これでアイツに勝てる!微にいり細にいり徹底ポイント解説。
もちろんヘラ鮒のポイントもだッ。







はオカッパリのアクセスポイントだ。




このダム湖は、岩手県中央部に位置する
県都盛岡市のド真中を流れる中津川の上流をせき止め
昭和57年に21年の歳月と160億円もの税金を投じ建設された
バス釣り専用のダムである。
(多目的ダムだと言われているが、税金無駄使い目的ダムとも言う)

以前はワカサギ釣りの湖として冬場は賑わっていたもんだが
バスが繁殖してからはめっきりと釣れなくなり
今はムカシの物語である。
しかーし、ワカサギがいないと言われながらも、キッチリと釣る人は釣る。
ここのワカサギの平均アベレージは18cmもある。  
その引き具合は堪えられないものだ。

又、このダムは建設された当時はヘラ釣りオンリーのダムで
その昔、日研の方々が放流を繰り返し
大事に育ててきた釣り場でもありまして、今じゃ馬鹿でかいヘラが
うじょうじょいるってのは
へら師よりもバスマン達の方が知っているのは承知の事実だ。

バスがまだスポーニングに入らない、水温が低い時期は
イワナやヤマメが釣れる湖として有名であるが、今は釣るヒトがいない。
(水温の上昇と共に彼らは中津川の上流に上って
このダムから消えてしまうしまうからか)

近年はブルーギルが増えてきて、バスの良き間引き魚種となっており又
ビッグママの腹の足しに、おおいに役に立っているから一概に悪い奴とは言えない。

オラが小中学生だった古〜い頃の話。
ダムにより水没してしまった中津川のこの辺に
夏休みのあいだ中、毎日魚突きに来たものだった。
そういうオラたちカッパ小僧達は、魚突きに夢中になり腹は真っ白だが
背中だけはマックロというオセロな夏の日をおくっていたものだ。   
そんなオラが小さい頃のお相手はハヤで、今もってハヤだけは
バスに負けずに頑張っているようだ。

もう一つ忘れてならないのは淡水の帝王コイである。
このコイは、建設省がこのダムを完成した時に
そのお祝いで放したものである。
それと現在、やる気地蔵がある下方のダム底に
ニシキゴイを飼っていた千葉長さんの池があったんですが
これもニシキゴイもろとも、ダム完成と同時に水没してしまいました。
で、バス釣りの途中、きれいな馬鹿でかい時価ウン十万円の
錦鯉が多々見うけられる訳ですな。

ソウソウこの水没した池には虹鱒も一緒に飼われており
ダム完成から数年後には、スパーレインボーが釣れるダムとして
密かにトラウトルアーマンの間では有名だったよなぁ。

また盛岡市内で唯一マツタケなどが取れる山並みの中にあって
秋のキノコ採りシーズンともなれば、連日キノコ取りのおっさん連が
このダム近くに入山しています。
そんな環境のせいか、熊はこの周りに普通にいます。
毎年春ともなれば熊出没注意報が発令されますし
実際にオラは2回ほど遭遇しています。
バスマンは「ボートだからそんなの関係無いやい」と言いますけど
熊はあの体に見合わず、意外と泳ぎが達者なそうだ。
と言うより、かなりの速さで泳ぐそうです。
知り合いのヘラ釣り師は、八木田方面から泳いでくる熊を
ヘラ鮒釣りの最中、ウキの向こうに発見したそう。
その熊の進行方向は、まぎれもなく彼の釣り座方向で
見ている間にも、ドンドン近づいて来る熊の泳ぎの速さに大変慌てまくり
命からがら自分の自動車に逃げ帰ったそうだ。
オカッパリの少年達よ、とくに中津川流れ込み方面には気を付けなさいね。
オジさんはここに忠告しときますよ。

もう一つ珍しい物が生息しております。
なんとあの天然記念物のイヌワシも生息しておるのだよ。
そりゃもうアンタ、でかい鳥ですわな。
どのくらいでかいかって、太陽を背負ってイヌワシの陰に入ると
オラのボートすっぽり陰の中に入ります。
そんな、とても県庁から車で15分の所とは思え無い
盛岡のチッベット的秘境ではあります。(差別用語?)
てぇことはだ、盛岡市自体が辺地なんだな〜。

そんじゃ前説も長くなった事だし、この辺で一発行きますか。





       

ココは、言わずと知れた岩手チャプターの大会本部となる所です。
正式名が大葛自然公園のワンドであるが、通称大会前のワンド
ここが大会のとき、果たして釣れるのでしょうか。
もちろん釣れません。
なのに、なぜここを紹介しているのでしょう。
それは朝一番に、ここのワンドの変化を見れば
その日の綱取ダムの釣れ癖なるものが、大体見えてくるからです。
ここに大会優勝をめざして釣りに来る皆さん、漠然と釣りしてたらあきまへんで。
あらゆる条件を関連付けて見ないと、いくらポイントを
たくさん知っていても、バスが釣れるポイントの条件というものは
絞り込めないし、見えてこないはずです。
え!どんな変化を見れば良いかって。
そこまで教えたら、釣りの本質から遠ざっかってしまい、面白く無くなるだろ〜に。
老婆心で、ここではあえて書きません。
マニュアル本とチャウチャウ。てか。
(オラの勝ち目を少しでも残しておく為にもね)

バスがまだこんなに繁殖してない頃の、ここ大葛沢の流れ込みは
銀毛ヤマメの良く釣れる所として有名なポイントでした。
又、秋には畑シメジのたくさん採れる所としていい所でもありました。
今じゃ、水辺環境整備事業とやらで、すっかりとその頃の面影がなくなりました。
そして市民の憩いの場として、ゴミ散らかし放題アウトドアーマンもどきの
な〜んちゃってキャンピング場として、おおいに利用されちまっている所。
それに比べたら、チャリンコでハルバル来ている小学生の筋金入り釣り人は偉いぞ。
テメーで出したゴミはちゃんと持って帰るモンな。
そんな、盛岡のおかっぱりバス少年のとりあえず第一歩をしるす
いわば我が田舎のバスフィッシャーマンの聖地みたいな所にもなってます。

しかしではあるが、人為的プレッシャーが無い時の条件がバッチしと合った
このワンドの爆発力ははすごいよ。ホント
特に流れ込み周辺がね。



     

この一見なだらかに見える岸ではあるが、一応はワンドの
条件を満たしているところで、若水台のガード下という所です。

初めて、ここ綱取りダムにボートを浮かべて、バスを釣ろうと
釣りド素人で13番弟子のカドチャンを連れてやって来ました。
「マア、カドちゃんあんたにゃこんなモンで良いだろう」と
適当にみつくろったタックルセットに、キキミノーをくくり付けてやりました。
「適当に投げれば」と、弟子のカドチャンにいいかげんにレクチャー。
「さ〜てと、一発いこか」と気合十分でオラはキャストかとその瞬間。
「きたッ!」と、キャストもママならぬまま、この俺を差し置きバージンレイクの初物
それもスポーニング直前のプリプリバス45cmを釣ってしまったカドちゃん、殺したろか。
オラは大変あせったのでしたが、そこは釣りの大先輩風をフカシテ
「良かったね」と余裕のポーズ。
でも、ホッペ引きつってたのが、ばれてんだろうな。

このワンドの右岸沿いには、へら鮒師が沈めたオダが
五箇所に散らばって入っており、増水時などは、おおいに狙い目です。
又、このワンドの岸沿いは、このダムの中では早めにスポーニングに
入るところで、絶対外せないところでは有りますゾ。



    

この岬は、若水台の岬いいます。
写真のように湖面が鏡のように静まっている無風のとき
静かにアプローチして行くと、ウグイの群れが盛んに
ライズしているのが確認できるところです。
これじゃチョット確認できないかもしれませんがね。

