鱚介テンビン「真打ち」

 「真打ち−アグレ10」も完成!
 
 



「 真打ち−アグレ10」発売です!!

鱚介テンビンの「真打ち」を発展させた「真打ち−アグレ10」が完成し、発売しました。

先に発売した「真打ち−アグレ09」、「真打ち−アグレ11」2種の中間に当たる1.0o径です。0.9o、1.1o径であれば、通常のキス釣りであれば十分な幅をもって補えると考えたのですが甘かったようです。やはりベテランの方には通用せず、きっちりと1.0o径で決め打ちをしたい!とのご意見が寄せられていました。

実は、店主自身も1.0o径を試作し使っていますが、先の2種から選ぶより、この1.0o径を使う方が対応幅が広いと感じており、思いっきり1.0o径のモノを作りました。

新しいシーズンを迎えた中、是非一度お試し頂きたいと思います。

 

 

 新規格「真打ち−アグレ11」も完成!

 
 
アグレッシブにキスを責めたい!!

 そんな意識をお持ちの方からのご要望に沿って、過日新しい形の鱚介テンビン「真打ち−アグレ9」を発売しましたが、更に、これより一歩強化した「真打ち−アグレ11」を完成させ、新しいパーケージに包装し発売いたしました。

 これまで「真打ち」をお使いの方からの「真打ち」は余りにも感度が良すぎて、バレの確率が高いのではないか?とのご質問に対して、そうであるならば、「アーム中間部の内側を(くの字)に折り曲げ、クッションを設けてもらうよう」・・・勧めてきました。

 この課題を解決したのが新しい鱚介テンビン 【真打ち−アグレ】 です。

 先の「真打ち−アグレ09」は、一番人気の「真打ち−黒(線径1.0mm)」よりやや柔らかく、「真打ち−赤(線径08o)」よりやや硬い、その中間の、これまでテンビンの線径には採用され難かった【0.9o】を標準規格として選びました。

 この「真打ち−アグレ」は、線径を0.8o、0.9o、1.0o、1.1o、1.2oの5種類製作することが可能です。 ただ、正直言って、これらすべてを作り置きする余裕はありません。

 そうした中で、今回はご要望が強かった、剛腕の方や多点ハリをご使用の方への対応です。そこで選んだのが「真打ち−黒」よりやや硬めの、「真打ち−藍」と同じ線径の【1.1mm】での製作でした。張りがあって、食い込みも抜群に思えます。また、これまでの「真打ち」から一歩進化した、正にアグレッシブな釣りに向いていると思います。価格は、2本入りで1000円となります。

 なお、「真打ち−アグレ09」、「真打ち−アグレ11」の2種類を用意すれば、殆どの釣り場、多様性を持った釣りに充分満足させてくれる筈ですが、この2種類以外の線径のモノ、既定以外の規格でもあっても、同様な価格でお作り出来ますのでご相談ください。なお、「先に発売した0.9oと今回の1.1oをセット」にすることも可能ですので、ご相談ください。

         

 新規格「真打ち−アグレ09」発売です!

 
 
 鱚介テンビンの「真打ち」に、アグレッシブを意識した新しい形の「真打ち−アグレ」が完成し、この度発売にこぎつけました。

 「真打ち」をお使いの方から、「真打ち」は余りにも感度が強く外れる率が高いのではないか?・・・とのご質問が時々あります。どのテンビンであっても、そうした外れはあるのですが「真打ち」はその微妙なアタリですら伝えてしまう特性を持っています。・・・テンビン本来の役目は、そうした微妙なアタリでさえ、ヒットさせるのが理想なのだと思います。
 しかし、残念ながらこれまでは、テンビン「真打ち」のアーム中間部を内側に「くの字」に折り曲げ、クッションを付けてもらう事で回答してきました。
 以来、この宿題が頭から離れず、釣行の度にずっと試作モノで実釣を重ね、最近になってやっとその答えが見つかったのです。完璧とは言えません。が、これ以上の答えが見つからないのなら、この結果を持って決め打ちし、実際にお客様に試して頂くことにしたのです。

 形は写真の通りですが、この形は「真打ち‐SMAB」と同じように、アーム部分をオモリの下で曲げ、魚に違和感を与えないよう柔らかいクッション性を持たせたのです。使用線は医療用やバネ用に使う高純度のステンレス線「SUS304H」を使用しました。
 この「真打ち−アグレ」は、線径を0.8o、0.9o、1.0o、1.1o、1.2oの5種類を製作する予定ですが、当面は「真打ち−アグレ09」と云う、線径0.9ミリでスタートさせることに・・・。お気付きかも知れませんが、今の「真打ち」には無い線径0.9oを標準としたのです。
 また、これ以外の線径でも、ご注文に応じて製作に応じて行きたいと思っています。

