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しあわせをひとつ・・・・。 |
無精子症臨床症例
無精子治療症例 2 | |||||||||
基礎環境 | |||||||||
非閉塞性無精子 | 精巣生検 未 | 結婚予定 | 結婚歴約0年 | ||||||
初診時年齢31才 | 通院病院2軒 | 小児期夜尿症無 | 住所地-東北(F) | ||||||
初診以前の病的環境や治療経緯 | |||||||||
○婚前検査で無精子症が確認されました |
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科学的検査、ホルモン検査、精液検査等 | |||||||||
精巣生検結果 | 染色体検査 | 過去の採血 | 精液検査 | ||||||
ジョンソン スコアー3 |
一般染色体検査 46XY(正常) Y染色体一部欠失 実施せず |
PRL・・10.00 LH・・・5.34 FSH・・24.40 F-TST・9.46 他( ) |
・精液量・・2.1ml ・白血球・・10万/ml |
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既往疾患、特殊事情など | |||||||||
○ |
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はり治療前の不妊環境のまとめ | |||||||||
・婚前検査で無精子が確認されたため、将来に対して不安感と何とかしなければというあせりの気持ちが優先しておりました。 ・無精子症にしてはFSHが低めにキープできていますが、テストステロンの動向で今後変化が予想されます。 ・LHは正常値をキープしております。 |
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日本ハリセンター初診および受診後の検査結果 | |||||||||
○無精子症の原因がはっきりしない中での治療になりました。 ○外見的体格からして、陰のう組織の発育が未発達のように感じた。 |
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問 診 | |||||||||
呼吸器疾病 | 循環器疾病 | 内科的疾病 | 甲状腺機能 | ||||||
小児喘息 | - | - | - | ||||||
神経内科系 | 脳外科系疾患 | 大腸の疾患 | ストレス障害 | ||||||
- | - | - | - | ||||||
メンタル障害 | 糖尿病 | 感染症の有無 | 禁止薬物 | ||||||
- | - | - | - | ||||||
触 診 | |||||||||
睾丸・陰嚢温度 | 睾丸のサイズ | 睾丸の硬度 | 陰嚢容積 | ||||||
34.05℃ | 右10ml 左10ml | 硬度軟化 | 小さい | ||||||
陰嚢内睾丸位置 | 睾丸の左右状態 | 陰嚢下垂状態 | 陰嚢色素形態 | ||||||
下方定位型 | 左右並行型 | 非下垂 | やや弱め | ||||||
陰嚢表皮形状 | 陰嚢引っ張り度 | 陰部陰毛形状 | 陰嚢陰茎の色 | ||||||
高度肥厚タイプ | 異常低下 | 標準タイプ | 標準タイプ | ||||||
陰嚢温感検査 | 陰嚢冷感検査 | 陰嚢収縮検査 | パルス感応検査 | ||||||
反応あり | 反応あり | 反応なし | 反応あり | ||||||
疾病の有無 | 陰嚢発育度 | 特殊事情 | その他 | ||||||
- | 低下 | - | - | ||||||
性機能の環境について | |||||||||
逆行性射精 | ED 有 無 | セックスレス有無 | 早漏 遅漏 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
性機能低下症 | 異常性愛 | 泌尿器疾病 | 小児期夜尿症 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
いつも勃起状態 | 第二次性徴異常 | 鼠径ヘルニア | 内分泌障害 | ||||||
な し | な し | な し | な し | ||||||
包茎・仮性包茎 | 頻尿 | 生殖器奇形 | 思春期異常 | ||||||
あり | 軽微 | 睾丸位置異常 | な し | ||||||
前立腺障害 | 腎機能障害 | 性犯罪歴 | その他 | ||||||
な し | な し | な し | - | ||||||
小児期発育障害の有無 | |||||||||
言葉の発達 | 情緒の発達 | 知識の発達 | 体の成長 | ||||||
- | - | - | |||||||
運動器系の発達 | 協調性の発達 | 感覚器の発達 | 鼠径ヘルニア | ||||||
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科学的検査とその経緯について | |||||||||
一般血液検査 | 染色体検査 | 性感染症有無 | 血液特殊 | ||||||
問題なし | 一般染色体検査 検査済み Y染色体一部欠失 検査せず |
異常なし | ・ ・ ・ ・ ・ |
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体質や病的環境・遺伝的疾患など | |||||||||
体質障害 | メンタル障害 | 遺伝疾患 | 罹患疾患 | ||||||
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総合的診断 | |||||||||
・当センターに来院されて、諸検査の際に低テストステロン(男性ホルモンが少ない)が確認されました。 |
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診断とはり処置と科学的経過について | |||||||||
○陰のうの組織の肥厚状態を改善をはかることはできないため、患部を中心に電気的刺激を通院ごとに約60分ほど処置を行いました。 |
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科学的動態 | |||||||||
PRL・・6.5・・・・5・・・・5.5 LH・・・9.9・・・14.8・・・7.3 FSH・・29.9・・・30.4・・・26.1 TST・・226・・・289・・・528.5 その他・ |
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治療の結果と進路について | |||||||||
精液検査結果 | 精巣生検結果 | ||||||||
・2回実施するも精子の確認なし | MD-TESE実施・・・・後期精子細胞を確認とのことです。 | ||||||||
ご通院期間 | |||||||||
約8ヶ月 |
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〇