ちょうどこの日はウグイの群れと、ブルーギルの群れとが
一緒にごちゃ混ぜとなり、コカゲロウのイマージャーを捕食し騒いでいました。
一回だけ強烈なボイル状態になり、バスがブルーギルを追いかけていましたが
残念ながらオラのミノーには反応しませんでした。

この岬の突端を中心にして、回りにスタンプが五つ入っております。    
ここのスタンプに付いているバスに口を使わせるにはある条件が必要です。
「ソレはなんでしょう」さあ皆さん考えてみるより実際にこの岬を攻略してみてください。
もし、この岬でバスをゲットできたなら、ここのダム湖全部の
スタンプに付いているバスは、ミ〜ンナあんたのモンです。
ブドウの房狩りみたいな感じで、バスは釣れますヨ〜だ。

と、2000年の前半戦までは思っていたのですが、みんながみんな
同じような手口で攻めるもんだから、ジグヘッドの原爆直下攻撃は
近頃効かなくなって来たような気がします。(言ってしもうた。)
これからは、爆縮の水爆攻撃がファイナルウエポンになるでしょう。
(なんのこっちゃ)

ところで、この岬の向かって右側のウマの背のカケアガリの5m付近には
脚の速いへら鮒が、大葛のワンドを伺いながら小さなスクールとなって付いています。
丈六の和竿を使って、マッシュ山を築きながらの底釣りなどしてみたら面白いかもね。 
 夏の減水期に@の大会広場前より根性込めて、歩いて来るとナントかここまでこれるよ。





   

ここは若水沢のインレットがあるワンドで
通称ボートハウスのワンドと呼ばれています。
湖の写真に写っている白い建物がそれです。
このボートハウスの中には2艘のボートが格納されており
一艘は普通のボート(綱取丸)ですが
もう一つの船はゴミ収集船です。
オラ的にはポイント破壊消滅船と呼んでいますが、、、、。
絶好のストラクチャーでもある湖面に浮いているゴミで出来た浮島を
ことごとくいとも簡単に始末しちゃってくれるニックキ奴です。

ここのコンクリート製のボートスロープは、格好のバスの付き場ですが
とてもナーバスなバスが付いていることが多くて、ボートからは狙いずらく
陸っぱりの連中の方が、かえって釣ってたりする事があります。
このワンドの左手のチョットした窪みの所にある倒木には
必ずバスが付いている所で、陸っぱりの少年がいないときは必ずチェックするように。
いい事があります。
このワンド右手にある若水沢のインレットは、条件が揃えば800gから
1kgのナイスフィッシュが、威張りくさって陣取っています。
いじめてやって下さい。

  綱取スポーツセンター向かい、立ち入り禁止の看板がある
ゲート脇より楽々入りこめます。
が、一応ここでオジさんは言っときますヨ「入っちゃダメ!」

このゲートから南側にあるボートハウス脇からも入りこめます。
こちらには立ち入り禁止の看板はありませんヨ。







     

この奥が護岸されたワンドは
ダムサイト右広場下と呼ばれているポイントです。

どうあがいてもカスっとも言わない
とてつもなくもタフッたそれはイヤになるダルな日でした。
こういう日は、バス釣りシーズン中に、何日かはあるものです。
そんな時は家に帰って、ネットサーフィンでもするのに限るってモンダヨナ。

この日もちょうどそんな日に当ったようで
綱取りダムを一周しても無反応で
 「エーイやめやめ。ウチに帰ろう!」とキレちまいボートを走らせていた時でした。
帰り際にフト横を振り返って目に飛び込んできたこのワンド。
何気に怪しい、「そこのお兄さん、ちょっと寄ってらっしゃいヨ」の雰囲気。
知らず知らずのうちにフットペダルを踏んで
バウをこのワンドに向けていたオラではありました。

そしてこのワンドの左手にある、何やらウサンクサイ柳の木の下に誘われ
滑りこませるようにジグヘッドをキャスト   一発。
ジグヘッドが音も無くシュッポと着水した3秒後、水面に表面張力だけで
浮かんでいるラインが、ケイレンしたような感じの生命反応が見られました。
そのラインのかすかな動きを感じ取ったオラの黄金の右腕は
無意識の中の反応で素早く対応し
あくまでもやさしくソフトにそしてスイープにフッキング。
穂先から伝わるズシッという生命体の反応が、その右腕に来たのであった。
そしてジャンプ一番、タフリバスは底へ底へとロッドを絞り込み
その引きの強さを僕に見せつけながらの強烈なファイト。
3lbラインをキユーン キユーン言わしました。

しかし鮎釣りのとき、0.1号ラインでの二匹の鮎とのやり取りからすれば
こんな引きは軽くいなせるというものだがちょと苦戦。
それにしても重量感の有る引きの強いバスではあった。
ようやくバスのファイトも終焉に近ずき
いよいよランディングの時が近づいて来たのである。
ボートまで寄せて来てみてビックリコロンのデカバス。
無事ランディング体制に入り、手に取ったバスは、ずしりと重い2kgまでは無いが
1.6kgはゆうに有る49cm、いわゆる泣きの50って奴ですか。
もちろんその場で血抜きをしてキープ。
そしてサルデニアズッパデペッシェで料理し、イート&マイストッマック。
ウマかったバスのbest3に、はいるものではあったナ。

 綱取トンネルをくぐってスグ
変形十字路を左折した所に右広場があります。
ここの広場前にあるガードを越えて降りていきますが
過去にアシナガバチの巣に知らずに触れ
大変な目にあったことがありました。
又、ここは日当たりの良い所で、そしてロックでできた斜面なので
マムシの日干し場所に最適とか
条件によってはスズメバチが巣を造ることも
考えられるので気をつけてください。






       

ここは誰が見ても、とても良く見える所で、管理事務所下と言われています。
実際にキーパーサイズのバスが3匹はゲットできる所であります。
ワンドの入り口の岬、ハードマテリアルによるマンメイド
ビッグストラクチャー、そしてガレ岩でスタンプが絡むボトム。
と、こんなに好条件が揃っている所はそうは有りません
言ってみれば、ビッグママが必ず立ち寄るスーパーマーケット的な所です。
例えれば渋谷駅東急デパチカと言ったトコですなここは。

実際、五月中旬のスポーニングシーズンに入ると、何回と無く
ビッグママに出会える所で、このコンクリートで護岸された
水深1,5mの所にある、テラス状に張り出した段差の部分で
パパはビッグママの為にネストを作っていたのであった。

2000年の第3戦から、この管理事務所下は立ち入り禁止地区と
なりましたが、残念な事です。(早く解除して欲しいものです)



ここから東方向に続くゴミよけブイは、ブラックバスの回遊停留所と
なっておりまが、大会では禁止エリアです。
プライベートの釣りの時は是非狙って見て下さい。
この通りです。



2000’第2戦時のプリプラクティスの時,、このポイントで怒涛の
55cmバスを釣り上げ、この勢いをそのままかって第2戦を戦ったのである。
モチロン、この55cmバスを活け締めにてキープして、ブラックバスの
ズッパ デ ペッシェ仕立てに料理して、美味しく食べたのは言うまでも有りません。
しかし、この事が事務局の方からのクレームで物議を呼び
チャプター裁定により第3戦の成績から500gマイナスの
ペナルティーを戴いてしまいました。

あえて泣き言は書きませんが、2000年岩手チャプターシリーズを
戦う意欲が、この裁定で急に萎えてしまいオラの2連覇の夢は
はかなくも消えちゃいました。(書いちゃったか。)

