お問い合わせをお待ちしております
TEL. 00-0000-0000
営業時間 AM10:00 ~ PM20:00

しあわせをひとつ・・・・。           


無精子症臨床症例


無精子治療症例 5
基礎環境
非閉塞性無精子 精巣生検 済 初 婚 結婚歴約2.5年
初診時年齢30才 通院病院2軒 小児期夜尿症無 住所地-関東(K)
初診以前の病的環境や治療経緯

○近隣の婦人科にて精液検査を行い無精子症が判明、国家公務員系の医療機関にて精巣生検をおこないました。結果のコメントは「組織学的に精細管上皮はセルトリ細胞のみからなっており、精母(spermatogonia)~精子形成が認められない。」とのことで、その他詳細な資料を持って来院されました。
  科学的検査、ホルモン検査、精液検査等
精巣生検結果 染色体検査 過去の採血 精液検査
上記に同じ 一般染色体検査
 46XY(正常)

Y染色体一部欠失

実施せず
PRL・・・15.0
LH・・・・3.90
FSH・・23.10
TST・・505.2
他(   )
・精液量・・
・白血球・・
 既往疾患、特殊事情など 



はり治療前の不妊環境のまとめ
ジョンソンスコアー2~3
・も一度、5ヶ月後に九州地区の施設で精巣生検を実施する不妊治療最後の予定が組んであり、その間にはり治療を受診したく来院されました。
日本ハリセンター初診および受診後の検査結果
問  診
呼吸器疾病 循環器疾病 内科的疾病 甲状腺機能
入院疾患あり - - -
神経内科系 脳外科系疾患 大腸の疾患 ストレス障害
- - - -
メンタル障害 糖尿病 感染症の有無 禁止薬物
- - - -
触  診
睾丸・陰嚢温度 睾丸のサイズ 睾丸の硬度 陰嚢容積
34.2℃ 右13ml 左13.5ml 軟化 小さい
陰嚢内睾丸位置 睾丸の左右状態 陰嚢下垂状態 陰嚢色素形態
下方定位型 左下垂型 非下垂 やや弱め
陰嚢表皮形状 陰嚢引っ張り度 陰部陰毛形状 陰嚢陰茎の色
肥厚タイプ 異常低下 標準タイプ 標準タイプ
陰嚢温感検査 陰嚢冷感検査 陰嚢収縮検査 パルス感応検査
反応あり 反応あり 反応なし 反応あり
疾病の有無 陰嚢発育度 特殊事情 その他
なし 低下気味 - -
性機能の環境について
逆行性射精 ED 有 無 セックスレス有無 早漏 遅漏
な し な し な し な し
性機能低下症 異常性愛 泌尿器疾病 小児期夜尿症
な し な し な し な し
いつも勃起状態 第二次性徴異常 鼠径ヘルニア 内分泌障害
な し な し な し な し
包茎・仮性包茎 頻尿 生殖器奇形 思春期異常
なし な し なし な し
前立腺障害 腎機能障害 性犯罪歴 その他
な し な し な し -
小児期発育障害の有無
言葉の発達 情緒の発達 知識の発達 体の成長
- - -
運動器系の発達 協調性の発達 感覚器の発達 鼠径ヘルニア
- - - -
科学的検査とその経緯について
一般血液検査 染色体検査 性感染症有無 血液特殊
詳細な精査する
問題なし
一般染色体検査

  検査済み

Y染色体一部欠失

  正常
異常なし



体質や病的環境・遺伝的疾患など
体質障害 メンタル障害 遺伝疾患 罹患疾患
- - - 呼吸器系感染症
総合的診断
・ウイルス性の呼吸器疾患にて、一定期間の入院がありました。
・睾丸がやや小さめ程度で睾丸硬度が著しく軟化状態にあり、触診の際にこの環境では精子製造の可能性を否定できるものがございました。
・精査により明らかな睾丸内の環境が判明しており、この方の環境から精子抽出や改善が図れれば医学的に見ても考えられない状況になります。
診断とはり処置と科学的経過について
○左右の睾丸や陰のう組織が劣悪な環境を示しておられます。ここの改善が精子製造に何らかの影響を与えるものと考え、処置を開始いたしました。
○ホルモン濃度の改善が急速に進みました

科学的動態
PRL・・11.0・・・・5.9
LH・・・・6.5・・・・7.0
FSH・・18.1・・・12.6
TST・・・398・・・583
その他・
治療の結果と進路について
精液検査結果 精巣生検結果
・第1回・・・・・・0匹
・第2回・・・・・・不動正常精子1匹
・第3回・・・・・・運動正常精子1匹
 
※第3回の検査で精子が確認されまし
 たが、一週間後に精巣生検が以前
 から予定されておりきってしまいました。 残念!!
・左記のとおり、いっぱい出てきました
以後連絡なし
ご通院期間
約4.5ヶ月
ハリセンター終了後
○音沙汰無し




 

日本ハリセンター
埼玉県熊谷市久下901
℡048-528-2050㈹