ||||||
- | - | - | 円形脱毛症 | ||||||
メンタル障害 | 糖尿病 | 感染症の有無 | 禁止薬物 | ||||||
神経質 | - | - | - | ||||||
触 診 | |||||||||
睾丸・陰嚢温度 | 睾丸のサイズ | 睾丸の硬度 | 陰嚢容積 | ||||||
35.1℃ | 右15ml 左13ml |
極軟化 | 標準タイプ | ||||||
陰嚢内睾丸位置 | 睾丸の左右状態 | 陰嚢下垂状態 | 陰嚢色素形態 | ||||||
中間型 | 平行型 | 下垂弱い | 薄いタイプ | ||||||
陰嚢表皮形状 | 陰嚢引っ張り度 | 陰部陰毛形状 | 陰嚢陰茎の色 | ||||||
だらだら | べろべろ | 標準タイプ | 薄いタイプ | ||||||
陰嚢温感検査 | 陰嚢冷感検査 | 陰嚢収縮検査 | パルス感応検査 | ||||||
反応あり | 反応弱い | 左反応なし | 反応弱い | ||||||
疾病の有無 | 陰嚢発育度 | 特殊事情 | その他 | ||||||
先天性陰茎湾曲症 | やや低下 | 痛がり | 軽度睡眠障害 | ||||||
性機能の環境について | |||||||||
逆行性射精 | ED 有 無 | セックスレス有無 | 早漏 遅漏 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
性機能低下症 | 異常性愛 | 泌尿器疾病 | 小児期夜尿症 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
いつも勃起状態 | 第二次性徴異常 | 鼠径ヘルニア | 内分泌障害 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
包茎・仮性包茎 | 頻尿 | 生殖器奇形 | 思春期異常 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
前立腺障害 | 腎機能障害 | 性犯罪歴 | その他 | ||||||
な し | な し | な し | - | ||||||
小児期発育障害の有無 | |||||||||
言葉の発達 | 情緒の発達 | 知識の発達 | 体の成長 | ||||||
- | ? | - | - | ||||||
運動器系の発達 | 協調性の発達 | 感覚器の発達 | 鼠径ヘルニア | ||||||
- | ? | - | - | ||||||
科学的検査とその経緯について | |||||||||
一般血液検査 | 染色体検査 | 性感染症有無 | 血液特殊 | ||||||
問題なし | 一般染色体検査 検査済み Y染色体一部欠失 検査せず |
異常なし | ・ ・ ・ |
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体質や病的環境・遺伝的疾患など | |||||||||
体質障害 | メンタル障害 | 遺伝疾患 | 罹患疾患 | ||||||
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総合的診断 | |||||||||
・左に精索静脈瘤がありました。 ・陰のう周囲がただれておりました。 ・"切って見ないとわからない"よい状態でした。神経質の割には男性ホルモンが普通の人の2倍、少な目の人の3倍ありました。 ・射精精液からの精子確認が期待できそうでした。しかし、先天性陰茎湾曲症もありホルモン濃度も良好なので逆に先天性の細胞欠損も危惧いたしました。 |
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診断とはり処置と科学的経過について | |||||||||
○はり治療を行う勇気が出ないとの事でした。(中止) |
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科学的動態 | |||||||||
PRL・・7.8 LH・・・8.0 FSH・・18.5 TST・・787 その他・ |
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治療の結果と進路について | |||||||||
精液検査結果 | 精巣生検結果 | ||||||||
実施せず |
実施せず | ||||||||
ご通院期間 2回 治療後記 患者さまの陰茎のまがりは問題なかったのですが、へそまがりが問題でした。 |
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