この橋のピーヤから続く護岸帯の8mラインには、その日の風向き
具合にもよりますが、かなりの群れのへら鮒のスクールが付いています。
ここは弐十弐尺の化学竿を使ってテンテンの宙のデカダンゴ
(軽いマッシュ主体のエサ)で勝負し、狙って見るのも面白いかもよ。
出ればデカイよ、40上いや、50上。 






     

このポイントはダムサイト左広場下といいます。
モチロンここもビッグママが、盛んに立ち寄る所で外せない所では有ります。
特に水温が25度を越えるサマーシーズンになるとストロングな場所となります。
ブイの連結部分の周辺に、よく流木が流れ着いていますが
これはとても美味しいいストラクチャーとなります。

ここから左手に続くショアー沿いの柳の木の下には
よくキーパーサイズのバスがたむろしてます。
ここら近辺だけでキーパーサイズのバスが
腕が良ければ3匹確保できると思うよ。
頑張ってみてね。



Fから続く岩盤から崩れ石のアタリには、800gのナイスバスが
かなりの確立でテリトってますよ。
ここからがキモです。
この崩れ石をすぎたアタリからが本命の岬部分にはいります。

春から始まるスポーニングシーズンにはパパのネストに
ちぃママ確認が出来ますし
サマーシーズンに葦の根っこが湖面に張り出しますと、絶好のシェイド
ストラクチャーとなり大いなる狙い目となります。

アーリーオータムからのシーズンには、この岬がらみの水中に張り
出している水深3mの岩盤にブルーギル狙いのバスが付き始めます。
時にはこの3mラインの岬の沖目に、中バスのスクールがサスペンド
している事がよくあり、運が良ければこの岬だけでキーパー五本揃える事ができます。
一匹でも釣れたならなるべくこの岬から自分がキャスト出来る
ギリギリまで離れステイし、時間ギリギリまで粘れば
チャプター戦大吉と出るかもしれんよ。

 ダムサイト左側にある広場の左端より降りていけます。
ここはコンクリートの吹き付けによる斜面なので
案外ラクにダムサイトに降りれます。
でも斜面の角度がキツイので滑ったら最後
コンクリートに激突して死にます。
どうしても行きたい方は、遺書を用意してから降りてください。 



    

ここはクライマーの岩場言います。
なんでクライマーかと言えば、ダムが出来る以前に右手岩盤は
オーバーハングなども適当に有り、盛岡市内で唯一ロック
クライミングの練習できる場所として、山男達の溜まり場と
なっていたところだからです。

そのオバーハングになっている棚には、バスがよくテリトっており
梅雨時の晴れ間ののぞくような日には、大いに期待できる
ポイントであります。
又、アーリーオータムのターンオーバーのおさまった頃には
45センチクラスのバスが、一匹だけポツッとサスペンドしており必ず釣れます。
そのバスとのファイトの途中、よく白蝋化したブルーギルが
吐き出され、この場所の就餌性の高さが証明されます。

なんでそんなによい場所かと言えば、この岩盤の左手の
ガレ場が、バスの子供やブルーギル達が、かくれんぼするのに
最適なジャングルジム的なストラクチャーになっているからです。
このジャングルジムで遊んでいた子供たちが、「ちょいと冒険に
出掛けてみようか」とフラフラとここから離れ頃合を見はかり
岩盤の影に隠れていたロリコン中年バスのおっさんが牙をムクんですな。
オー危ね。

だから大会などでこのガレ場に張りついて、しつこく子バスを
狙っている選手(あんただよ)がいますが、オラ的に言うと
「ガレ場の位置から岩盤に向かって投げたらいいのにナ〜」と思うのであります。

「もう一つ良い所を教えちゃおっかな〜」それはネ、写真のトコロ。



このガレ場の左手ギリギリの所に柳の単体ブッシュがあるわけ
ですが、この柳の木にジャニーズ好きのオバさんバスが三段腹を
隠すようにして、遠巻きに狙っているのです。
「何でオバさんバスか」って、それは先ほどのおやじバスと違って
一匹のみが付いているという事は無く、最低でも二匹は釣れるからです。
井戸端の影で、かしましいオバさん達の笑い声が聞こえそうでショ。

と、ここのクライマーのがれ場ポイントのキモは、ガレ場を狙うと
いうことではなく、このポイントの両サイドだと言う事だったんですな。
「あっ!しもーた。」これでオラのキーパー、確実に1本はソンしたな。

 ここも左広場から降りれることは降りれますが、なんたってクライマーの
岩場って言うくらいですから、危険このうえないです。
くれぐれもここから降りないように。



       


赤土の斜面の中に二ヵ所大岩というか、小さな岩盤状になっている所
がありますが、ここは八木巻の大岩といいます。
アタリハズレの多い所ではありますが、1998年の夏も終わろうと
している秋梅雨時に53cmのビッグパパがドッカーンと出た場所でもあります。



いない時はまったくいない(当たり前か)居ればごらんのように
デカイ奴が出るという、ギャンブル的要素が強い場所ではあるな。
1999年チャプター戦の第2戦で辛うじてお立ち台に上がれたのも
「このポイントをうまく攻略したからである」といえばカッコいいんだが
本当は「このポイントのタイミングにばっちりと合った」といった方が良いかもしれんナ。
そんな良い思いをさせてくれた、一発大逆転も可能なポイトではある。
だから皆さんアマリたたかないでね。



 ここのポイントは綱取トンネルをくぐり抜け、十字路をオーロパーク方面へ右折します。
そして道なりに行き、一つ目のカーブミラーがある場所から降ります。
すると八木巻の大岩ポイントと、八木巻沢流れ込みポイントの
中間にある小さな沢(八木田沢)が、流れ込んでいる
ミニミニワンドに降りれます。
昔はヘラ釣師やコイ釣り師が通った道でありましたが、今はジモティー
バスキッズに占領されてしまい、クッキリトした獣道ならぬキッズ道がついております。






  

ここが八木巻沢の流れ込みです。
真正面に見えるのが小砂利含みの、なだらかなスロープで
その右手が八木巻沢の流れ込み、柳の木のブッシュです。

2000年最初のチャプター戦は4月。
年間をとうし綱取ダムに通ってみたオラですが、4月のこの時期に
バスの顔を見たことが無いのです。
ようやくバスの顔を拝めるのが、お花見も過ぎた5月の中旬あたり
からなのです。
第一戦は、バスを釣る自信が無く、ぼうず覚悟で望みました。
そんなアマリにも早過ぎる時期、少しでも可能性がある場所として
オラが選んだのが、この流れ込みの柳のブッシュ。

どういう根拠で選んだのかといえば、写真をごらんのように
三方を囲まれるようにしてあるこのポイントは、一年のシーズンを
通して風に悩まされる事が無い所です。
ということは、この綱取ダムで一番水温が下がり難い所である。
当然水の動きの悪い所では有ります。
その水の動きの悪い所に、生きている水、沢水が流れ込んでいるので
このワンドで唯一狙えるピンスッポットであると考えたからです。

チャプター戦当日、選手の皆さんが中津川の流れ込みに我先にと
ボートを走らせている中、オラだけ途中からオモカジいっぱいで
バウを右へ向けたのであります。
はたして良い答えが出るんでしょうか。

まず考えられる作戦として、水温低下のなか速い動きのルアーは
使えないとすると、ノーシンカーワームでゆっくりと落とし込んでいき
スローなバスの動きに合わせたルアーチョイスとした。

