禁煙外来（保険適応）

2022/04/18　　　追記
現在
禁煙外来は内服薬のチャンピックスは供給停止中で入荷ありません。
ニコチネルTTSパッチによる健康保険での禁煙外来のみ対応しております

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・タバコの煙の有害物質について?

　タバコの煙の中には、400種類もの有害物質が含まれています。その代表的なものはニコチン、タール、一酸化炭素です。

・禁煙によるリスクの低下について?

タバコは胃がん、肺がん、食道がん、喉頭がんなどのガンや、
慢性気管支炎、肺気腫などの慢性呼吸器疾患、そして狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、不整脈といった
動脈硬化からおこる循環器疾患、慢性的な下痢などの消化管運動機能障害、などを引き起こす要因となります。

・受動喫煙
非喫煙者が自分の意思と無関係に他の人のタバコの煙を吸ってしまう事を受動喫煙（間接喫煙）と言います。

喫煙者は自分の健康のみでなく、周りの人の健康にも配慮する必要があります。

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禁煙外来(内服薬：チャンピックスによるニコチン依存症の治療)

近年一部の医療機関で禁煙治療が保険適用となっております。当院は保険適応の禁煙治療のできる医療機関
として認可されており、下記に該当される方は保険適応にて禁煙外来受診が可能となります。

1.直ちに禁煙しようと考えていること
2.ニコチン依存症のスクリーニングテスト（TDS)が5点以上であること
3.ブリンクマン指数（１日の喫煙本数×喫煙年数）が200以上であること
4.禁煙治療を受けることを文書により同意していること

チャンピックス（内服薬）でニコチン依存症の治療行ってます。
標準的な禁煙治療プログラムは、12週間にわたり計5回の禁煙治療を行います。 計5回とは、初診1回と再診4回（2、4、8、12週目）です。