素朴な疑問と感想






競馬予想をしている時に,ふと疑問に思った点や気がついたことについて率直な感想を述べています。

ちょっとした疑問や感想が競馬予想のヒントになることがあります。もしかすると疑問の積み重ねが予想の達人への近道かもしれません。

掲載内容は、私のブログ(競馬予想とコラム)に掲載したものの再掲ですが、部分的に加筆、修正をしているところもあります。


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■ 単勝馬券の人気

私が競馬を始めた頃、馬券は単勝、複勝、枠連しかありませんでした。万馬券は滅多に出現せず、私自身も枠連万馬券的中は1回しかありません。その後、馬連、馬単、ワイド、三連複、三連単が導入されましたが、このような流れに逆らうかのように、私は単勝派へと急速に傾斜していきました。

単勝が馬券の王道であるというつもりはありません。要するに私の頭の構造がシンプルであるため、一つのレースで複数の馬の位置取りを同時に把握することが難しいのです。三連複や三連単の馬券を何点も購入し、レースを楽しめるような高度な能力は持ち合わせていません。

どのような馬券を買うか、どのようにレースを楽しむかは人それぞれですから、特に感想はないのですが、明らかに衰退傾向にある馬券はあるようです。その代表は枠連です。かつては馬券の主役の座を占めていましたが、馬連や馬単に押されてシェアを落しています。ワイドの人気も低下傾向にあるようです。単勝馬券のシェアは大きくは変動していないようですが、そもそも2〜3%程度のシェアしかありません。何で人気がないのか、単勝派の私としては理解に苦しむところです。(2007.05.06)

■ 騎手の心理状態

このサイトは競馬に関するデータを分析していますが、その殆どは競争馬自体の成績に関する分析です。しかし、競馬は「馬が三で騎手が七」あるいは「馬が七で騎手が三」といわれるように、騎手の手腕は無視できません。ところで、騎手も人の子ですから、その心理状態がレースに影響を及ぼしても不思議ではありません。

騎手の心理状態を分析した結果が客観的なデータとして他のレースに応用できるかどうかは疑問ですが、もしかすると極めて役に立つデータが得られるかも知れません。思いつきですが、第一レースに快勝した騎手は、その日は気分良く騎乗できるのではないかとか、断然の一番人気で敗れた騎手の次のレースは要注意とか、いろいろ考えられると思います。いずれは、このような側面まで研究テーマを広げてみましょう。

なお、2006年の関東競馬でメインレースの勝利騎手が最終レースにも騎乗してきた場合の成績は65戦6勝で回収率は35.7%です。メインレースで大きな仕事を達成したあとだけに気が抜けているのでしょうか。(2006.12.29)


 ■ その他の記事
 調教の評価 競馬専門誌が提供する情報の中に調教に関する評価があります。調教からの注目馬や最終追い切り情報などですが、どこまで信頼できるのでしょうか。(2008.11.24)
 データの価値 競馬に関するデータがネット上に氾濫していますが、役に立つものは少ないようです。いったい価値のあるデータとは、どのようなものでしょうか。(2008.03.20)
 前年の覇者 重賞レースで前年の覇者が出走してくることがあります。前年に同じレースを勝っているという実績は評価できるのでしょうか。(2007.10.07)
 競馬専門紙への注文 過去のデータ分析を予想の基本としている私にとって競馬専門紙は貴重な情報源です。ただし、専門紙の予想陣の成績も公開してもらいたいものです。(2007.05.06)
 GTレースの3着馬 大レースで活躍した馬は、たとえ優勝馬でなくても多くのファンがいるものです。その代表例はGTレースの3着馬ですが、その後の活躍ぶりはどうでしょうか。(2006.12.28)
 馬名の考察 毎年数多くの馬が登録されますから、名前をつける方もたいへんだと思います。かといって安易な名前は考えものです。馬主のセンスが問われます。(2006.06.23)
 競馬会も格差社会 格差社会の進行が問題視されています。スポーツは勝ち負けを競う世界ですから格差が明確になります。競馬界も同様です。(2006.05.27)