これで柳のブッシュの表ズラを丹念に探るも無反応。
それではと、この柳のブッシュを突き破り、八木巻沢の落ち込みの
小さなプールを狙うことにした。

一投目、落ち込みきわのスタンプの脇にキャスト&フォール。
しかし思ったよりも沢の水流が強く、あわれノーシンカーワームは
スタンプをバーチカルにトレースすることなく、枯れ枝のように
流されてしまいました。
「こりゃジグヘッドでしか攻められんな」と作戦変更。
ノーシンカーワームを回収、ロッドのティップから1mくらいの所で
ルアーをピックアップしようとしたその瞬間、バスの黒い背中が見えたのだ。
と思ったら軽い「コツン」という久しぶりの甘いあたり「しもうた!」
この寒い中、元気なバスはオラのボートバウ近くのブッシュの中に潜んでいたのだった。
「ウーム、コリャ痛い、本当に痛い」今日のチャプター戦はこの
一匹だけで良かったのにと、沸沸と湧き上がる悔しさと
このポイントを読み切れていなかったオラの未熟さ加減にしぼんでしまったオラであった。

気を取り直して、慎重にキャストそしてステディーリトリーブ。
そのテリトリーブを終えるころ「ククク〜ン」という小さなアタリ。
しかしそれだけ終わってしまった。
オラのチャプター第一戦も終わってしまった。
という痛恨の場所でもある。

オラの過去的データによると、このワンド奥の流れ込み周辺は
サマーシーズンを除けば、コンスタントに30cmのバスが出る所で
外せない場所ではありますが、なんせ水深が浅いので
朝一に入ったモン勝ちではあります。

 この流れ込みに降りるのには二通りあります。
とりあえずここに来るのには、オーロパークに行く道とダムを巻く道の 
三さ路にあるガドレールの膨らみが基点となります。

まず流れ込み左岸に降りるのには、ここから200mほど戻った護岸の
コンクリート斜面より降りていきます。案外ラクに降りれます。

流れ込みの右岸側に降りるのには、このガドレールをピョンと越えて
道なりにだらだらと歩いていくと、小砂利含みの、なだらかなスロープに
たどり着きます。
つねきち小増たちが、チェストハイウェイダーを履き込み立ち込んで
頑張っている所でもあります

夏の減衰期には、軟弱な赤土の斜面と格闘しながら八木田の岬
方面まで行ける事は行けますが、軟弱な人は行かない方が
よろしいかと思われます。
斜面の角度による右足と左足との段差で、バスが釣れる前に自分の
足の方がつってしまいます。







   

八木田の岬は綱取ダムで一番大きな岬であります。
左写真で確認出来ますが、この赤土の部分が急に落ち
込んでいるかけ上がり部分で、この落ち込みのかけ上がりに
根っこの部分が大きく露出している スタンプが3個ほどあります。
このスタンプこそがデカバスのお城なのであります。

左手に大きく水中に張り出している岬を、パトロールしてきた
バス達の休憩場所ともなっており、このスクールにうまくタイミングが
合うと3匹くらいはゲット出来るので美味しいポイントではあります。

又、この岬右手に木が覆い被さっている部分が、写真からも
分かりますが、この部分が少しばかりへこんでおり、通称「囲いの
ストラクチャー」となっており、テリトッているバスが確実に
ゲットできる、押さえの一番ポイントでもあります。

 ここの岬に出るのには、先ほどの三さ路をダムを巻くようにしてある
道を進んでいきます。
すると大きく右にカーブする所がありますので、ここから藪を漕いで降りていきます。

ボート釣りができるようになった1998年夏頃までは、よくコイ釣り師の
オジさんが竿を3、4本出していました。
しかしバス釣りのボートがこの年をさかいに急激に湖面に浮かぶように
なってしまい、コイがこの岬に寄ってこなくなってきたのか
コイ釣りのオジさんは、バス釣りボートにはじき出されるようにして
いなくなりました。
そのオジさんは、このポイントを大変気に入っていたようで、ブルーシートで
簡易テントを設営しているほどでした。
本当に悪いことをしてしまったと思っています。ゴメンナサイ。
ホラそこのあんたも頭下げなさい。


  

貝田の岩盤岬は、こりゃ〜誰が見たって
とんでもなく良く見えるポイントであります.
写真中央に見える岩盤の凹み、その凹みの部分に立ち枯れた
大木が張りつくように水中下まで伸びているティンバーストラクチャー。
とんでもなく良く見えるのは、オラだけでしょうか。
このポイントを今までに攻略した回数を、勘定して見ると1000回はキャストしています。
それも手を変え品を変え、あらゆる角度から攻めてみるも
何故か釣った事無いポイントです。
「なんでやろ」とキーを打っている今でも考えています。
「しかしヨウわからんな〜、こんなに良く見えるのにな。」
結局はエサが回ってこないんだろという当たり前の結論。
じゃあ何故ここに載せてんだといえば、このポイント写真の
両はじがスポーニングポイントとなっており
デカイバスが張りついているからです。
2000年チャプター第2戦で優勝を勝ち取ったのはこのポイント。
写真12のティンバーの右端脇ススキの張り出し根っこです。
この近くの岩盤にネストを作っている、スポーニング真っ最中のペアを
プラクティクスで確認していたオラは、あらゆる手を尽くし、ダイレクトに
ネストを攻めてもバイトに持ち込め無いのです。
そればかりかネストを離れてどっかに行ってしまう始末。
このごろのスレまくり綱取ダムバスの傾向だ。。
その対策として、ちょっとネスト周辺を刺激しておいてから、近くの
ストラクチャーに探りを入れると、いとも簡単にバスがバイトして来る
事を、スレまくりバス対策として掴んでいたからです。

大会当日、都合良く?岩盤のネストの前には先客がいました。
この先客の方がスポバスを追い払っていてくれてるようなもんだ。
これ幸いと、さっそく近くのススキの根っこにキャスト。
ラインが「ツン」と入ったと思ったら、オラの黄金の右腕が即合わせで一丁アガリ。
この戦法で勝ってしまいました。
名づけて「勢子追い釣法」スポーニング時のこのダムには効きますぜ旦那。

そして写真12の左手は、小さなシェイドのワンドに
なっており必ずバスが釣れます。
それも何を使ってもつれます。
よほど活性の高いバスが付いているのでしょうな。
11月もなかばのバスが全然釣れなくなった頃、この場所で
釣ったキーパーサイズのバスは、この綱取ダムでは見た事も
無いナイスバディーのベッピンさんです。
今もオラの店の水槽で泳いでいます。
ミス綱取で、その名前はパトリシアです。

 ここのポイントに降りて釣りをしている人を
過去に一回だけ見たことがありましたが
オラにはどうしてここまで来たかは分かりません。
もしあの時の根性あふれるお方、このページを見ていたら教えてください。



  

浅岸14号というミニミニワンドですが、なかなかどうして侮る無かれ
強力な場所ではあ〜る。

写真中央の凹みが浅岸14号のミニミニワンドである。
モチロンこの凹み部分もストロングな場所では有るが
もっとストロングな所が、写真左手のミニミニ馬の背がそうである。
この馬の背には二つほどスタンプが入っており、38cmから
上のサイズのバスが、このスタンプの根っこの間に入り込むように
獲物を待ち受けているのである。

1999年6月、この綱取ダムバスのスポーニングがピークを迎えた
初旬、このミニミニ馬の背のスタンプに
2匹のビッグバスがネストをこしらえ付いていました。
一匹は50cmあるかないかくらいのオスで
もう一匹は少なく見積もっても60cmは有りました。
オラが確認しキャストしようとした瞬間
お二人さんはどこかへ消えてしまいました。
2時間くらいこの場所を休ませてから又
そのネスト回りをしつこく狙うもなんの反応も有りません。
「居ないんじゃないの」と確認しに行って見たけれど
お二人さんはやはりおりませんでした。
「そんじゃ又明日ね」と言いのこしてオラはここを去りました。

さてその翌日、オラは他のポイントは一切無視してこの場所に急ぎました。
そしてこの場所を攻略するウエッポンとして、ザウルスのN’スティックと
5000CにPEライン20ポンドそしてオラ偏愛のウッドザラ。
デカバスにはこタックルが効くんですな、今までは。

