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しあわせをひとつ・・・・。 |
無精子症臨床症例
無精子治療症例 15 | |||||||||
基礎環境 | |||||||||
非閉塞性無精子 | 精巣生検 未 | 初婚 | 結婚歴約2年 | ||||||
初診時年齢35才 | 通院病院4軒 | 小児期夜尿症有 | 住所地-関東(C) | ||||||
初診以前の病的環境や治療経緯 | |||||||||
○近隣の婦人科で無精子症の診断がございました。都内の体外受精施設(KLC)を受診し精巣生検勧められ、千葉県内の大学病院受診するも前医ど同様で、再度都内の体外受精施設(KPC)受診し諸検査を実施しております。 |
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科学的検査、ホルモン検査、精液検査等 | |||||||||
精巣生検結果 | 染色体検査 | 過去の採血 | 精液検査 | ||||||
実施せず | 一般染色体検査 46XY(正常) Y染色体一部欠損 実施せず |
PRL・・・? LH・・・? FSH・・19 TST・・? 他( ) |
・精液量・・1.2ml ・白血球・・ ・PH・・・8.4 |
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既往疾患、特殊事情など | |||||||||
○4軒目の体外受精施設で二ヵ月後に精巣生検の予約をしておりました。 | |||||||||
はり治療前の不妊環境のまとめ | |||||||||
・精巣生検で確認することを優先しております。 ・患者さまが2ヵ月後に精巣生検予約済みでのはり治療のお申し込みでした。約一ヶ月間のはり治療で何かを変えられるか疑問でした。 |
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日本ハリセンター初診および受診後の検査結果 | |||||||||
○極小睾丸と性機能障害あり ○お時間があれば、一つ一つ確認と改善を計れればとおもいました。 |
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問 診 | |||||||||
呼吸器疾病 | 循環器疾病 | 内科的疾病 | 甲状腺機能 | ||||||
- | - | - | - | ||||||
神経内科系 | 脳外科系疾患 | 大腸の疾患 | ストレス障害 | ||||||
- | - | - | - | ||||||
メンタル障害 | 糖尿病 | 感染症の有無 | 禁止薬物 | ||||||
パニック障害 | - | - | - | ||||||
触 診 | |||||||||
睾丸・陰嚢温度 | 睾丸のサイズ | 睾丸の硬度 | 陰嚢容積 | ||||||
32.92℃ | 右8ml 左9ml | やや軟化 | 小さい | ||||||
陰嚢内睾丸位置 | 睾丸の左右状態 | 陰嚢下垂状態 | 陰嚢色素形態 | ||||||
下方定位型 | 左下垂型 | 非下垂 | 標準タイプ | ||||||
陰嚢表皮形状 | 陰嚢引っ張り度 | 陰部陰毛形状 | 陰嚢陰茎の色 | ||||||
良質タイプ | 標準タイプ | 標準タイプ | 標準タイプ | ||||||
陰嚢温感検査 | 陰嚢冷感検査 | 陰嚢収縮検査 | パルス感応検査 | ||||||
反応あり | 反応あり | 完全消失 | 反応あり | ||||||
疾病の有無 | 陰嚢発育度 | 特殊事情 | その他 | ||||||
- | 発育不全 | - | - | ||||||
性機能の環境について | |||||||||
逆行性射精 | ED 有 無 | セックスレス有無 | 早漏 遅漏 | ||||||
な し | 有 | な し | な し | ||||||
性機能低下症 | 異常性愛 | 泌尿器疾病 | 小児期夜尿症 | ||||||
あ り | な し | な し | あり小4迄 | ||||||
いつも勃起状態 | 第二次性徴異常 | 鼠径ヘルニア | 内分泌障害 | ||||||
な し | な し | 小児期罹患 | な し | ||||||
包茎・仮性包茎 | 頻尿 | 生殖器奇形 | 思春期異常 | ||||||
あ り | あ り | な し | な し | ||||||
前立腺障害 | 腎機能障害 | 性犯罪歴 | その他 | ||||||
な し | な し | な し | - | ||||||
小児期発育障害の有無 | |||||||||
言葉の発達 | 情緒の発達 | 知識の発達 | 体の成長 | ||||||
- | あり | - | 低身長 | ||||||
運動器系の発達 | 協調性の発達 | 感覚器の発達 | 鼠径ヘルニア | ||||||
低下ぎみ | - | - | 小児期罹患 | ||||||
科学的検査とその経緯について | |||||||||
一般血液検査 | 染色体検査 | 性感染症有無 | 血液特殊 | ||||||
問題なし | 一般染色体検査 検査済み Y染色体一部欠損 検査せず |
異常なし | ・ ・ ・ ・ ・ |
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体質や病的環境・遺伝的疾患など | |||||||||
体質障害 | メンタル障害 | 遺伝疾患 | 罹患疾患 | ||||||
花粉症 | - | - | 鼠径ヘルニア | ||||||
総合的診断 | |||||||||
・さまざまな症状や性的障害を放置したまま精巣生検が優先されました。 |
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診断とはり処置と科学的経過について | |||||||||
○治療方針を立てないまま終了のようです。 | |||||||||
科学的動態 | |||||||||
PRL・・17.0 LH・・・6.2 FSH・・19.0 TST・・189 その他・ |
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治療の結果と進路について | |||||||||
精液検査結果 | 精巣生検結果 | ||||||||
実施せず | 不明 | ||||||||
ご通院期間 約1ヶ月 治療後記 少しでも何かにすがりたい思いとは裏腹に浮き足立った形で医療内で一人歩きしている様子がわかりました。そして、もがき苦しんで色々と頭に浮かんだ治療で改善をはかりたい気持ちもよくわかりました。少し冷静に物事を対処することが今一番大切なのもわかっているキャリアのようでした。 |
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ハリセンター終了後 |
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○二度精巣生検を行ったそうです。結果は「Jonsen's Score2→>精細胞はみとめず、セルトリ細胞のみ認める」でした。再度冷静に治療を希望したい旨のご連絡をいただきました。 | |||||||||
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