県立鎌倉高校サッカー部


<コラム>

『サッカー選手に必要なもの』

 

サッカー選手に必要なものは大きく分けて5つある。

@技術

→キック、トラップ、ドリブル、ヘディング等の基本技術。

 守備ならマーキングの基本もここに入る。

A戦術

→○個人戦術:どのタイミングでどこに蹴るか、止めるのか。

 ○グループ戦術:23人でどのように動いて、攻めるのか守るのか。

B予測

→どこにボールが落ちるのか?相手は次に何をやろうとしているのか?を予測すること。

Cフィジカル(体力)

→相手より速く走ること。高く飛ぶこと。体であたり負けしないこと。

 キックオフ〜終了のホイッスルが鳴るまで、走り続け、考え続けること。

Dメンタル(精神力)

→相手に負けたくないと思うこと。何くそ!と思うこと。立ち向かうこと。

 苦しくてもあきらめないこと。

上記のような5つのことがとても重要である。

特に、B予測については言うと、予測は、頭を常に回転させられるかが大きなポイントになる。例えば、サッカーは、510Mのダッシュをする場面がとても多いが、予測することで、相手よりも1歩前にでることができたら、相手に対してどんなに有利になるだろう?5〜10Mの距離で1歩の距離の遅れを取り戻すのは、非常に困難だ(相当な”走るスピード”の差があれば別だが)。“次に何が起こるか”や“相手が何を考えているか”を予測し続け、先に動き出す。これは、頭の回転の速さであったり、経験からくるものであったりする。”考えるスピード”と言われるものだろう。スピードとは、走るスピードのことだけではないのだ。

 そして、私が最も重要だと思うのは、Dのメンタルである。

メンタルが強くなければ、サッカー選手として伸びていかない。高いレベルにいけばいくほど、負けず嫌いな選手がたくさんいる。負けず嫌いな選手は、”負けたくない”のでその分、練習するし、努力するものなのだ。例えば、そんな選手が試合でシュートを外して負けたとする。その後、その選手は悔しくて何度でも練習するものだ。練習するからそのうちに必ずうまくなる。

結局、サッカーは、練習することなのだ。

もっともっと負けず嫌いになって欲しい。