そしてキャスト一発、やまなりの弾道のザラはウマイ具合に昨日の
デカバスを確認したポイントに派手な水飛沫を上げて着弾。
これで時限爆弾、セット完了。
「後は寝て待て」のほっとけメソッド。
オラの心臓はドキドキもんです。
ザラが「ぴょこたん」と下から突つかれるように動きました。
思わず左腕がピクンと反応したオラでしたが、どうにかこらえる事が
出来ました。
そして(長〜いなが〜い時間でありました)一呼吸置いて、ザラが
水面下に吸い込まれるように消えちゃいました。
この瞬間を待っていたオラは、おもわず合わせてしまいました。
「しもた!半呼吸合わせが早い」と思った瞬間「カスン」という
響きが手に感じとれた刹那、デカイ口だけを水面にあらわし
波紋と供に消えちまいました。
「がきょ〜〜ん」大ポカ。
この時以来ヒツコクこの場所を探るも
ビッグなお二人さんは見かけなくなりました。

でも3回りくらい小さいのやつは、ちょくちょく釣っています。
チャプター戦で、このデカバスをゲットできたなら
間違い無しに優勝できると思うんですが......。

 ここはなんて言ったらいいのかな〜、場所的に説明しずらいのですが
とりあえずこの浅岸14号ワンドのある所に当りをつけて
ゆっくりとダムを巻く道を行って下さい。
浅岸14号の真上辺りに着たら
案外簡単に降り口が分かるはずです。
ヒントとしては、小さな小さな砂防堰堤らしき物が
砂利にうずもれてある所です。
余計分からなくなったか。

ヘラ釣りにも良いところです。
丈六の竿での宙がよろしいかと思われます。



       

ここは上貝田のワンドであります。
とりあえずチャプターでシングル入賞狙うのであれば、このワンドの
入り口にボートをステイさせ、リミットタイムの午後一時までここを動かず
あらゆる手立てを尽くして攻めればなんとかなる場所です。
ただしお立ち台を狙うのには、ちょっとキツイかもしれんナ。
数は揃えれるも、型がギリギリなのでね。
このワンドの右脇はとても良い底になっていて
スタンプのストラクチャ―だらけです。
またこのワンド右奥は、柳の木のブッシュが有り
これまた良いバスの付き場となっております。
左手脇に続くショアーは、ここら辺をうろちょろしている
チンピラバスの繁華街でもあって、20cmキーパー規定には
見合うバスが絶対釣れます!?。
頑張ってください。

 ここも楽勝に降りれた場所ではありましたが
近年つる性の植物の異常繁殖で
どこがどうやら分からなくなってしまいました。
なたか再度、開拓して下さい。



   

14の上貝田のワンドから続くショアーで、ここ上貝田エリアでは
一番の実績(他の人は)がある上貝田のガレ場です。 
低活性シーズンに突入直後、1999年チャプター最終戦で優勝した
人、それはジュンちゃんの得意ポイントであります。
オラもここにバスが付いているのは分かっていたのですが、いつも
チンピラバスしか釣れなくて、3級ポイントとしてのオラの格付けでした。
そんなポイントから次から次とナイスバスを釣り上げたジュンちゃんアンタは偉い。
今もってオラにはチンピラバスしか釣れンのだから。

 過去(遠い昔)に1回だけ降りて釣りをした事がありますが
もはやオラの記憶には残っていません。
絶対に降りれるはずですから皆さん勝手に探して降りてみてチョ。



   

ここは中津川の流れ込みのワンドにかかっている
このダム一番奥の橋で貝田橋の左岩盤と言います。
左側のこの岩盤はこのダムでも1.2位を争う事の出来る、とっても
スーパーストロングなエリアで、今までに数々の上位入賞者を輩出した名ポイントである。
特にスポーニングが終わってからの初夏から秋にかけて
絶対にはずしてはいけない所である。
「じゃあ毎回そこへ、あんたがイキャーいいジャン」と、お思いでしょうが
誰が見たってここはよだれの出そうなポイントで、船団にもまれる事を
覚悟して挑まなければならない所なので「オラ的にはちょっとつらいな〜」
と思い、朝一のとりあえず一匹を確保したら、後はホイサッサという事に
している場所であるが、今後は船団にもまれる事を覚悟しながら
「釣り込む手段を考えなくちゃならん」と思っている次第であります。
さあ、皆さんも他の人と競り勝つような超釣技を身に付けて
挑もうではありませんか。
(本当のところは..................。)

で、ピンポイントとしてお勧めなのが
貝田橋のピーヤ右脇のチョットした岩盤の岬になっている部分。
ここは旧川筋の曲がりのぶつかりとなって、いったん水が留まる所です。
しかも複雑に岩盤が入り組んでいるのでで超お勧めですな。
後は無数にピンポイントが点在しており、ここでは紹介しきれません。
後は自分で実際に釣ってみてちょ。
オラ的見ると、50センチオーバーの確認は無いものの、40cmオーバー
キロフィッシュの実釣実績は一番多い所ではありますゾ。



     

ここも超お勧めだな〜。
流れ込みの倒木
どんなにタフッタ時でも、一応はバスの姿を確認出きるポイントでは
有りますが、でもこれがなかなかどうして釣り難いんだな〜。
このダム湖にはじめてきた時、一発目から弟子のカドちゃんに
コンデションの良いバスを先に釣り上げられ、オラの釣り師匠としての
プライドに大きく傷が付き、しょんぼり。
しかしここのポイント、カドちゃんの目の前で爆釣というものを展開し
何とかオラの名誉が挽回したという、思いで深い場所でもありんす。
また、ここには1kg級のバスが必ず陣取っており
釣れればなんとかシングル入賞てか。
1999年チャプター最終戦、55cmクラスのバスを前日のプラに発見し
あくる日のコンペでヒット&バラシで、お立ち台を逃した所でも有ります。
こんな倒木が、水中に入っているポイントが、ここの他に3ヶ所ほどあります。
探してみてね。
大吉と出るよ、たぶん。



   

中津川の流れ込みは、このダムで一番の水量を誇る
中津川が流れ込んでいます。
この流れ込みの左カーブの周辺は、大岩がごろごろしており
中くらいのダム貯水量の時は、17の倒木周辺に付いていたバスどもが
ここに移り、テリトっています。
2000年チャプター3戦の時、ワールドプロがここを目指すべく
ツアーエディションのエレキをパントに積み込み、ぶっ飛んでいきました。
ちろんエレキ2丁がけのオラも、流れ込みでバッティングしないようにと
心で願いつつ、ぶっ飛んでいきました。
が、やはり78lbには負けます。
オラの舟はドンドン離されるばかり、この時点で半分試合を
あきらめちゃいました。
オラが試合を捨てるくらいの覚悟をしたポイントですから
ダムの水量によってはウルトラスーパーポイントになる
そんなポイントです。

 貝田橋を渡って三さ路を右折して、いける所まで進みます。
そして行き止まりになった所から一つ手前の右カーブより
ガードレールを越えて降りていきますと、写真中央に写っている
通称流れ込みの大岩ポイントです。

この綱取ダムが出来たての頃は
どこからでも降りれそうなくらい見とうしの良い湖畔回りでした。
その当時、ダムにより陸封されたヒカリが大きくなって、50cm前後の
サクラマスが遊泳しており、それを追い求め5月は、このダム周りを
オラ達はルアーロッドを持ってヨクうろついていたものです。

