1.総会のご報告
  
  2008.4.26(土)10時より、札幌市教育文化会館4階会議室に於いて、定期総会が開かれましたのでご報告いたします。
会員総数63名のうち議決権43名(委任状を含む)にて総会が成立し、下記の議案が議決されました。

*第1号議案 平成19年度事業報告       *第4号議案 平成20年度事業計画案
*第2号議案 平成19年度決算報告       *第5号議案 平成20年度予算案
*第3号議案 平成19年度会計監査報告    *第6号議案 役員改選案

*第4号議案 平成20年度事業計画案について

今年度より、いよいよ当会主催の一般市民への救命講習会を実施するにあたり、トレーニングキットの購入を決定。また、会員も積極的に救命講習会に参加し、講習会アシスタント資格の取得に努める。

*第6号議案 役員改選について

前年度役員を再任し、任期を2年とする。
前年度役員からは、再任にあたって同意書を頂きました。
理事: 稲毛 保則、小室 裕之、三田村 秀雄、今泉 均、近藤 浩、西浦 達雄
監事: 山本 英喜                                  (敬称略)

2.一般市民が行う心肺蘇生法(CPR)の国際的なガイドラインが変わりました
        
日本循環器学会のHPより

一般市民が行うCPRでは、人工呼吸は不要にー胸骨圧迫のみのCPR(Hands-Only CPR)を推奨

米国時間2008年3月31日午後に米国心臓協会(AHA)より一般市民が行う心肺蘇生法に関する声明が全世界に向け出されました。
院外での成人の目撃された突然の卒倒に対して、まず救急要請(119番へコール)し、すぐに胸骨圧迫(胸の中央を1分間に100回の速さで圧迫する)のみのCPRを開始する、ことが勧告されています。
傍にいる一般市民によるCPRは、蘇生率を改善するための有効な方法である事はこれまでの研究で示されていましたが、従来のCPR法では人工呼吸(口対口呼吸)が一般市民のCPR施行に対する最も大きな技術的・心理的障壁の一つでもありました。蘇生率を改善するために人工呼吸が蘇生の初期の段階では必ずしも必要ではないことが、昨年日本から発表された2つの大規模臨床研究(東京と大阪から )を中心としてAHAは今回の声明を発表することを決定しました。今後、AHAでは一般市民向けの心肺蘇生法の講習会ではハンズ・オンリー(手を使って胸骨圧迫のみ行うことから、hands-onlyと称しています)CPRを指導することになり、これによるバイスタンダーCPR施行率と蘇生率の改善が期待されます。我が国でも、日本循環器学会が中心となりこの方法の普及啓発から救命率の向上を目指したいと考えています

*この発表に伴い当会の講習会もこのガイドラインに沿った講習を行う予定です。

いのちを守る会「絆」会報 Vol.1

NOP法人 いのちを守る会「絆」
2008.4.28.発行

 新緑の候、会員の皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より当会の活動にご理解ご協力頂き、厚く御礼申し上げます。
当会も産声をあげてから2年5か月、NPO法人として認可を受けて一年が経過いたしました。
今後も、AEDと心肺蘇生法の普及、救急救命について皆様と一緒に考え活動していきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。