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しあわせをひとつ・・・・。 |
無精子症臨床症例
無精子治療症例 70 | |||||||||
基礎環境 | |||||||||
非閉塞性無精子 | 精巣生検 済 | 初婚 | 結婚歴約5年 | ||||||
初診時年齢33才 | 通院病2軒 | 小児期夜尿症無 | 住所地-近畿(N) | ||||||
初診以前の病的環境や治療経緯 | |||||||||
○在住県内の病院で精巣生検(TESE)を行い組織学的結果報告があります。「睾丸内の精細管が広範囲に萎縮し、壁は一部で軽度硝子化しており、内面はほとんどSertoli細胞で占められ精祖細胞はごく少量観察される程度で精子形成は確認されません。」とのことで精巣生検(TESE)後は何もせず日々が過ぎてしまったとのことです。 | |||||||||
科学的検査、ホルモン検査、精液検査等 | |||||||||
精巣生検結果 | 染色体検査 | 過去の採血 | 精液検査 | ||||||
ジョンソンスコアー3 | 一般染色体検査 46XY(正常) Y染色体一部欠失 実施せず |
PRL・・・・10.0 LH・・・・・11.2 FSH・・・・31.0 TST・・・・ - 他( ) |
・精液量・・ ・白血球・・ |
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既往疾患、特殊事情など | |||||||||
はり治療前の不妊環境のまとめ | |||||||||
・精巣生検(TESE)内容が組織学的結果報告として資料提供があり、今後、この内容を目的に定め加療が行われることとなります。 | |||||||||
日本ハリセンター初診および受診後の検査結果 | |||||||||
○睾丸がやや小さい程度で、ほかには無精子症につながる症状や環境が確認されませんでした。体格もごく普通で、事務職とのことでした。健康面も病的におかされたりした事が少なくいたって健康とのことでした。 | |||||||||
問 診 | |||||||||
呼吸器疾病 | 循環器疾病 | 内科的疾病 | 甲状腺機能 | ||||||
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神経内科系 | 脳外科系疾患 | 大腸の疾患 | ストレス障害 | ||||||
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メンタル障害 | 糖尿病 | 感染症の有無 | 禁止薬物 | ||||||
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触 診 | |||||||||
睾丸・陰嚢温度 | 睾丸のサイズ | 睾丸の硬度 | 陰嚢容積 | ||||||
32.93℃ | 右9ml 左9ml |
軟化 | 標準タイプ | ||||||
陰嚢内睾丸位置 | 睾丸の左右状態 | 陰嚢下垂状態 | 陰嚢色素形態 | ||||||
中間型 | 平行型 | 良好 | 標準タイプ | ||||||
陰嚢表皮形状 | 陰嚢引っ張り度 | 陰部陰毛形状 | 陰嚢陰茎の色 | ||||||
良質タイプ | 良好タイプ | 標準タイプ | 標準タイプ | ||||||
陰嚢温感検査 | 陰嚢冷感検査 | 陰嚢収縮検査 | パルス感応検査 | ||||||
反応あり | 反応あり | 反応あり | 反応あり | ||||||
疾病の有無 | 陰嚢発育度 | 特殊事情 | その他 | ||||||
- | 標準タイプ | - | - | ||||||
性機能の環境について | |||||||||
逆行性射精 | ED 有 無 | セックスレス有無 | 早漏 遅漏 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
性機能低下症 | 異常性愛 | 泌尿器疾病 | 小児期夜尿症 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
いつも勃起状態 | 第二次性徴異常 | 鼠径ヘルニア | 内分泌障害 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
包茎・仮性包茎 | 頻尿 | 生殖器奇形 | 思春期異常 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
前立腺障害 | 腎機能障害 | 性犯罪歴 | その他 | ||||||
な し | な し | な し | - | ||||||
小児期発育障害の有無 | |||||||||
言葉の発達 | 情緒の発達 | 知識の発達 | 体の成長 | ||||||
- | - | - | - |
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運動器系の発達 | 協調性の発達 | 感覚器の発達 | 鼠径ヘルニア | ||||||
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科学的検査とその経緯について | |||||||||
一般血液検査 | 染色体検査 | 性感染症有無 | 血液特殊 | ||||||
問題なし | 一般染色体検査 検査済み Y染色体DAZ領域 検査済み |
異常なし | |||||||
体質や病的環境・遺伝的疾患など | |||||||||
体質障害 | メンタル障害 | 遺伝疾患 | 罹患疾患 | ||||||
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総合的診断 | |||||||||
・治療前は、全くどうして無精子症なの!! と言うほど原因も内容も不明な無精子症でした。 | |||||||||
診断とはり処置と科学的経過について | |||||||||
○ご本人の当初の希望ではり治療に期限を定め行いたいとの希望がありました。よってその期間を6ヵ月と定めて治療をおこなうこととなりました。 ○はり治療前のテストステロン値が不明(未検査)でしたが、加療とともにテストステロン値が上昇して三回目の検査時には、一回目の検査から約200ng/dlも上昇しております(一般生態系の10倍の量)。驚異的な環境変化が進んでいるといえますが、四回目では安定値に収める環境を造る予定でしたが治療期限になりました。 |
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科学的動態 | |||||||||
PRL・・5.1・・・・・5.4・・・・・6.1 LH・・・10.6・・・・10.5・・・・8.9 FSH・・27.1・・・・31.2・・・・29.2 TST・・334・・・・458・・・・・529 その他・ |
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治療の結果と進路について | |||||||||
精液検査結果 | 精巣生検結果 | ||||||||
・第1回・・・・・0匹 ・第2回・・・・・0匹 |
不明 | ||||||||
ご通院期間 約6ヶ月 治療後記 患者さまから、その後ご連絡はありませんが、結果がとても気がかりです。 |
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