そして6月には、この流れ込みから中津川を
上流へとフライロッドを手に本やまめ狙いで通いました。
そんな6月の小雨模様のある日、いつものようにドライフライに元気良く
飛び出してくる、今じゃめったにお目に掛かれないムラサキヤマメ、
(本やまめとか、地やまめと言われるヤツですよ。)
と遊び、八寸くらいの美味そうなヤツを数匹キープして
満足し流れ込みまで戻ってきたオラでした。
いつものように「なんか良い事無いか」とインレットをのぞくと、なんと
波紋と言えるような大きなライズリングがポッツポッツ広がっているんじゃ
御座いませんか。
そのライズリングの向こうには、クロマダラカゲロウの大きなダンが
ヨットのセーリングのような格好をして、次から次と流れ込んでいます。
そしてライズリングの周辺に来ると、デカイ口が待ちうけていて
シュッポと言う音と共に超ディンプルライズ。
もちろんオラの心の臓は高鳴りました。

大岩側の右岸からは、フライラインを長く出してキャストが出来ないので
このライズが有るポイントをなるべく避けるように、上流遠くから左岸側に
川を渡り、静かにソーッとアニマルストーキングで
そのライズリングに近づいていきました。
オラがそのライズリングのそばまで近づいていっても、お魚さんは
クロマダラカゲロウを食べるのに夢中で、そのライズは続いたままです。

オラの愛竿オルビスのタイトループが火を吹くときがやって来ました。
しかし、いつもテンカラ釣りに毛が生えたようなドライフィッシングしか
やってなかったので、ロングキャストにはほとんど自信が有りません。
案の定フライラインは10ヤードあたりから先は、出したことがほとんど
無かったので、コイル状の癖がつきまくっていました。
ラインを出しながら手で引っ張り癖を直していた時、はたと気づき困りました。
それはこうです。
オラがやっている、このようなテンカラフライな世界では「フルラインは
必要ない」ということで釣友、花さんにならってダブルテーパー4番の
ラインを半分に切って使用していたことです。
「これじゃ、ここにいるお魚さん、全部釣り切れないよ」と
欲張りジジイになっちまったオラでした。
仕方なく15ヤードだけしかないフライラインで釣ることにしました。

3キャスト目か4キャスト目かは忘れましたが
オラのでっかいパラシュートダンもどきが、デカイ口に吸い込まれました。
「いまだ!」とロッドを上げ、合わせました。
グイグイと力強く引くそのパワーは
まぎれも無く尺上の岩魚のそれに違いありません。
そしてオルビスのパワーにより難なく上がったのは、40オーバーの
腹がイエローオレンジの紛れも無い地イワナでした。
しかしそれを釣り上げたら、15ヤード以内でライズする岩魚はいなくなり 
最低でも20ヤードキャストしなければ届かないところでしか
ライズが出ませんでした。
こうなりゃ家に戻って、「ロングロッドとフルラインじゃー!」と家にタックルを
取に行く事を決めたオラでした。
速攻で戻ってきたオラの手には、オルビスのスプリングクリークと
ウエイトフォワード5番とフルライン、これで戦闘準備OK!です。
さっそくフォルスキャスト開始です。 
しかし、ここで情けない事が起こってしまいました。
20ヤード以上ラインを出せないのです。 
テンカラフライばかりやってきたので
ロングキャストが出来なくなっていたのです。
ソウ、へたくそなのです。
「ブチッ」という音と共にティペットが毛ばりもろとも
後ろのブッシュに絡み切れる音がし、オラも「ブチッ」と今までの
興奮し切ったはやる気持ちがここで切れました。
結局、20ヤード先の波紋を見ながら、帰り支度をしたみじめなオラでした。
おそまつ。



  A 

二つ岩という所で、写真からは分かりズライかもしれませんが
ここに大岩が二つ沈んでおります。
白っぽく見えるのが、オカッパりマンの為のケモノ道となっています。
この白っぽく見える所から、左3mショアーから12mの所に、大きな岩が沈んでおり
その岩から斜め左後方20度8mの所に小岩があります。
ここは春先にとても良くなるポイントで、特にヘラ鮒がはたき始める
時期にシンクロして、大岩の頂点部分にステイしているのが確認できます。
その他の時期は、大岩の下部に隠れるようにしています。
攻め方は、おのおの得意なやり方でトライして下さい。
先ほどチョットばかし説明しましたが、ヘラ師の方々は要チェックですよ。
5月の10日前後、この二つ岩のワンドは40上のヘラのハタキが
随所に見られ、興奮しまくりノッコミの釣りがヘドが出るくらい堪能できます。
と言う事は、この中津川流れ込み近辺で一番水温が上がりやすく
また下がり難いと言う事。
この事は何を意味しているのかを選手の皆さん
バス釣りに照らし合わせて参考にしてネ。

 ここのポイントへのおり口は貝田橋の三さ路と
この道の行き止まりになっている中津川の
流れ込みの、ちょうど中間点に当るちょっとした道路のふくらみ部分が目印となります。
ここ上流部エリアでは一番の人気ポイントで、夏季には下流貝田橋から
上流は流れ込みチョイ手前まで探り回れます。 
その昔オラはファンティック307を駆って
ここらへんを走り回りながらトライアルフィシングと洒落込んでいました



 B

20の二つ岩から下流に続くショアーにある、ガレ場&岩場。
ポイントの名前は4号ワンドの中心部
そして目で見て直接は分かりませんが、小さな沢が流れ込んでいる
とっても美味しそうに見えるポイントであります。
もちろんヘラ鮒がハタク場所なのでバスも、もちろんスポーニングに
入る所ではありますが、型が今一つのチンピラバスばかりで美味しさにかけちゃいます。
が、オットドッコイ秋のタフリ気味のシーズンには
このチンピラバスがとても、いとうしく思えるハズです。



   

この場所は貝田橋上流右岸にある一見した所、岩盤であります。
この岩盤は写真で見られるように、このまま水の中に落ち込んで
いくかとお思い出しょうが、実際はあと1メートルくらいで赤土となってしまいます。
つまり岩盤ではなく大岩という事になります。
貝田橋の大岩と名付けました。
その赤土となる部分は、1、8メートルくらいの幅の回廊状となっている
道が、下流は貝田橋から上流は、19番の二つ岩まで続き来ます。
そうです、そこの感の良いアンタ。
この大岩にだけ目を取られてはいけなかったのです。
その部分をきれいにトレースすれば、ここで行ったり来たりして
地回りしているデカバスに会えるかもしれません。



   

貝田橋下流岸の岩盤です。
1998年の初秋、この岩盤地帯だけで40アップのキロフィッシュを
この時初めて試したジグヘッドリグで、9本釣ってしまったという
このダムでオラのベストレコード叩き出した、今はムカシの良き思いでがあります。
じゃあ今はダメかと言えばさにあらず、やはり大会となれば
絶対に外せない好ポイントではあります。
数的に今はあまりのぞめないものの
型的にいえばこのダムにしては良いものが揃います。
ていねいに探ってみてください。
ハナマルです。



    


豚小屋の倒木です。
「どれが豚小屋やネン」と言いますと、このダムが出来る前
ここ綱取地区の最奥地に、上貝田部落の集落が3軒ほどあり
この内の一軒が大規模に豚を飼っていました。          
この豚を飼っている家の小屋の脇は、サイのような大きさの
種豚の運動場となっておりました。
そのボス豚の鋭い眼光と、獰猛な顔つきに圧倒されビビリながら
小走りに通り抜けた事が思い出されます。
そしてこの豚小屋の持ち主の家の脇に、自転車を置かさせてもらい
中津川上流へと魚突きに行ったモンです。

で、このショアーにある倒木はこのエリアでは一番美味しい所となっておりますゾ。

 ここは貝田橋からダムの回り道を道なりに行くと、一つ目の右カーブを
過ぎ、二つ目の左カーブに差し掛かる辺りのガードレールを越えて降りていきます。
ここも例に漏れずコイ釣り師の方たちのポイントです。
それも秋になると、ここに集中的にコイ釣師の方々が集まるので
この時期は、ここのエリアをパスした方が良いと思われます。



