競馬データ分析集







私が趣味で取り組んでいる競馬研究の成果の一部を紹介しています。


私は、競馬必勝法や有料予想などは信じていません。私が取り組んでいるのは、あくまでも過去の分析であり、事実としての結果の整理です。

競馬予想の決定打にはなりませんが、判断に迷った時には参考にする価値があります。


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■ テーマ:斤量の増減が及ぼす影響

競争馬にとって1Kgの斤量がどの程度の負担になるのか分りませんが、斤量の有利、不利が予想のファクターになることがあります。ほとんどの場合、ほかの出走馬との相対的な比較に着目しているようですが、ここでは、前走の斤量との関係に注目し、前走に比べて2Kg以上の増減があった馬の成績を検証してみました。

【集計対象】

 @ 期間:2000年〜2010年までの11年間
 A 対象レース:東京、中山、夏の福島・新潟の全特別・重賞レース(障害戦を除く)
 B 対象馬:単勝予想オッズ(又は前売りオッズ)1〜3番人気馬のうち、斤量が2Kg以上増減のあった馬

 ※ 単勝予想オッズは私が購入している競馬専門紙「競馬研究」によります。
   他の専門紙あるいは実際のオッズを利用しても、統計的に同様の結果になると思います。
   個人的都合(地方出張等)により、数日分のデータが欠落しています。

結果(下表)をご覧下さい。比較的サンプル数が多いので信頼できるデータだと思います。斤量増減の場合の傾向が明確に現れています。JRAの控除があるため標準的な単勝回収率が75〜80%であることを前提に考えると、前走に比べて斤量が2Kg以上増加した馬は明らかに苦戦、2Kg以上減少した馬は好結果となっています。

2Kg以上の増減が生じる理由は、馬齢重量戦、定量戦、別定重量戦、ハンデキャップ戦の違いによるものでしょう。そのあたりは厩舎サイドも当然承知の上で使ってくるはずですが、予想する立場としては難しく考えず、斤量増は不利、斤量減は有利と率直に受け止めるのが良いでしょう。

話は変わりますが、我々サラリーマンも時として荷の重い仕事を任されることがあります。結果によって給料が変わるわけではないので背伸びをする必要はないと思うのですが、ついつい全力疾走をしてしまうのは宮仕えの身の悲しい宿命なのでしょうか。

斤量の増減 出走回数 勝利回数 勝率 単勝配当合計 単勝回収率
2Kg以上の増 844 143 16.9% 543.6 64.4%
2Kg以上の減 632 133 21.0% 672.1 106.3%

掲載テーマ

上記以外のテーマは下表のとおりです。勝ち馬の予想をしているときに、ふと疑問に思ったテーマ、あるいは一般的に予想のファクターとして取り上げられるテーマについて過去のデータを集計した結果を掲載しています。掲載順は特に意味はありません。

テーマによってはデータ数が必ずしも十分ではありませんが順次追加する予定です。データ数が十分にそろったテーマについては集計の方法を細分化するなどの工夫を加えたいと思います。掲載するテーマについても順次追加を予定しています


なお、地方出張等の理由により一年のうち数日分のデータが欠落しているなど、必ずしも完璧なデータとはいえません。ただし、概ねの傾向を把握する上では特に問題はないと考えています。ちなみにデータの情報源は、中央競馬会が公表している成績および私が購読している競馬専門紙です。



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