フランス語 どこまで何を学ぶのか
フランス語(基礎) 1~4年次 前期 | フランス語(初級) 1~4年次 後期 |
【内 容】 (1)発音と綴り字、êtreとavoir、er動詞、不定冠詞と定冠詞、否定文、疑問詞を使わない疑問文、存在を表す表現、形容詞、所有形容詞、不規則動詞(行く、来る、する、取る)、数詞、疑問詞を使った疑問文 (2)今日の世界におけるフランス語圏の広さを知る (3)フランス語の学習内容を英語の実践に役立てる方法を学ぶ(フランス語と英語の歴史的関係、ギリシア語・ラテン語・フランス語から英語へ、という語彙の流れ、語源の調べ方、文法事項の類似・相違など) 【到達レベル】 ・自己紹介ができる ・現在形だけを使って簡単な文章を書き、初歩的な日常会話を行うことができる
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【内 容】 (1)部分冠詞、非人称構文、関係詞、代名詞、代名動詞、不規則動詞(できる、知っている、~したい、置く、~しなければならない)、場所と時に関する前置詞(句)、曜日・日付・季節・年号の表現、命令法、過去分詞、受動態、複合過去、半過去、大過去 (2)フランス語検定5級の過去問題、市販問題集を使った練習(聞き取りを含む) 【到達レベル】 ・フランス語検定5級合格レベル ・過去形も使って簡単な文章を書き、基本的な日常会話を行うことができる 【外部テストとの連動】 フランス語検定秋季試験(11月末)で5級受験を薦める |
フランス語(中級) 2~4年次 前期 | フランス語(実践) 2~4年次 後期 |
【内 容】(文法完了) (1)現在分詞、ジェロンディフ、単純未来、条件法、過去分詞の性数一致、時制の一致、接続法、単純過去 (2)文法事項が未完成ながらも取り組める簡単な読み物を読む (3)フランス語検定対策 フランス語検定5~4級の過去問題、市販問題集を使った練習(聞き取りを含む) 以上(1)(2)(3)を交互に行う 【到達レベル】 ・フランス語検定5~4級合格レベル ・文法事項を完了し、やや難度の高い読み物に挑戦するための準備を整える 【外部テストとの連動】 フランス語検定春季試験(6月末)で5~4級受験を強く薦める |
【内 容】(実践) (1)担当教員のアイディアにより ・科学技術関連の文献講読(原子力関係、生物学、建築、メディア論、情報学など) ・実践フランス語会話 ・芸術作品(演劇、映画、音楽など)の原語での鑑賞・批評 (2)フランス語検定対策 フランス語検定4~3級の過去問題、市販問題集を使った練習(聞き取りを含む) 以上(1)(2)を交互に行う 【到達レベル】 ・フランス語検定4~3級合格レベル ・個々の専門性や興味に応じて、さほど抵抗感なく実践的なフランス語に取り組むことができる 【外部テストとの連動】 フランス語検定秋季試験(11月末)で4~3級受験を強く薦める |