     
               
がま岬から上流へと続く岩礁地帯。
とっても釣れそうなポイントでありますが
オラはあまり良い結果を残してはおりません。
「そんなら、書かんでもいい」とおっしゃいますが、過去にたった
一度だけバスがショアー沿いにそれも、ぶどう棚に連なっている
キャンベルのような状態を見た事があります。
(釣った事があるではないぞ。)
ちょうどその日は、初夏の夏日の強い日でありました。
シェイドだけを狙って攻めていったら、結構調子よく釣れた日で
気分ノリノリで中津川の流れ込みまで釣り上がりました。
そこで腹もへってきたので軽くランチを済ませようかと
時計を見たらもう2時半になってました。
「こりゃ大変、店の準備をしなければならない時間だ」とチョット慌てたオラでした。
このまま、ただ一直線に帰るのもなんだから、ショアー沿いを流し
チェックを入れながら帰ることにしました。
そしてこのがまエリアを流し始めたら、なんと大小多数のバスが
ショアー沿いに見えるんじゃございませんか。
たまらずオラはロッドを手に取り、キャストしようとしましたが、、、、。
こういう時に限って、店の仕込みが山のようにあるんですな、モウ。
その数は、ざっと40匹くらいはいましたネ、この小ちゃなエリだけで。
オラは指をくわえながら、見るだけフィッシングして帰ったのでした。
それ以来ここを、しつこく何回も狙ってみるものの2、3匹釣れれば良い方です。
「あの時のバスはなんだったんだろう」と今もって不思議な気持ちです。



   

貝田沢のワンド
このダム湖で唯一水棲植物が生えていて
小さな沢が流れ込んでいるワンドとなっています。
その回りにはマメバスが沢山群れております。
1998年秋このワンドに、根っこからもろとも引き抜かれた
大きな倒木がが流れ着いて、枝葉を伸ばして定着しておりました。
この倒木がバスにとって良きマンションとなっており、水温低下の晩秋でも
元気の良いバス達のルアーアタックが取れるホットなポイントとなっておりました。
オラにとってはお宝のような、毎度お世話さまの倒木ではありました。

が、その年の11月初旬、いつものように日当たりの良いショアーを
ルアーで打ちながらマイボートを走らせて行くと、ボートハウスの
シャッターが両方とも開いており、中には入っているはずの綱取丸と
ゴミ収集船が出払って空っぽでした。
なんか嫌な胸騒ぎを感じつつこの貝田沢ワンド近くまで行くと
この2艘が寄ってたかってチェンソーでワンドの倒木を
切り刻んでいるでは有りませんか。
この時以来このポイントは美味しくない不味いポイントとなり
大人のバスは見当たりません。
ちびっ子バスの遊園地となってしまいました。
シカ〜シ、この場所が美味しくなる時がアリます。
それには、ある条件が必要です。
それは南風が吹いた時であります。
この右側のショアー沿いに点在するスタンプに付いていたデカバスが
南風にのって、このワンドに遊びにくるのです。
あなたも南風に誘われたら、このワンドにいらっしゃ〜い。

 ここは23のアクセスポイントから道なりに来て、大きなS字カーブの
最後の曲がり部分にあたる右側に、広い駐車スペースがあります。
この場所に流れている(普段は涸れ沢なっていますが)沢沿いに降りていきます。
すると、左岸側がま岬の突端まで、楽に釣り歩けるようになっています。 
ここもまたコイ釣師のオジさんがよく陣取っていますので
邪魔にならないようにしてやって下さい。

このダムのオカッパりポイントへのアクセスは、ほとんどコイ釣師の
オジさん達が、長年踏み固めてくれたおかげで、たいした草や木も生えず
に有るのですから、そこら辺の事情をくみオジさん達に敬意を表意して下さいな。
又、ここのコイ釣師のオジさん達は、むやみにバス釣り師を嫌ってはいません。
そればかりか、コイが回ってくるあいだ、時たまルアー竿を持ち出して
バスフィシングを楽しんでいるようなので、良い子の皆さんは仲良くしましょうね。



   

綱取ダムで一番規模の大きいコンクリートで護岸された場所です。
条件的にあげて見ると、南向きのナローなワンド状のショアー。
護岸されたハードストラクチャーと岩場が隣接、そして棚状になった
ショアー部分と、急に落ち込むかけ上がりが
絡んでいるときたらもうヨダレモンでしょっ、アンタ。
モチロンこのように好条件が揃ったとなれば
言うまでも無くこのダム湖で1、2位を争えるくらいの
コンスタントにバスを揃えられるエリアとなっているのだ。
しかしチャプター戦ともなると
囲いの攻めが出来ない所ゆえ、苦しい戦いを強いられます。
マア2匹くらいはなんとかなるので、心理的に楽になってから他の場所に
移ってギャンブルに出るって方法もあるんですがネ。
でも、ここで揃えられなかったらと考えると
この後の展開が苦しくなるのは目に見えてます。
そこんとこ天秤にかけ、作戦を組み立ててやってみればぁ。
そんなポイント名はズバリ護岸です。

 ここは道なりに回って来ると、25ほどのくらいの駐車スペースくらいでは
ないが、舗装道路の膨らみ駐車スペースが左側に有るので、これを目印にして下さい。
ここを降りていくと、護岸のちょうど中間点に着きます。
ここが一番の釣れ釣れポイントなので、静か〜に静か〜に降りて下さい。
場合によっちゃ、茂みに隠れながら、そーっとルアーをキャストしなくちゃなんないよ。
この護岸は満水状態でも動き回れますので、お友達とどうぞ。



    

呼石沢のワンド
ここが前説で紹介した錦鯉の池があった、やる気地蔵下の元池です。
25の貝田沢のワンドとほとんど同じ条件のポイントで、このどちらかで
良い思いをしたならば、もう片方もモチロンの事
良い思いができると考えていいでしょう。
このどちらかのワンドに先に陣取っている選手が、バスをキャッチしている
のを確認したら、すぐに隣のワンドに急ぐのが鉄則です。

特にお勧めなのが、インレット右に点在しているスタンプです。
くっついてるぞ!

 ずばり、やる気地蔵の三さ路部分から降りていきます。
オカッパラー的に言うと、やる気ワンドと言います。
降りた地点から左岸沿いに呼石沢の岬突端まで楽に行く事が出来ます。
この岬をオカッパラー的に言うと、やる気岬です。
ここでおやじギャグを言いたい所ですが、止めときます。
サブ〜 に、なっちゃうからね。



   

呼石沢岬の岬はオカッパリ少年達の良きポイントとなっている所で
休みの日ともなれば必ずと言っていいほど、少年達がスクーリングしております。 
この岬先端部分は広いテラス状にとなっており、スタンプも4ヶ所ほど
沈んでおり、とても美味しそうに見えますが
実はオラこのテラスで釣ったためしが有りません。
このテラスからは急なカケサガリとなり、旧貝田橋へと落ち込んでいきます。
そこが、八木巻沢と中津川と呼石沢のインターセクションとなっているんだよ。
美味しそうでしょ、多分サンクチュアリーとなっているのかもしれんネ。
誰かこのテラスの攻略タイミングを教えて!
オラ的にはむしろ、この岬の右端に有る柳の単体ブッシュの方に実績があります。
この柳の木のブッシュの周辺はスポーニング時期、盛んにペアリングが
確認でき、1999年にはそのネストの数、10個は越えておりました。
2000年は3カ所のみとなってしまいまいましたが、さて2001年は
どのようになっていることやら、楽しみです。

 綱取トンネルから来て、綱取大橋を渡ってスグ
右側に有る綱取展望台から降りていきます。
ここはオカッパリ少年隊の一番好きなポイントじゃなかろうかね。
で、詳しいトコは省きます。



