お問い合わせをお待ちしております
TEL. 00-0000-0000
営業時間 AM10:00 ~ PM20:00

 「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ          


「子宝はり」とは






「子宝はり」について
赤ちゃんが欲しい !!ご夫婦のため、さまざまな不妊状態でお悩みのご夫婦のために妊娠のお手伝いをしております。
男性に問題があるご夫婦、女性の問題があるご夫婦、双方に問題があるご夫婦、はつきり問題のわからないご夫婦など今お悩みの時点から色々考えてみませんか?
細かな分析や科学的取り組みの中から色々なものが発見できることがあります。ご希望を叶えるには婦人科の何倍も丁寧にそしてもっと詳しく患者様の自分事情を医療に取り入れて考えてみましょう。きっと、今までとは違った臨床形態からさまざまな解決の糸口が見えてくるはずです。「子宝はり」は婦人科、泌尿器科医療事情下でなかなか妊娠につながらないご夫婦、そして、生殖医療の基礎環境が整備されていない方々(無精子症、無月経症、生殖疾患等)をサポートさせていただいている鍼治療です。







子宝はり治療とは
 日本ハリセンターは1980年より生殖医療の枠組みの中で高度不妊医療に属する生殖補助医療(ART)下ではり治療を行っている医療機関です。医療の一端を担う事を念頭に「結果の残るはり治療」を目指してこの不妊分野に身を投じました。赤ちゃんができる事、基礎体温が残る事、はり治療で妊娠した事実を医師ほかの方々が確認できる事などから、この難関なエリアで多くの承認や支持を頂いてきました。そして「子宝はり」の命名については「不妊」という言葉は、罹患患者様にとっては少し嫌な言葉であるので何とか前向きで癒される言葉を捜しておりましたが、赤ちゃんに恵まれる「子宝」と「はり」を結びつけて「子宝はり」としてなずけました。過去の鍼灸の古典や贋作まがいのものではなく、日本ハリセンターが独自に考案し、使用する名称です。その後も多くの方々のご協力やご支援を頂きながら現在に至っております。現在行なわれている「子宝はり」については、婦人科通院歴の無い方や一般の産婦人科通院中の方から生殖医療の枠組みの中で高度不妊医療に属する生殖補助医療(ART)下で加療中の患者様まで様々な方がご通院中です。
 近年、体外受精などの生殖医療の発達により顕微受精(ICSI)など医療技術の発達で男性不妊の環境が非常に変わりました。「精子が一匹いれば男は関係ない」という生殖補助医療(ART)を行う婦人科もありますが、何度も何度もICSIを行っても妊娠しないご夫婦も少なくありません。ICSIでの妊娠率は10%台といわれております。受精卵は精子と卵子が創るもので、妊娠は卵子や女性にウエイトが傾きがちですが、50対50の責任の基でも一度男性サイドを再確認なさってはいかがでしょうか。このような関係から男性不妊症の検査は軽視されがちで、受診した医師によりその結果も天と地ほどの違いもあります。安心して正しい診断が得られればと正確な医療を行う必要をご提案をいたしました。今後、不妊治療に取り組む時は「不妊症は夫婦の問題」としても一度ご一考ください。不妊原因の4~5割は男性原因が指摘されております。簡単な精液のみの検査程度ではなく、睾丸所見や下垂体能力など幅広く男性の診断領域を確認してから治療に望むべきと思います。 女性不妊に関しては、AIH(夫精子による人工受精)、AIB(brother)、AID(ドナー)や体外受精-胚移植(IVF-ET)や顕微受精(IC SI)等経験され妊娠されなかった外来患者さんから一般の開業医で受診中の方までさまざまな方がご通院中です。女性不妊症に関しては科学的データの中で、卵胞の発育、黄体機能の改善、劣化卵子の改善、着床免疫の処置、受精卵の分割・着床、フラグメントの少ないハイグレードの胚等の制作や体質的環境改善を整え、受精しやすく着床しやすく流産し難い生殖環境つくる治療を行っております。又、病的不妊の改善としてOHSS、潜在性高PRL血症、抗精子抗体、抗核抗体、甲状腺系機能障害、黄体機能不全、多嚢胞性卵巣(PCO)、頚管粘液量の低下、フーナーテスト不良、クロミット・HMG・HCG等の投与による副作用、高齢による卵巣や子宮機能低下、無月経症など様々な病的障害の改善もおこなっております。移植病院などからの診療依頼やご紹介や症例情報も数多く、受精環境の改善を体外受精周期療法として協同で妊娠に挑んでおります。また、何度も何度も流産を繰り返したり、カウフマン療法から復帰できなかったり、未成熟卵の改善、受精卵が出来ないなどの改善など高度不妊医療下でのはり治療を行っております。不妊以外の臨床としては、流産予防黄体管理{着床した胎のう、胎芽(赤ちゃん)の維持管理}と各病院からの依頼、ご紹介による逆児のはり治療も専門として行っております。
 男性不妊に関しては、無精子症、乏精子症などの難易度の高い患者さんの精子の増精やLH、FSH、PRLなどのホルモン環境の改善をはかり質の良い精子の製作をおこなっております。無精子下の改善、生検-顕微(TESE-ICSI)をはじめ様々な形での精子生殖医療を進めております。実際には、TESE-ICSIを何度も行っても結果が伴わない方々もたくさん来院中ですが、「精子がいれば」という婦人科的単純な発想だけの医療環境以上のものを求めて治療に取り組んでおります。存在しない精子をつくるゼロ(無精子)からの出発、染色体異常の患者様の造精、微小精子のグレードをかえる、OAT症候群、精子のホルモン環境の改善、受精能力をもった良好精子の増精作業、生命体になれる精子や良質受精卵を作る作業を真剣に行っております。はりのほか最先端医療機器なども併用し良好精子をつくります。大学関係や高度先端医療病院との連携による臨床のほか一般の医療施設とも協力し合い結果の残る治療に専念しております。
 さまざまな不妊医療下で充分に「子宝はり」としての役割を果たすことが出来るようがんばっておりますが、わたくしたちの行っているはり治療は、色々な考え方やさまざまな思考判断によってその効果を表現する医術ですが、結論が治癒に帰結できないと無術になりかねません切磋琢磨して、「医術」を「医療」に進化させたく闘っております。妥協や中途半端が許されない技術革新を進めている仲間たちです。はっきりと結果がでてしまう環境下での臨床ですので、「いいかげん」や「中途半端」は通用しない世界での治療ゆえ西洋や東洋医学と言う枠組みにとらわれず成功か失敗かの闘いです。 今後も、学問の研究や東洋医学の解明に力を注ぐと共に、悩み多き人々の期待に応えられるよう努力して行く所存です。このHPは、患者さんから提供して戴いた資料やはり治療に関する事を記載いたしました。ゆっくり御覧下さい。はりが不妊の悩みを解消し、一日も早く希望の扉を開く一助になれば幸いです。母として、父としての出番もま近かかも知れません 、一緒に頑張りましょう。  
 子宝はりの歴史は浅いですが、子供に恵まれない方はいつの時代でもいらっしゃいました。その時々の文献や書物から時代時代で行なわれた治療や処置法なども貴重な資料として現代に、そして未来に受け継いでいかなければと思います。科学万能な現代において、「子宝はり」は特に科学的環境下での卵子の質やら精子の首振り回数など、一般の「鍼灸エリア」の目線ではなくそれとは一線を画して、別世界のはり治療を行なっておりますが、つまずき、先が見えなくなったり、壁に当たったりしたときは「過去を振り返る」ことから何度も助けられました。過去からすれば、現代の医学の優位性は比較にならぬほどですが、過去の医学を捨てられないのは何なんでしょう?。体外受精、顕微受精万能の時代ですが、妊娠率は10%程度の統計が出ております。科学万能社会ですが、見識を変えれば科学が化けはじめたばかりの科学なのかも知れません。まだまだ良人の知恵を拝借する必要がありそうです。                           