 
 
 鱚介テンビン「真打ち」誕生



 投げ釣り用のキス専門テンビン造りを手掛けて10年、ついに究極のテンビン「真打ち」を完成し発売しました。シンプルで、飛距離、絡み、アタリ、食い込み等々、投げ釣りにおいてのすべての機能を備えた新しい形のテンビンです。

 そして、「真打ち」は、これまでに培ったテンビン造り技術を集大成したもので、
“『これ以上の機能を備えたテンビンは他には考えられない。』”
“『欠点を見つけ出すことが出来ない。』”と言った鱚介オリジナル工房の自信作です。

一番の特徴は、これまでのように※テンビン軸末端にオモリを付けずアーム側に付けたことです。(※特許出願予定)これによって飛行中もサビキ中もアームがブレルことなく、仕掛けが安定していることです。また、同時にアタリが明確でハリ掛りも確実になりました。

なお、この「真打ち」をもって、鱚介工房での新しいテンビン造りを終了します。また、名称の「真打ち」とは、その域に達したことを合わせて意味し、後は、お使いになる釣り人の腕で、その価値観を高めて頂きたいと思います。

 一度お使いになれば、どんなベテランの方でもこれまでの意識が変わりますし、ビギナーの方には、投げ釣りってこんなに楽しいものか!がお分かり頂けるかと思います。



         
        追加投入!
「真打ち−黄」

 シロギスを狙うトップキャスターから「真打ち−藍」(1.1o軸・アーム)よりも、更に、硬く強固なモノが欲し。また、イシモチ、アイナメ、カレイ、ヒラメ等々を専門に狙うキャスターからも「真打ち」の機能を持ったテンビンが欲しい。と言った要望が沢山寄せられています。
 そこで登場したのがこの「真打ち‐黄」です。
 ステンレス線はSUS304Hを使用し、軸・アームの径を1.2o、アームを10ミリ長くしたシリーズの中で一番強固なテンビンとして仕上げました。云わば、投げ釣りの新しい分野にも適応した正に“万能テンビン”としての登場です。


真打ちも同時発売

 落語界では「大看板」とも喩えられる真打ちの中の真打ちがいるという・・・。

 それは投げ釣り界においても同様で、名だたるトーナメンターの方々からも尊敬され、
 凡百のキャスターでは到底届かない距離にいる魚を、いとも簡単に釣り上げてしまう
 超一級の名人がいる。

 特にシロギスの投げ釣りの場合、トーナメントでは10本以上の多点バリを駆使して
 闘う事もしばしばあるが、それは決して容易くは無い。

 むしろ多点バリは、逆転のチャンスを生む代わりに、トラブルを招き易いことからハイ
 リスクでもあり、使いこなすには、慣れと経験と、常日頃の訓練が不可欠である。

 この
「真打ち−藍」は、そんな選ばれたキャスターにこそ使って欲しいテンビンであり、
 4連続報知名人位の栄に輝き、数々のトーナメントで優秀な成績を収めている若手のホ
 ープ、西向雅之氏が推奨する逸品でもある。

                                    高澤鱚介



            ◆
鱚介テンビン「真打ち」について◆



★一般的な釣り、ライトやチョイ投げ、船キスをされる方には!

 軸/アーム 0.8oの「真打ち‐赤」をお勧めします。


★一般的な釣り、遠投をされる方の釣り、多点バリでの釣りには!

 軸/アーム 1.0o の「真打ち‐黒」をお勧めします。


★超遠投、10連以上の多点バリで釣られるようなベテラン、トーナメンター用には!

 軸/アーム 1.1oの「真打ち−藍」をお勧めします。


★剛腕の超遠投、多点バリを求めるトップキャスター、イシモチ、アイナメ、カレイ、
ヒラメ等々を専門に狙うキャスター用には!

 軸/アーム 1.2oの
「真打ち−黄」、万能型をお勧めします。


                ◆価 格 等◆


各2本入りパックのみの販売となります。

   


お問い合わせ・ご注文はメールまたはお電話・ファックスにて承ります。

鱚介オリジナル工房

〒254-0805 神奈川県平塚市高浜台 1−3−202

メール kisuke@mint.ocn.ne.jp
電話/ファックス 0463−22−3156