B型肝炎給付金
昭和60年代初頭まで集団予防接種などの際に行われていた注射器の連続使用が原因で、多くの方がB型肝炎ウイルスに感染したと見込まれています。
集団予防接種とB型肝炎ウイルス感染との因果関係が認められた方には病態区分に応じ給付金が支払われます（50万円～最大3600万円）
キャリアの方も対象に場合もあります。
給付金対象者は以下の4つの条件をすべて満たす方となります。
＜給付条件＞
①B型肝炎ウイルスに持続感染している方
②満7歳になるまでに集団予防接種を受けた方
③昭和23年7月1日～昭和63年1月27日の間に集団予防接種を受けた方
④集団予防接種以外の感染原因(母子感染、輸血、性交渉 など)がない方
検査のご依頼があれば対応可能です。
※対象になるかどうかの検査費用等や申請に必要な検査費用等は保険適応外となるものがあります。
院長外来の時間帯でご相談ください。
B型肝炎訴訟について 厚生労働省のサイト