情熱をもって
子宝はりは結果を残すためのはり治療です。ちょっと鍼でも打ってみようか!!と言った、鍼灸院の治療や神社の子宝祈願や子宝の湯などとはちょっと趣きが違います。子宝はりの究極的な治療には男性では無精子症の方の精子をつくる治療。女性では無月経症の方の卵子をつくる治療がございます。男性の無精子症外来患者さんは全国から多くのご来院をいただいております。染色体異常の患者様の来院が多く、大学エリアでは睾丸を切刃(MD-TESE)で精子がいなければ終了ですがねハリセンターでは染色体「転座障害」、「Y染色体一部欠損」などの染色体異常では多くの方が精子の抽出に成功しております。
女性関係では、最難度の無月経症外来では女性外来様の約3割ほどの方がご来院頂いております。大学や病院での治療の甲斐なく何年、十何年と無月経の方も、卵子の採卵、無月経の改善など患者様の希望に沿った対応を心がけております。
このエリアの治療は、些細なことも見逃さず科学的環境を一つ一つ変えながら目的に向かって協力し合い結果を残す治療です。そんな人生の悲哀を感じながらの毎日の臨床です。紙一重と言いますが、本当に神に祈るような心境で患者様との触れ合いに一蓮托生のおもいで治療を行なっております。
                                         




ひとりひとりに幸せを
子宝はり治療には、男性不妊関連治療、女性不妊関連治療、無月経症治療、無精子症治療、妊娠された方の妊娠医療、生殖関係の疾病や症状の改善のための子宝専科(男性専科女性専科)、はり専科(メンタル針療、外科系疾患、ストレス性疾患)の治療がございます。それぞれのお悩みの解決をはかっていきます。




それぞれの事情で精一杯頑張りましょう
 たとえば、生理不順や無月経症の患者様の治療は現在の患者様の年齢や社会環境、生活環境などで大きくその目的が変わります。10代の未婚の方、疾病による無月経、中枢機能性無月経、卵巣性無月経等、当センターでは不妊治療希望の無月経症や更年期改善のため患者や生理の復活のみの目的の方、体外受精投薬禍で無月経の改善の方など無月経の目的も考慮して改善治療をおこなっております。挙児希望目的の方は、無月経状態からまず生理を回復させて生理周期を確保します。そして黄体管理などからホルモン濃度の改善と良質卵子を抽出し自然妊娠から顕微受精エリアの間で妊娠を求めていきます。現実には、無月経症は一般不妊治療の方と比較いたしますと、遥か後方からの不妊治療のスタートになります。妊娠に至まで月日を要する事もございますので、強い信念でこの難関を乗り越えていただきたいと考えます。

鍼灸院の治療や神社の子宝祈願、子宝グッズ、子宝の湯などとはちょっと趣きが違う事をご考慮ください。





 

日本ハリセンター
埼玉県熊谷市久下901
℡048-528-2050㈹