   

展望台下
28の呼石沢岬から続き大橋までの間は、赤土の斜面となっており
一見何の変哲もない所と思ってしまいがちですけど、この綱取ダムで
一番のスポーニング過密エリアとなっているんだよ。
ここもやはりスタンプが、ポツポツでは有りますが、入っております。
甘く見ないで、丹念に探ると大吉。



   

綱取大橋の左岸の護岸帯はビッグママの別荘。
こんなに、このダムにボートが浮かんでいない頃、この綱取ダムでは
一番最後のスポーニングが行われる場所となっていたのです。
しかも馬鹿でかいヤツですよ。

1994年ここのバスが確認できた頃に、当時のジャパンプロをお呼びして
このダムのオカッパりによる攻略方法をレクチャーして頂いた事がありました。
このダムをザーッと車で流し見てもらい、プロの目から見たポイントを
選んで頂いた所、このポイントに決められたようでした。

さっそくこのポイントで釣りを開始ですが、その前にここを選んだわけと
ここを攻略するタックルを尋ねました。
そのプロが選んだタックルは、ディープダイバータイプのクランクでした。
彼曰く、夏の日が高いこんな日は、ハードストラクチャーがらみの
ずばりシェイドなそうで、それもこのダムではビッグストラクチャーでも有る
このポイントは一番の狙い所だと言ってました。
そしてオカッパリからの攻略なので、距離を稼げる重いクランクを飛ばし
ハードボトムをこずきながら探るのだと言って、クランクのアイホールを
プライヤーで曲げ、左右にカーブを掛けたルアーリトりーブ法を伝授して頂きました。
残念ながらバスは釣れなかったけれども、バスを釣り上げる高い
可能性を探る方法として、いろんなファクターを積み重ね、最も釣る
可能性の高いタクティクスをチョイスする考え方を学んだような気がしました。

 28展望台から道路を挟んで
綱取大橋の上流部付け根から降りて行くといいですね。
アクセス最後の部分が、急で危ない枠組みのコンクリートとなっているので
細心の注意を払ってください。
甘く見たら死ぬよ、確実に。

ここから大会広場ワンドまで遊歩道が続いており
半日かけてたっぷりとバス釣りが堪能出来ます。
あまり期待は出来ないけどね。



   
          
このワンドが「百日の綱取」最後のポイントとなりました。
富士見台のワンドといいます。
しかしこうして見るとこの綱取ダムは、エレキを使ってバス釣りするのに
ちょうど良い大きさで、しかも大小様々なバスが豊富にいる。
あらゆる事を試してみるのにも、ちょうど良いダム湖です。

しかし困った事に、岩手県内水面を牛耳るお役所の、誠に持って無責任な
委員会委託裁定で「バスを釣ったら殺して捨てましょう」なる県条例が
設定されてしまい、オラ達バス釣り愛好家は困った事になりました。
なんたってキャッチ&リリースが前提の釣りですモノ。

今釣具屋さんに行って見れば分かるんだが、店内商品の4割以上は
バス釣りの用品で占められています。
この業界の人達に聞いてみると、「このくらいバス釣りが盛んに
ならなかったら、この業界の半分はつぶれていただろう」と言っている。
まさにこの不景気な世の中、経済的広がりを持った分野だ。

身近な所で本屋さんの釣り本のコーナーに行って、のぞいて見れば
バスの専門雑誌だけで5種類以上は有るはずです。
その雑誌の広告量は、ものすごいものがあります。

今の釣りという遊びは、あまりにも細分化と言う名の高度な専門知識も
いるモノとなり、おいそれと気安く入門出きるものではありません。
オラが子供の頃、川で釣りをするといったら
駄菓子屋の店先に並べてあった竹の竿が300円
仕掛け一式が50円で、これで十分ハヤとか間違ってヤマメなどと遊べたのだ。
今じゃヤマメを釣ろうと思ったら最低一式5万円はいる時代である。
ましてや鮎なんぞ釣ろうと思ったら、20万円の世界で鮎貧乏などと
言われる人がでる始末です。(オラだ)

「釣りは鮒に始まって鮒に終わる」と大昔の人は言いましたが
その鮒釣りでさえ、難しくなりすぎて簡単に入門できない時代です。
そんな中で、たいした装備も入らず
ぶっちゃけた話スニカーにジーパンの軽装でOK!
一万円も出せば立派に揃えれる釣り道具で、気安く始められ
そんなんで簡単に釣れてしまい、引き具合も上々な魚ブラックバス釣り。
それがこう日本中に広まらないわけがありません。

土日祝祭日 子供たちは急な坂がエンエンと続くこのダムめざして    
汗だくになりながら自転車をこぐ姿を見て、オジさんは昔のTVゲームなんか
無かった頃の自分を見ているような気がして
たいへん嬉しい気持ちでいっぱいであります。
このブラックバス釣りができる全国的環境があったおかげで
今のこのせちがらい世の中で、救われた子供が多少なりともいると確信してる。

ブラックバス釣りのブの字も知らない、釣り素人の内水面委託委員の方たちの
「在来魚を食い尽くす、自然破壊魚は釣ったら殺して捨てて下さい。
釣った魚を放した場合は、罰金五十万円以下または、執行猶予3年です」
というのは誠にもって偏見、ファッショです。
独裁です。
ところでイッタイ誰が見まわり、そして誰が取り締まるの?
そこんとこもハッキリしないで県条例を発令するの、そんなバカな。

嘆かわしい事にその委員会の中には、水産大学教授
自然科学エッセイスト等の、いわゆる学識経験者と言われる方々が
おられると聞きます。
ハナクソ丸めて、お笑いです。

諫早湾干拓事業やら、長良川河口堰の例をみたって
一番あてにならなくて、むしろ結果的には検討違いな、でたらめな事言っているのが
学識経験者という事になってしまってるゾ。
そう言う方々が声を揃えて言います。
「バスは自然破壊魚だ、だから釣ったら殺せ!」と。
「自然破壊だと!何を言ってるの、もっともっと自然破壊をしているのは
オラ達人間のほうだろ」と、いいたいね。

そんな独断と偏見を持ったバス釣りにまったく関係の無い方々だけで
組織する委員会に権限を委託し、採択した県行政に疑問を感じるのは
オラだけでしょうか。
せめてその委員会に、ブラックバス釣りに関係している人を入れての
議論の結果なら話はわかりますけどね。
これではイーハトーヴ岩手のイメージが暗いものとなりますね、賢治さん。

傍から見ている人には、ガキのケンカのように見えるのでしょうけどね。
マア、タバコ吸いが「タバコは肺ガンにならね〜」と言っているのと
同じようなオジさんの小言ですがね。

閑話休題
こうしてみると、ポイントを掴めば掴むほど大会当日
どのポイントをどうチョイスするか、そしてどういうふうにローテーションを
決めていくかと悩む事が多くなるんだよな。
大会中ウマク回転しているあいだは感も冴え渡り
ますます綱取ダムが見えてくるのだが、いったんそのリズムが崩れると
下手にポイントを知り過ぎているがゆえの、後手後手と感のカラ回りが始まり
ド壷にはまってしまいますネン。
じゃ「どうすればいんだろう」と考えるも、いい案が浮かびませでしたが
2000年第2戦で、それがわっかったような気がしました。
それは自分の気持ちの持ち方と、自分自身の中での戦いに勝つことです。
えッと、ワカンネ〜だろうな、言っているオラも分からなくなってきた。
平たく言えばノリノリの気分を自分で創り出すって事かな、尚子ちゃんのように。
そんなもんだね勝負事は、キット。

そんじゃまたね、にゃにゃぷす。
2001.5.23