■ テーマ009:追込み馬と逃げ馬

逃げ馬と追込み馬は何となく個性的ですが、馬券の対象という面での評価はどう考えたら良いでしょうか。ここでいう最後方からの追込み馬、あるいはハナを切る逃げ馬は、あくまでも私が購読している競馬専門紙のレース展開予想に基づくものです。実際に最後方から進んだか、あるいはハナを切って逃げたかどうかは確認していません。統計的な傾向を把握するという意味では特に問題はないと考えています。
■ 前提条件

@ 集計期間:2004年〜2008年の5年間
A 対象レース:東京、中山、夏の福島・新潟の全特別・重賞レース(障害戦を除く)
B 対象馬:単勝予想オッズ1番人気〜3番人気で最後方からの追込み馬及びハナを切る逃げ馬
単勝予想オッズは私が購入している競馬専門紙「競馬研究」によります。

■ 集計結果

サンプル数は十分とはいえません。特に追込み馬は5年間のデータであるにもかかわらずサンプルが少なくなっています。スピード競馬が主流になる中で、信頼性が乏しいと判断されるのもやむを得ないと思われます。



【追込み馬の集計結果】
単勝予想オッズ 出走回数 勝利回数 勝率 単勝配当合計 単勝回収率
1番人気 22 4 18.2% 10.0 45.5%
2番人気 43 7 16.3% 30.0 69.8%
3番人気 49 7 14.3% 48.1 98.2%
合計 114 18 15.8% 88.1 77.3%

【逃げ馬の集計結果】
単勝予想オッズ 出走回数 勝利回数 勝率 単勝配当合計 単勝回収率
1番人気 131 42 32.1% 113.9 86.9%
2番人気 141 20 14.2% 79.8 56.6%
3番人気 158 23 14.6% 139.7 88.4%
合計 430 85 19.8% 333.4 77.5%

■ 結果の考察

まず、追込み馬と逃げ馬を比較した場合、追込み馬全体の回収率は77.3%、逃げ馬は77.5%であり、殆ど同じ結果がでています。次に単勝人気別に見た場合、1番人気は逃げ馬の回収率が高く、追込み馬の回収率は低くなっています。単勝2番人気は逃げ馬、追込み馬ともに苦戦しており、逆に3番人気については逃げ馬、追込み馬ともに高い回収率となっています。サンプル数が少ないので偏った傾向になっているのかも知れませんが、単勝1番人気馬の傾向については馬券検討の参考になりそうです。

話は変わりますが、会社の仕事の進め方も人それぞれです。できるところから早めに準備をして順序良く片付けていく人と、締切が迫らないとペースが上がらない人がいます。どちらかというと後者の方が多いようですが、上司としては心配です。しっかりとスケジュールを組み立てて無理のないペースで取り組んで貰いたいものです。ちなみに私は人気薄の逃げ馬タイプです。

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