お問い合わせをお待ちしております
TEL. 00-0000-0000
営業時間 AM10:00 ~ PM20:00
しあわせをひとつ・・・・。 |
無精子症臨床症例
無精子治療症例 64 | |||||||||
基礎環境 | |||||||||
非閉塞性無精子 | 精巣生検 済 | 初婚 | 結婚歴約5年 | ||||||
初診時年齢34才 | 通院病1軒 | 小児期夜尿症有 | 住所地-関東(TK) | ||||||
初診以前の病的環境や治療経緯 | |||||||||
○公立病院に妻が受診し無精子症が確認され、精巣生検(TESE)を行っております。結果は精子および細胞が確認されていませんでした。夫の資料が紛失してしまいましたが、かなり詳細な検査や病理結果報告が行われる有名病院です。 | |||||||||
科学的検査、ホルモン検査、精液検査等 | |||||||||
精巣生検結果 | 染色体検査 | 過去の採血 | 精液検査 | ||||||
精子、細胞確認せず | 一般染色体検査 46XY(正常) Y染色体一部欠失 正常 |
資料紛失 | 資料紛失 | ||||||
既往疾患、特殊事情など | |||||||||
○兄弟で無精子症です。 治療症例 65番は実の弟です。 |
|||||||||
はり治療前の不妊環境のまとめ | |||||||||
・小児期に小児喘息で入退院の経験がございました。 ・主たる原因と考えられるものがわかりませんでした。無精子症につながる罹患疾患や病的環境の確認が出来ませんでした。 |
|||||||||
日本ハリセンター初診および受診後の検査結果 | |||||||||
○睾丸硬度が著しく軟化しておりました。睾丸サイズはさほど小さくありませんでした。 | |||||||||
問 診 | |||||||||
呼吸器疾病 | 循環器疾病 | 内科的疾病 | 甲状腺機能 | ||||||
- | - | - | - | ||||||
神経内科系 | 脳外科系疾患 | 大腸の疾患 | ストレス障害 | ||||||
- | - | - | - | ||||||
メンタル障害 | 糖尿病 | 感染症の有無 | 禁止薬物 | ||||||
- | - | - | - | ||||||
触 診 | |||||||||
睾丸・陰嚢温度 | 睾丸のサイズ | 睾丸の硬度 | 陰嚢容積 | ||||||
33.8℃ | 右12ml 左12ml |
やや軟化 | 標準タイプ | ||||||
陰嚢内睾丸位置 | 睾丸の左右状態 | 陰嚢下垂状態 | 陰嚢色素形態 | ||||||
|
平行型 | 下垂良好 | 標準タイプ | ||||||
陰嚢表皮形状 | 陰嚢引っ張り度 | 陰部陰毛形状 | 陰嚢陰茎の色 | ||||||
良質タイプ | 良好タイプ | 標準タイプ | 標準タイプ | ||||||
陰嚢温感検査 | 陰嚢冷感検査 | 陰嚢収縮検査 | パルス感応検査 | ||||||
反応あり | 反応あり | 反応あり | 反応あり | ||||||
疾病の有無 | 陰嚢発育度 | 特殊事情 | その他 | ||||||
- | やや低下 | 兄弟が無精子 | - | ||||||
性機能の環境について | |||||||||
逆行性射精 | ED 有 無 | セックスレス有無 | 早漏 遅漏 | ||||||
な し | な し | あ り | な し | ||||||
性機能低下症 | 異常性愛 | 泌尿器疾病 | 小児期夜尿症 | ||||||
な し | な し | な し | あ り | ||||||
いつも勃起状態 | 第二次性徴異常 | 鼠径ヘルニア | 内分泌障害 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
包茎・仮性包茎 | 頻尿 | 生殖器奇形 | 思春期異常 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
前立腺障害 | 腎機能障害 | 性犯罪歴 | その他 | ||||||
な し | な し | な し | - | ||||||
小児期発育障害の有無 | |||||||||
言葉の発達 | 情緒の発達 | 知識の発達 | 体の成長 | ||||||
- | - | - | - | ||||||
運動器系の発達 | 協調性の発達 | 感覚器の発達 | 鼠径ヘルニア | ||||||
- | - | - | - | ||||||
科学的検査とその経緯について | |||||||||
一般血液検査 | 染色体検査 | 性感染症有無 | 血液特殊 | ||||||
検査済み | 一般染色体検査 検査済 Y染色体一部欠失 検査済 |
検査済 | 検査済 | ||||||
体質や病的環境・遺伝的疾患など | |||||||||
体質障害 | メンタル障害 | 遺伝疾患 | 罹患疾患 | ||||||
- | - | - | 呼吸器系 | ||||||
総合的診断 | |||||||||
・低テストステロン性無精子症と考えられます。男性ホルモン分泌改善に取り組む必要がございました。 ・精子回収の可能性が低い事を伝えております。 ・不気味なLH値のハイレベルにLH値領域疾患だけなのか? |
|||||||||
診断とはり処置と科学的経過について | |||||||||
○はり治療開始し、ホルモン動態およびその他の採血を行うもLH、FSH、TST値以外異常が確認されませんでした。 |
|||||||||
科学的動態 | |||||||||
PRL・・7.9・・・・・8.6・・・・・10.0 LH・・・34.7・・・・28.8・・・・39.5 FSH・・52.2・・・・51.1・・・・63.9 TST・・275・・・・187・・・・・227 その他・ |
|||||||||
治療の結果と進路について | |||||||||
精液検査結果 | 精巣生検結果 | ||||||||
・第1回・・・・・0匹 |
後期精子細胞が顕微受精15回分回収、凍結されました。 | ||||||||
ご通院期間 約5ヶ月 治療後記 患者さまには、結果がある程度残りました。「結果よければ全て良し」とはいえない不完全燃焼で終了した治療でした。 |
|||||||||
|
〇