シルとハーフの刻みです。最初の加工はラウンドノッチです。
まずはログハウスの基本となるセトリングや
実技となる丸太のセットの仕方・スクライバーの
役割と使い方、その他です。初めての方には、
いろいろと覚えることがありすぎて大変です。
夢丸に掲載されたログスクールの詳細と、ホームページを見て頂いた
岡山県のO様が今回の紀幸学校の生徒です。
今回はOさんのお仕事の関係で3日間と2日間と、日数を分けて指導さしていただきました。
今回のO様も回を重ねるごとに、どんどん上達されていきました。
チェンソーワークと同じくらい苦労されていたのが、スクライバーです。
水平の玉を動かさずに墨を引く。それはそれは難しいです。
でもここで妥協してしまうと、隙間だらけのノッチ・グルーブになってしまいます。
O様はジャンルが違いますが、同じ職人なので真剣にスクライバーをとられていました。
丸太をのせた時にピタッと合う感触は、セットして墨を引き、刻んだ人間にしかわかりません。
この感触を味わいたい方は、ログスクール3期生として歓迎しますので、ご連絡ください!!